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Q.裏のシールには「消費期限」とあるのに、プライスラベルには「賞味期限」となっています。
2009/04/01
賞味期限と消費期限とでは、意味が全く異なります。販売店には、改めて期限表示に関する認識をしてもらうことを加えて、適切な表示を行うよう指導いたしました。
「賞味期限」:劣化が比較的遅い食品(スナック菓子、カップめん、レトルト食品など)に表示されます。定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日です。この期間を過ぎたからといって、すぐに食べられないということではありません。
「消費期限」:劣化が速い食品(弁当、そうざい、調理パンなど)でだいたい5日以内に悪くなるようなものに表示されます。定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗など衛生上危害が生じる恐れのない年月日です。この期間を過ぎた後は、食べないほうが良いです。
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