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掲示板:令和3年度 第2回 静岡市食の安心・安全意見交換会onWEB

投稿記事一覧

RE:事業番号19 しずおかカラダにeat75について

名前:健康づくり推進課日付:2022/03/01 17:48:10

しずおかカラダにeat75についての御理解、御質問ありがとうございます。

今年度、しずおかカラダにeat75では、高校2年生に向けた食育啓発用まんがを作成しました。食への関心が低い傾向がある若い世代が、調理を通して自分が食べる食材を意識し、食に興味を持つことにつながるよう、簡単レシピや調理アドバイスを掲載しております。まんがからの学びにより、独り立ちする前の高校生が1品でも自分で作れる料理方法を身に付けたり、知識を得ることなどにより、食環境の変化による朝食欠食や栄養バランスの偏りのない生活を送っていただけるものと期待しております。

一方、若い世代が自ら食について学び、実践していくことも大切です。また、コロナ禍に伴う食行動・生活習慣等の変化もあり、中食等についての選び方についても、知識を深めていく必要があります。まんがの中では、調理道具がなくても電子レンジ等を利用した調理アドバイスの他に、食材の選び方などについて掲載し、食事を用意するための知識を多く盛り込みました。食育啓発用まんがは高校2年生に配布するほか、市のホームページにも掲載し、事業でも活用する等幅広く情報発信していく予定です。

今後とも、食育関連事業への御理解、御協力をよろしくお願いします。

「食の安全に関する教育・啓発を推進します」「食品の安全に関する知識の普及に努めます」の事業について

名前:梶山 裕佳子日付:2022/02/28 16:29:51

「食の安全に関する教育・啓発を推進します」「食品の安全に関する知識の普及に努めます」の事業は、子供から大人まで色々な取組みをしてくださっています。「知識の普及」は本当に大事だと思います。先入観で入ったことはなかなか変えられず、自分もそうですが、輸入の食品は気になります。今話題の熊本県産アサリは畜養期間の偽装が問題の始まりのようですが、中国産や韓国産が食べて安全なアサリならば、問題なくそのまま売ればいいのに、熊本産と書かないと売れないのは、消費者の知識がまちがっていることになるのではないかと思います。他にも勘違いや無知の部分は数多いと思うので、「知識の普及」にはぜひ力を入れてもらいたいです。私自身、この事業に出会うことなくすごしてきたので・・・

RE:各種教室、講座の評価方法について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/02/28 08:55:51

事務局です。

アクションプランに掲載されている教室や講座の中には、参加者に記入をお願いしたアンケート等を通じて事業の内容や効果について確認を行っているものがあります。ただ、各事業におけるアンケートの設問やそれに対する評価方法は共通のものではないため、これまでアンケート結果を指標として評価することはこれまで行っておりませんでした。

今後、事業の内容や効果について一定の評価や検証が得られるものとなるように、評価指標の設定方法について検討してまいります。

RE:コロナ禍のなかでの代替手法による対応に関して

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/02/28 08:54:03

事務局です。

Webを活用して実施した事業については、「コロナ禍においても実施できた」、「例年より多くの参加者を得ることができた」といった報告がされています。今後、Webを活用した事業の実施方法や効果、問題点等の詳細を食の安全対策推進連絡会内で共有することで、コロナ禍における事業実施方法の選択肢を増やすことができればと考えております。

RE:アクションプランの進捗管理手法に関して

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/02/28 08:52:40

事務局です。

資料を評価していただき、ありがとうございます。今回いただいたご意見を受け、引き続きアクションプランについて、わかりやすく伝える方法や実績等の分析方法について検討を重ねてまいります。より良い方法についてアドバイスがございましたら、ぜひお知らせください。

RE:事業番号28 食の安全に関する講座について

名前:生涯学習推進課日付:2022/02/25 08:47:16

生涯学習推進課です。

食の安全に関する講座について(事業28)

受講者属性については、比較的中高年の女性の受講が多い傾向ですが、できるだけ幅広い属性の方に生涯学習として機会が提供できるように、親子、成人女性、成人男性、高齢者など、受講対象を限定することもあります。
今年度においても、成人男性を対象とした減塩料理教室や親子を対象とした料理教室で食の安心・安全に関する講座を開催しています。
市民のニーズについては、食の安心・安全に関して、近年「無添加食材」、「減塩」、「生活習慣病予防・改善」といったテーマが増えています。
また、食中毒予防に関する講座については、毎年複数施設で実施しています。

事業28,29について

名前:生涯学習推進課日付:2022/02/25 08:44:14

生涯学習推進課です。

事業28,29について

28_食の安全に関する講座の開催、29_地産地消を学ぶ講座の開催について、生涯学習活動は、ポストコロナ時代の「豊かな人生」「豊かな社会」を支えていく上で必要不可欠なものとして、コロナ禍においても工夫と感染対策を講じた上で、継続的に実施していきたいと思います。

ウエーブ会議について

名前:渡邉 良子日付:2022/02/23 11:48:34

 年2回の「食の安心・安全意見交換会」の会議を開催していますが、以前は1回は集合形式でした。ここ数年2回ともウエーブ会議になっています。
 投稿式ですと皆様のご意見を一同に伺うこともできず、読んで終わりになってしまうことがあります。このような状況下ですので集合での対話形式が無理のようでしたら是非オンライン(zoom)での開催はできないでしょうか。画面からでも皆様のお顔を拝見しながらご意見もいただけると有意義な意見交換会になると思います。
 ご一考いただけると嬉しいです。

消費者者による意見交換会の実施について

名前:渡邉 良子日付:2022/02/23 11:15:36

 1-2(1)7にオンラインでの意見交換会とありますが、消費者は、オンラインができる状況の消費者を募集したのでしょうか。
 コロナ禍において会議でのオンラインは日常化していますが、一般市民との交換会はどのようにして開催したのか教えていただきたいと思います。

産地偽装について

名前:渡邉 良子日付:2022/02/23 10:57:48

 あさり、わかめの偽装については消費者であり、市民に料理教室を開催している当協議会にとって大変なショックを受けました。
 教室開催時にも食品表示は購入者にとって食材を見分ける唯一のものですので、購入するときは表示を見るように講話をしています。施設の立ち入り検査もしているようですが、事業者に対する指導をしっかりお願いしたいところです。

RE:事業名19 しずおかカラダにeat75について

名前:湯澤 祐志日付:2022/02/23 10:55:05

食への関心、次世代に繋がる取り組み等、ご回答ありがとうございました。
伝える側の皆様も無理をせず、事業活動の継続的な取り組みをお願い致します。

事業名19 しずおかカラダにeat75について

名前:健康づくり推進課日付:2022/02/22 13:16:41

しずおかカラダにeat75についての御理解及び、御質問ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛や新しい生活様式への対応等により、栄養・食生活の状況が変化しています。特に若い世代の皆様は食事を介した友人等との交流の時間が減った一方、リモートでの交流など新しいかたちを確立しており、たくましく感じているところですが、その反面、新しい生活様式へのストレスを抱えている方もいらっしゃると思います。

令和3年度のしずおかカラダにeat75では、シェフを講師に招き、高校生を対象とした調理実習を含む食育教室を開催しました。特段、メンタルヘルスへ配慮した内容ではありませんでしたが、できあがった11種類の野菜サラダは鮮やかで、友人と試行錯誤しながら作る時間はとても心和むひとときでした。

生徒からは「とても楽しかった」「自分で料理を作ってみたい」「親にも作ってあげたい」などの感想を多くいただきました。若い世代が調理を通じて、食に関心を持ち、ご自身で調理することで、将来の生活習慣病予防等に向けた健全な食習慣の実践に結び付くと考えております。

また、食材のおいしさを味わうことは、精神の健康に効果的とも言われております。食事を美味しくいただくために必要な知識や取組を次世代に伝えていくことが、生涯にわたって心身ともに健康を確保することとなるため、ご質問いただいたメンタルヘルスに配慮した内容にもつながっていくものと考えます。

令和4年度も、高校生等の若い世代に調理を含む食育教室の開催や食育啓発用まんがの作成、高校生等提案による朝食レシピの募集などを予定しており、その活動等についてはSNSを中心に情報発信していく予定です。

今後とも、食育関連事業への御理解、御協力をよろしくお願いします。

事業番号19 しずおかカラダにeat75について

名前:西條 朋子日付:2022/02/22 02:15:16

若い世代に食の重要性を伝える取り組みは非常に重要と感じます。食育啓発まんがもどのような仕上がりか、楽しみに見せていただきたいと思います。啓発内容についてですが、レシピの普及など自炊の奨励も大切と思いますが、一方で、これから一人暮らしを始める世代には、中食外食などで「健康な食を選ぶ」力も大事ではないかと感じます。啓発の中には、そうした視点も盛り込まれているでしょうか。

各種教室、講座の評価方法について

名前:西條 朋子日付:2022/02/22 01:53:41

計画の中にさまざま教室、講座の実施が盛り込まれていますが、指標としては一部を除いて開催実績のみが記載されているものが多いように見受けられます。内容や効果についても一定の評価や検証が求められるように思いますが、どのようにお考えでしょうか。

事業番号28 食の安全に関する講座について

名前:西條 朋子日付:2022/02/22 01:37:04

全事業中唯一のS評価となっている食の安全に関する講座の開催についてお尋ねします。指標を大幅に上回る開催実績は素晴らしいと思います。現状、受講者はどのような方々が多いのでしょうか。また、どのようなニーズの高まりがあると受け止めていますか。

令和3年度第2回会議資料はこちら

 

会議資料はコチラ↓

資料①静岡市食の安心・安全アクションプラン2019年度~2022年度
令和3年度12月末時点の実績・令和4年度実施方針一覧

 

資料②補足資料

 

 令和3年度 静岡市食の安心・安全意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
竹内 光子 しずおか市消費者協会 会長
 
渡邉 良子 静岡市食生活改善推進協議会 会長
 
水野 裕司

株式会社静鉄ストア
お客様相談・品質管理室 副室長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

梶山 裕佳子 静岡県農山漁村ときめき女性
 
海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

湯澤 祐志

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部長補佐(兼)清水工場品質管理課長

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 社会部 記者

岩﨑 弘 関東農政局 静岡県拠点
消費・安全チーム