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食育応援団活動報告(7月)

2014/07/17

7月の食育応援団の活動を紹介します。

 

◎向坂智子さん
 日 時 :平成26年7月2日(水) 10:40~13:00
 場 所 :静岡女子高校 調理室
      家政科2年
実施内容:食物検定につながる料理「生春巻き」
      栄養のある料理「豆乳もち」
      地産地消をテーマにした料理「和風パエリア」
      の3品を調理実習していただきました。

 感 想 :家庭科の「フードデザイン」「調理」の授業の一環
       として食育応援団を活用させていただきました。
       週1回実習をしている生徒を対象として実習を行って
       もらいました。生徒たちは外部の方が実習をして
       くれるということでとても楽しみにしており、向坂さんの
       手つきや説明に目、耳を傾けていました。向坂さん
       オリジナルレシピで実習が出来、たいへんよい授業
       をしていただきました。
       また活用したいです。

 

◎Doみそくらぶ
 日 時 :平成26年7月6日(日) 13:00~15:00
 場 所 :北部生涯学習センター美和分館 第3・4集会室
       5歳~小学生の子とその保護者20組(40名)
実施内容:食育の講義と親子でみそ造り体験

 感 想 :日常生活の中で身近な食品であり、日本特有の
       伝統食材である「みそ」に関して、親子で一緒に
       みそ造り体験を行い、こうじ菌の働きを楽しく学ぶこと
       により、親子の交流を深めながら身近なものへの
       知的探究の場を提供することができた。
       市内各所で食育活動する市民団体を講師に招き、
       団体が持っている知識やスキルを活かした講座を実施
       できたことから、大人と子供の双方から高い評価を得られた
       講座であった。

 

◎向坂智子さん
 日 時 :平成26年7月22日(火) 9:00~10:00
 場 所 :清水松風荘 食堂ホール
       入所者33名 職員5名
実施内容:糖尿病にならないために
       間食について
       ペットボトルに入っている砂糖の量
       すこやか健康十か条
       ほか

 感 想 :入所者の中には、今回の内容が痛いところを突かれた
       という印象を受けている方がおられました。予てからの
       懸案事項であった糖尿病や間食の問題については、
       分かっていても欲望には逆らえず、結果、病気を悪化
       させてしまったり、悪化手前の状態になる方がいましたが、
       そのような方々は、主治医や看護師の言葉により耳を
       傾けるようになりました。
       向坂先生にはお忙しい時間の合間を縫って来荘いただき、
       丁寧で分かりやすい説明によりご講義をいただき、施設職員・
       入所者一同感謝申し上げる次第でございます。
       来年度以降も、食に関する講座をお願いできればと思いますので
       よろしくお願い致します。