掲示板:令和6年度 第1回 静岡市食の安全・安心意見交換会 on WEB
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食の安全・安心アクションプラン令和5年度の実績について
名前:竹内 光子日付:2024/10/09 16:31:56
食の安心・安全アクションプランについてです。5年度の実績を拝見すると指標を100%達成しているところが多く、たくさんの方々の努力があったことと思います。また食の安全教育奨励賞の受賞もあったという事で皆様の努力の成果とも思い、喜ばしいことと、思いました。今回の一覧表では、幼児から小中学生、高校生、若者たちから一般社会人まで広範囲の活動や物や機会の提供があり、良かったと思います。また食品関係の事業所や施設や学校への安全指導や監視体制等があり、安心材料になりました。また6年度の指標が見えるのも良かったと思います。しかし、この一覧表には記載できない細かい点では課題もあったことと思います(消費者や食品関係者間でのヒヤリハットや過信、認識不足等)このような課題は関係者間で情報共有してこれからも安全・安心を継続していただきますことを願っております。しかし、ここに掲げたアクションプランが一般市民の多くに知られているとは思われません。これから消費者協会としては、市民の食の安全・安心を意識することや参加することで、このようなプランが継続、発展することを伝えていきたいと思います。ありがとうございました。
[1]RE:食の安全・安心アクションプラン令和5年度の実績について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2024/10/18 16:45:48
食品衛生課です。
昨年度の実績によると、庁内各課において、各事業が着実に実施されていることが確認できました。その一つのあらわれとして、衛生教育奨励賞の受賞があったと考えています。
しかしながら、食中毒の発生は依然としてゼロにはできておりません。また、食中毒にはなっていないものの、ヒヤリハットのような事案の発生も続いています。これらの課題について食品等事業者と情報共有を進め、少しでも再発防止を図ることで、ひいては市民の食の安全・安心に繋げていきたいと考えております。
アクションプランの認知度に関しては、食品衛生課としても課題だと捉えています。これまでの広報の取り組みに加え、たべしず動画やSNS等を活用した方法も検討して参ります。
消費者協会におかれましても、お力添えをいただけたら幸いです。
概要版について
名前:後藤 慶一日付:2024/10/17 09:22:48
今年度のアクションプランの概要版は前年度よりも一層見やすく、わかりやすいものになっております。ご担当の方たちの工夫が伝わってきました。
令和5年度から令和8年度事業体系Ⅰ-1(2)№7(新規掲載事業)
名前:赤堀 三代治日付:2024/09/20 17:38:49
「 事業者が気軽に相談できる人材の活用(食品衛生推進員制度) 」
「食のヒヤリハット事例」を事業者や市民等から情報収集し、保健所がまとめて事業者にフィードバックする(例:健康被害例や有症苦情事例を分析・整理し、衛生講習会で情報提供など)とのことですが、担当部署の食品衛生課から、令和6年度上半期において食品衛生推進会議の開催ならびに、情報収集したヒヤリハット事例をたべしずネット等を用いて公開しているとのこと。関連公開動画に関しては、内容を確認しています。収集された情報に関して、収集事例内容とその対応に関して、事務局における一覧管理がされていることと思います。前回会議でもお願いしましたが、具体的内容を確認すべく、その収集情報の一覧データを提示してください。
[1]RE:令和5年度から令和8年度事業体系Ⅰ-1(2)№7(新規掲載事業)
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2024/10/18 16:43:15
食品衛生課です。
回答が遅くなり、申し訳ございませんでした。
さて、令和6年度上半期に整理したヒヤリハット事例(データ一覧)を追加資料として掲載しましたので、ご覧いただけたら幸いです。
市民や事業者から寄せられた相談事例は、107件(令和6年度上半期)ありましたが、事案が発生するに至った具体的な原因が特定できない事例が多く、ヒヤリハットとして事業者の参考となる事例が限られているのが現状です。
整理したヒヤリハット事例については、推進員と情報共有をするとともに、衛生講習会等にて事業者へのフィードバックを図っていく予定です。
しずまえ新聞
名前:後藤 慶一日付:2024/10/17 09:35:10
Ⅱ-3(2)54 しずまえ新聞の発行
新聞の内容に関しまして東海大学も微力ながら携わらせていただいております。これからも大学生の力を借りながら可能なところでご協力させていただきたく思います。
しずおかカラダにeat75について
名前:西條 朋子日付:2024/10/04 22:19:58
事業41「しずおかカラダにeat75」について伺います。次世代を担う高校生や大学生を対象にした大変意義のある食育事業で、注目しておりました。
国の交付金が得られないため令和6年度は開催未定とのこと、残念に思います。交付金がなければ開催を断念せざるを得ない状況でしょうか。その場合、今後のこの世代への働きかけについて、何か別の形で進める腹案がおありでしょうか。
[1]RE:しずおかカラダにeat75について
名前:健康づくり推進課日付:2024/10/11 15:29:33
健康づくり推進課です。
しずおかカラダにeat75事業についての御理解及び、御発言ありがとうございます。
当事業については、国の消費・安全対策交付金を財源としていることから、当交付金が認証されなかったため、予算の都合上、予定していた全ての事業の実施が難しい状況となっています。しかしながら、静岡県立大学の御協力をいただき、12月に大学の食堂を利用する学生を対象に、野菜摂取量測定会を開催する予定です。ベジメータによる測定体験や、食育SATシステムで普段の食事のバランスのチェックを行うなど、若い世代の野菜不足等の課題改善を目的に実施致します。
令和7年度も交付金の申請予定ではありますが、若い世代に向けた取り組みについては、当課だけではなく、関係課、関係団体等と連携して取り組んでまいります。
今後とも、食育関連事業への御理解、御協力をよろしくお願いします。
令和5年度から令和8年度事業体系1-1(1)「環境にやさしい農業生産を推進します」
名前:赤堀 三代治日付:2024/09/20 17:32:53
令和5年度 第1回 静岡市食の安全・安心意見交換会 on WEBにおいて、私は、『農業の現場が主体となり推し進めていくこととなると思いますが、エコファーマー農業者の認定、関連交付金の支払い業務にとどまらず、行政の立場で、この課題により積極的に取り組。』と発言しました。私のは発言内容に関して、担当部署の農業政策課から以下の返信がされています。『ご意見ありがとうございます。ご指摘の通り、定型的な受け身の業務にとどまらず、市が積極関与する形の対応が今まさに求められております。そのため、今年度より静岡型の持続的な農業を推進する、「(仮称)静岡市グリーン農業フォーラム」の設立を予定しております。(令和5年10月設立、令和6年度より本格稼働予定)本フォーラムでは、環境負荷低減と農業生産性向上が両立した持続可能な農と食の地域循環システムの構築に向け、生産の現場のみならず、資源調達や加工流通、消費の各分野と有識者を交えた体制をとり、有機農業を始めとした環境負荷を低減した農業や、IoT・AI・ロボット等を活用した次世代型の農業の推進を図ります。』と記載されていますが、その後の取り組み状況について、具体的事例をもとに説明をお願いいたします。
[1]RE:令和5年度から令和8年度事業体系1-1(1)「環境にやさしい農業生産を推進します」
名前:農業政策課日付:2024/10/11 13:19:02
ご質問ありがとうございます。
農業政策課です。
遅くなり申し訳ございません。
以下の通りご回答致します。
有機農業の推進を核とした、「静岡市グリーン農業フォーラム」を令和6年2月に立ち上げました。また、有機茶に特化した組織として、「静岡市有機茶検討会」を令和5年7月に先行して発足させています。両組織に関連しこれまでに実施した内容としましては、
・茶のモデル圃場を4圃場設置、スマート農業機器も活用してデータ収取を実施するとともに、得られたデータなどから栽培マニュアル(骨子)を作成中
・米の有機栽培での抑草技術の実証、生産者の現地視察、意見交換会等を実施
・有機栽培米、野菜、茶加工品の学校給食導入(R6.10下旬~予定)
・ミカンの選果残渣(廃棄果実)や水産物加工残渣を利用した、資源循環型肥料の試作(R7.1~予定)
等があります。
各種相談や出張講座などの評価指標について
名前:西條 朋子日付:2024/10/04 21:29:03
食の安心安全アクションプランの実績評価の指標についての意見です。
各種の相談や出張講座などのアウトリーチ事業が充実していて素晴らしいと感じますが、その評価指標を見ると、事業06、11、19、36、42など、「相談に応じる率」や「申し込みに応じる率」を指標としている事業が多く見受けられます。
こうした事業を自ら利用してくれない層に働きかけることも重要かと思いますので、「応じる率」ではなく相談数や実施数そのものを指標に設定することも考え方としてあるように思いますが、いかがでしょうか。
[1]RE:各種相談や出張講座などの評価指標について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2024/10/11 10:33:52
食品衛生課です。
コメントありがとうございます。
挙げていただいた事業に関しましては、申込みや相談に対する受動的な事業であることから、実施数そのものをコントロールすることができないため、現在のような指標とさせていただいております。ただし、ご指摘のとおり、申込数や相談数を増やすことは重要ですので、働きかけや募集方法の見直し等も併せて検討させていただきます。
たべしずねっと等を通じた情報発信について
名前:西條 朋子日付:2024/10/04 21:08:43
最初の書き込みが大変遅くなり、申し訳ありません。
静岡新聞の西條です。
「たべしずねっと」および「たべしず動画」の取り組みが「第56回衛生教育奨励賞」を受賞されたとのこと、おめでとうございます。JAXAとのコラボ動画については、弊紙でも紹介させていただきましたが、大変ユニークな取り組みでした。今後もコンテンツの充実を期待しております。感想までですが、書かせていただきました。
「食品表示の適正化を推進します」について
名前:大野 公義日付:2024/10/04 12:32:34
アクションプランの実施方針一覧で、令和5年度の実績を確認させていただきました。「食品表示の適正化を推進します(Ⅰ-3-(1))」の項目で、把握した事案について100%対応しているとのこと。違反が確認されたか否かは分かりませんが、違反の有無に関わらず、食品表示の適正が保たれていることが、消費者にとっても食品関連事業者等にとっても利益になることですので、今後とも確実に事案に対応し、適切なご指導をお願いします。
令和6年度第1回会議資料はこちら
会議資料はこちら
資料⑤(とりまとめ)静岡市食の安全・安心アクションプラン(R5実績R6指標)
資料⑦【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)
資料⑧【公表用冊子】アクションプラン R5-8 R5.3月(修正)
令和6年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員
氏名(敬称略) |
所属団体および職名 |
竹内 光子 |
しずおか市消費者協会 会長 |
渡邉 良子 |
静岡市食生活改善推進協議会 会長 |
水野 裕司 |
株式会社静鉄ストア 商品部 副部長 |
赤堀 三代治 |
JAしみず 代表監事 |
梶山 裕佳子 |
静岡県農山漁村ときめき女性 |
海野 雅人 |
静岡市水産物商業協同組合 |
髙野 淳也 |
株式会社ヤヨイサンフーズ |
市川 陽子 |
静岡県立大学 |
後藤 慶一 |
東海大学 |
西條 朋子 |
株式会社静岡新聞社 |
大野 公義 |
関東農政局 静岡県拠点 |