2019/02/07
平成30年9月、岐阜県の養豚場で、国内では24年ぶりとなるCSF(豚熱)の感染が確認されました。様々なメディアでも取り上げられ、不安に感じている方も多いかもしれません。ここでCSF(豚熱)について正しい理解を持ち、過度な不安を持たず、正しい情報をもとに冷静に対応していきましょう。
1.CSF(豚熱)は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。
仮にCSF(豚熱)に感染した豚肉や内臓を食べても人体に影響はありません。
人が感染するコレラ菌とCSF(豚熱)ウイルスは全く別物です。
2.CSF(豚熱)の有無に関係なく、豚肉やイノシシの肉は生で食べることは禁止されています。
食中毒の観点からも、よく加熱してから食べましょう。
詳しくはこちらを参照してください。
CSF(豚熱)について(食品安全委員会のHP) http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/
CSF(豚熱)について(農林水産省のHP) https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/
※「豚コレラ」から「豚熱」に名称が変更されました。