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掲示板:令和元年度 食の安心・安全意見交換会 on web

投稿記事一覧

若年女性の食意識について

名前:西條 朋子日付:2019/12/16 16:03:32

仕事で女性の健康や食に関する取材をしていると、食の安全についての知識とともに、適切に食事を摂ることの重要性や、痩せすぎのリスクなどについて、特に若い女性の意識を高める必要性を感じることがあります。

小中学校では正しい食習慣について指導する機会があるようですが、思春期以降にそうした啓発の機会はあるでしょうか。

食の安心・安全という観点からは外れるのかもしれませんが、市が行う関連事業などがあれば教えてください。

こども園の食育研修について

名前:西條 朋子日付:2019/12/16 15:37:50

アクションプラン平成27年度~平成30年度実績中、Ⅰ‐3(1)の18のこども園の食育研修についてうかがいます。

研修の対象、内容はどのようなものでしょうか。冊子作りを進めていらっしゃるようですが、その概要も教えてください。

リスクコミュニケーション関連事業について

名前:西條 朋子日付:2019/12/16 15:30:24

アクションプラン平成27年度~平成30年実績中、Ⅰ‐2(2)のリスクコミュニケーション関連事業についてうかがいます。

進捗状況はB評価となっていますが、3事業とも開催回数や参加者数がやや減少傾向にあるように見えます。原因など、何か分析があるでしょうか。

RE:危機管理体制について

名前:食品衛生課日付:2019/12/16 11:17:37

食品衛生課です。

市内で食中毒またはその疑いのある事件が発生した場合の処理手順については、「静岡市食中毒事件処理要領」にて定めております。
また、食品衛生法に違反またはその疑いのある食品等や、行為の通報や探知した場合の処理手順については「静岡市違反品及び違反行為に関する事務処理要領」にて定めております。

平時には、以下のような研修等に毎年職員を参加させ、訓練を行っています。
・感染症及び食中毒処理合同研修会(静岡県開催)2人参加
・食品衛生監視員研修会(静岡県開催)1人参加
・食中毒疫学研修会(岡山大学主催)1~2人参加予定

また、不定期ではありますが、国立保健医療科学院で食品衛生監視指導研修が開催されており、平成30年度に1人参加しております。

RE:平成27年度~平成30年度実績について

名前:食品衛生課日付:2019/12/16 11:15:40

食品衛生課です。

・アクセス数に関して
たべしずねっとへのアクセス数確保については、当課としても苦慮しているところです。
アクセス数減少の理由としては、サイトのPRが不足していること、コンテンツの更新が滞っているものがあること、食に関する各分野の専門的なホームページ(ZRATTOしずおか等)へ、たべしずねっとを介さず直接アクセスしていることなどが考えられます。
なお、今年度のアクセス数は、前年度の同時期と比較して現時点で2割ほど増加しています。
フェイスブック等の媒体を利用したたべしずねっとのPRを今後も継続して実施することで、たべしずねっと利用者の増加を図ります。

・メルマガの登録者数
年間でメルマガ登録者数の増減があるため、各年度当初のメルマガ送信数を掲載いたします。
なお、最新のメルマガ送信数は166です。
H27年度:147、H28年度:150、H29年度:151、H30年度162、H31年度:165
 
・静岡市役所フェイスブックページの活用について
以前の意見交換会でいただいたご提案から、メルマガ配信のお知らせをフェイスブックへ投稿しております。
定期配信のメルマガの内容をお知らせする形式をとることで、無理なく、より多くの方へ食の安全情報をお伝えすることができるようになったと考えております。
ご提案をいただきまして、ありがとうございました。
今年度は、本日現在までにフェイスブックへの投稿を15回行っております。

RE:2019度~2022年度アクションプランについて

名前:静岡市食の安全対策推進連絡会 事務局日付:2019/12/16 11:12:08

食の安全対策推進連絡会事務局(食品衛生課)です。

アクションプラン2019年度~2022年度の冊子にについてご意見をいただきありがとうございます。
アクションプランへの理解を深めていただくことが、食の安心・安全への理解も深めることの助けになれば、と考えております。
今後も、わかりやすい伝え方について工夫をしてまいります。

RE:食の安心・安全にかかわる危機管理の視点から

名前:食品衛生課日付:2019/12/16 10:46:28

食品衛生課です。平成26年に発生した安倍川花火食中毒についてご意見いただきありがとうございます。

食中毒が発生した場合は、患者や喫食した店舗を調査し病因物質をつきとめた後再発防止策として営業禁止等の措置を行い、市民に対する注意喚起を行うため事件の公表を行うこととしておりますが、本事件については以下の点において他の事例と異なったため市民の方に断片的な情報しか提供することができませんでした。

①感染経路が特定できなかったこと
冷やしキュウリの残品が残っていなかった、当日使用した調理器具のふきとり検査を実施したが原因菌が検出できなかった等で感染経路を特定することができませんでした。(平成26年8月12日 静岡新聞夕刊)

②市民の方の健康被害への対応を優先したこと
O157による大規模な食中毒の発生に対応するため平成26年8月4日に危機管理本部を設置、同月5日には保健所を中心とした健康危機管理対策本部を設置し、感染者に対する衛生面の指導など健康被害への対応を優先しました。

③市や大会主催者などに法的責任があったとして損害賠償を求める集団訴訟が起こったこと。

RE:2019年度の内容・指標に関して

名前:農業政策課日付:2019/12/12 15:09:36

農業政策課です。
ご意見ありがとうございます。

有機JASなどより上位の認定を目指してエコファーマー認定を更新しない方も近年おりますが、令和元年度については、おおむね指標どおりも認定者数をなる見込みです。

RE:2019年度の内容・指標に関して

名前:水産漁港課日付:2019/12/12 14:16:19

【事業名33 しずまえ新聞の発行】水産漁港課です。しずまえ新聞も本年11月号で10回目の発行となりました。ご意見にありますように、特定の内容を深掘りすることで、さらに興味深く読んでもらうことができるとも考えられます。来年度以降作成する際の参考にさせていただきます。ご意見ありがとうございました。

食の安心・安全にかかわる危機管理の視点から

名前:赤堀 三代治日付:2019/12/12 06:56:04

静岡市安倍川花火大会における集団食中毒の発生と
食の安心・安全にかかわる情報伝達の教訓に関して
私見を以下に記載します。

1.食中毒事故の概要
・発生年月日   平成26年7月27日(日)
・患者数  発症者数510人   入院者数114人
・病因物質  腸管出血性大腸菌O157
・原因食品  露店で提供した「冷やしキュウリ」 

2.危機(食中毒)発生時の対応状況に関して私が感じたこと
発生時の状況に関するタイムリーな情報伝達に課題
市民が知りえた情報。
地元メディア(TV、ラジオ、WEB)からの断片的な情報
静岡市食の安全・安心関連HPからの断片的な情報

3. 食の安心・安全にかかわる情報伝達の検討と実践
私は、「静岡市食の安心・安全委意見交換会」委員として、リスク管理・危機管理の立場から、一貫して食の安全・安心に関わるより質の高い広報活動を展開していくことの大切さを提言してきました。安倍川花火集団食中毒事故の教訓を今後に生かすべく、平時の広報活動・危機時の広報活動の両面から提言し、改善にとりくんできました。
特に重視したのが、平時の広報活動の見直しです。
平時の広報活動による市民への伝達ルートを確立しておくことが、危機時の円滑な情報伝達に不可欠と考えるからです。
結果として、
・「食の安心・安全」にかかわる静岡市HPの内容の見直し
・メールマガジンの導入と定期的な発信
・FBの開始と運用の充実等 着手されてきています。
SNSを上手に活用していくことによる期待される効果は大きいと感じております。
また、トラブル発生時の初動に関わる訓練等も、市行政はもとより、食品関連企業等にもよびかけ、実施していくことが大切と考えます。

2019度~2022年度アクションプランについて

名前:赤堀 三代治日付:2019/12/12 06:40:58

静岡市食の安心・安全アクションプラン(2019年度~2022年度)冊子の作成に関して、
【★】:重点事業 【新】:新規掲載事業
を赤字で該当内容にマーキングするなど、
目を通す人の立場に立った工夫がなされていて好感が持てました。
これからもこうした工夫をしながら、
静岡市の食の安心・安全にかかわるすべての人々のアクションプランに対する理解を深めていってください。

平成27年度~平成30年度実績について

名前:赤堀 三代治日付:2019/12/12 06:29:49

6.食の安心・安全ホームページ「たべしずねっと」の運営について
・アクセス数に関して
平成27年度対比で、28年度95.7%、29年度89.6%、30年度83.8%と、減少傾向にあります。原因分析はされていますか。教えてください。
・他方メルマガに関しては、発行回数が毎年増加しています。(平成27年度7回、28年度11回、29年度13回、30年度16回)
メルマガの登録者数の推移について、平成27年対比で提示してください。
・静岡市役所フェイスブックページ(以下FB)の活用について
私はこれまでFBの積極的な活用を提案してきました。残念なが平成29年12月までの活用状況は十分なものではありませんでしたが、平成30年以降、月1回を上回るペースで情報がアップされています。継続実施してください。このことも実績として記載されたらどうでしょうか。

危機管理体制について

名前:赤堀 三代治日付:2019/12/12 06:26:57

実績Ⅱ-4、アクションプランⅡ-5の危機理体制を充実させます。
(1)危機が発生した場合の被害拡大防止及び再発防止に努めます。
事業名として3つの項目があげられていますが、
事業内容をより理解するための前提として、
下記の質問をさせて頂きます。
「静岡市の食の安心・安全」にかかわる危機管理体制の概要、マニュアル等を示してください。
また、危機を想定し平時にどのような運用を図られているのか、どのような訓練にとりくまれているのか、教えてください。

RE:H30年度実績について

名前:中央図書館日付:2019/12/11 16:08:59

ご質問いただいた、【事業名5】の実績につきましては、図書に限定した中から、食の安全に関する資料の数値をご報告させていただきました。

2019年度の内容・指標に関して

名前:後藤 慶一日付:2019/12/09 15:38:13

2019年度の指標に関しまして、

1. 事業名33 しずまえ新聞の発行
 2020年度、内容盛りだくさんより、ニッチや限定的な内容でもよいかと思います。例えば、由比の定置網漁で水揚げされるマイナー魚の紹介など、若人が興味を引きそうなもの。釣り特集など(マナーや安全への配慮も盛り込む)。

2. 事業名35 エコファーマーの推進
 諸理由により認定者が例年減少してきていました。H30年度認定者数の121人を指標として設定されていますが、おおむねその認定者数を維持できそうなのでしょうか。

会議資料はこちら

 

アクションプラン平成27年度~平成30年度 平成30年度事業実績一覧はこちら↓

静岡市食の安心・安全アクションプラン平成27年度~平成30年度 事業実績

 

アクションプラン2019年度~2022年度 2019年度の事業指標一覧はこちら↓

静岡市食の安心・安全アクションプラン2019年度~2022年度 2019年度事業指標

 

 令和元年度 食の安心・安全意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
竹内 光子 しずおか市消費者協会会長
 
渡邉 良子 静岡市食生活改善推進協議会会長
 
水野 裕司

株式会社静鉄ストア
お客様相談・品質管理室副室長

赤堀 三代治

JAしみず 監事
ARMS代表

松岡 照美 静岡県農山漁村ときめき女性
 
海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

杉原 章二

株式会社ヤヨイサンフーズ
清水工場品質管理課長

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 社会部 記者

白井 直樹 関東農政局 静岡県拠点
消費・安全チーム