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掲示板:平成27年度 食の安心・安全意見交換会 on web

投稿記事一覧

RE:計画通り進展のない施策について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2015/12/17 17:03:49

ご意見ありがとうございます。

ご意見のとおり、計画通りの進展がみられていない事業については、取組内容を改善していく必要があると考えます。次期アクションプラン策定までに期間がありますので、見直し・修正等を静岡市食の安全対策推進連絡会委員を通じて調整していきたいと考えております。

RE:

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2015/12/17 16:56:09

ご意見ありがとうございます。

食品衛生課でおこなう、市民を対象とした講座等で実施したアンケートでも、「食に関して不安になること」の回答が、添加物、遺伝子組み換え食品や放射性物質汚染等に関することが多く見られます。ご意見のとおり、一番身近に起こりうる健康被害は、食中毒です。

食品衛生課で実施している講座では、細菌性食中毒は家庭でもおこること、食中毒の原因菌別の特徴や予防法等を説明しております。また、食品関連事業者に対して、食中毒予防に関する講習会を開催しております。

しかしながら、昨年度、安倍川花火大会における食中毒をはじめ、市内において7件の食中毒がおきております。

今後、食品関連事業者に食中毒予防に関する講習会を開催することはもちろん、市民を対象とした講座等の内容を見直すとともに、身近に潜む危険について、理解を深めていただこうと考えております。

食育講座やマタニティー講座について

名前:石井 祐子日付:2015/12/15 18:05:02

静岡新聞の石井です。お世話になります。
食育や地産地消の取り組み、各ご担当部署さまが趣向を凝らして取り組んでらっしゃると感じました。
今後も取り組みに期待しますが、「お茶の入れ方との農業体験」や出前講座とのコラボなど、いくつかの部署が連携されると効率的だったり、ユニークな取り組みが広がるかもと感じました。
また、フレッシュマタニティー講座、私の周囲の評判がいいのですが、講座の開催は平日の昼間が多く働くプレママは参加しにくいと聞きます。働く女性は、食品添加物を使った加工品に降れる機会も多い気がします。ワーキングマザー予備軍への教育として、開催日が柔軟になればなと感じます。

市政出前講座について

名前:鶴留 博子日付:2015/12/15 14:33:54

食べても大丈夫
申し込む人達はどういう団体でしょうか。
良いと思って食してきた物があまり食べない方が良いと言われたりしますし。
イカ、タコなどはコレステロールが高い人はあまり食べない方がいいと言われましたが、今はどうでしょうか。
この講座は主婦層に受講してほしいですね。

東海大学短期大学部の三輪です。

名前:三輪 憲永日付:2015/12/10 14:14:38

東海大学短期大学部の三輪です。
平成27年度~平成30年度の「静岡市食の安心・安全アクションプラン」を確認させていただきました。新規事業が2事業、名称変更の事業がいくつかあり、61の事業を展開するプランになっています。新規事業は「28.食の安心・安全に関する講座の開催」および「45.イベント等の指導」の2事業のようです。昨年の安倍川花火大会の食中毒発生を意識しての新規事業と思われます。
消費者が、食に関して不安に感じること調査すると、遺伝子組換え食品、食品添加物、残留農薬、放射性物質汚染等に関することが、比較的多いように思います。それらに比べて、細菌性食中毒に対して不安を感じている消費者は少ないような気がします。しかし、現実的な健康被害という面では、圧倒的に細菌性食中毒による被害が大きく、厚生労働省の統計によると、1996年~2014年まで、食中毒で125人の方が亡くなっていますが、その約半数の60人は細菌性食中毒が原因で、腸管出血性大腸菌による死者は37人と最も多い状況です。消費者の不安と実際の健康被害が必ずしも一致しているわけではないと思います。実際のリスクについて、消費者の正しい理解を求めていく必要があるのではないかと思います。

計画通り進展のない施策について

名前:坂本 義彦日付:2015/12/08 10:28:07

26年度までに達成度が「計画通り進展していない」の施策がありますが、平成27年~30年も継続となっております。計画通り進展していない施策は、施策の変更や追加の取り組みを具体的に計画に入れ込む必要があると考えます。

あいさつ

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2015/12/07 09:38:07

 保健所食品衛生課長の永井と申します。意見交換会の委員の皆様には、お忙しい中、貴重な意見をいただきましてありがとうございます。
 
 今年度も意見交換会を2回開催する予定ですが、1回目は、委員の皆様のご都合を考え、ウェブ上での意見交換会を実施することとなりました。
 
 本市の食の安心・安全の施策ですが、60以上の事業を展開しているにもかかわらず、去年発生した安倍川花火食中毒事件の他、今年度も患者数100名を超える食中毒が発生し、結果に結びつかない状況にあります。
 
 今回の意見交換会で意見をいただくことにより、効果のある事業をすすめていきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

    12月7日 静岡市保健所食品衛生課長
                永井 幹美

静岡市食安全・安心アクションプラン 平成24年度~平成26年度 実績 (Ⅰ食の安全の確保)はこちらです

「静岡市食の安心・安全アクションプラン平成27年度~平成30年度」はこちらです

 

静岡市食の安心・安全アクションプラン平成27年度~平成30年度

 

平成27年度 食の安心・安全意見交換会委員

氏名(敬称略)

所属団体および職名
鶴留 博子 しずおか市消費者協会副会長
渡邉 良子 静岡市食生活改善推進協議会会長
坂本 義彦

生活協同組合ユーコープ

静岡県本部

赤堀 三代治

JA静岡経済連非常勤コンサルタント

ARMS代表

松岡 照美 静岡県農山漁村ときめき女性
海野 雅人 静岡市水産物商業協同組合
湯澤 祐志

株式会社ヤヨイサンフーズ

清水工場品質管理課長

市川 陽子

静岡県立大学 食品栄養科学部

准教授

三輪 憲永

東海大学短期大学部 食物栄養学科

教授

石井 祐子

株式会社静岡新聞社

編集局 経済部 記者

 

「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成24年度~平成26年度 実績(Ⅱ食の安心の提供)」はこちらです