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掲示板:令和4年度 第1回 静岡市食の安心・安全意見交換会onWEB
投稿記事一覧
2) 第8次 アクションプラン/1. これまでの成果・課題の「課題」について
名前:市川 陽子日付:2022/12/16 22:55:43
「市内食中毒の発生件数は下降傾向であるが依然として0件にはなっていない。」として、加熱不足の肉料理が主な原因とあります。細菌性食中毒だと思いますが、原因菌はサルモネラ or カンピロバクター?黄色ブドウ球菌?それとも令和3年度実績の事業番号57にある腸管出血性大腸菌のことでしょうか。原因菌によって十分な加熱以外に課題や対策がありそうなので明記をお願いします。
「新たな取組み①」の事業者が気軽に相談できる人材の活用(食品衛生推進員制度の積極的な利用)には期待したいと思います。具体的にはどの地域に何人くらいの規模での採用になるでしょうか。
また、「新たな取組み②」にあるように、昨今はアニサキスの食中毒も増えています。「たべしずねっと」上での情報提供以外には、どのような取組みをされているでしょうか。
[1]RE:2) 第8次 アクションプラン/1. これまでの成果・課題の「課題」について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/12/28 14:20:18
食品衛生課です。
・直近の2年間(令和2~3年度)の市内で発生した食中毒のうち、原因食品が加熱不足の肉料理であったものの病因物質は、カンピロバクターでした。(食中毒の4件中3件、患者数25人中24人がカンピロバクターによるものでした。冊子の5頁のご参照をお願いします。)
・「新たな取組み①」の事業者が気軽に相談できる人材については、今後、各区に2名程度の食品衛生推進員を配置できるようにしていきたいと考えております。
・「新たな取組み②」については、たべしずねっとによる消費者等への情報提供のほか、市のYou Tubeチャンネルを用いた食中毒予防に関する啓発動画などの配信を行っていく予定です。また従来どおり、市の広報紙のほか、市民向けの食の安全に関する講座等のリスクコミュニケーション事業を通じて、新たな食中毒等の注意喚起や情報発信に努めていく予定でおります。
令和3年度実績について
名前:竹内 光子日付:2022/12/08 10:11:41
令和3年度はコロナ禍でありましたが、いろいろ工夫しながらたくさん実施されており、ご苦労の結果かとおもい、「ありがとうございました」です。特に幼児、青少年、若者向きへの内容が多くあり、嬉しく思いました。特に1-4-19しずおかカラダにeatではワークショップも入れて実施しており工夫されていましたまた、食に関する図書もたくさん、入れてもらい良かったです。これは一機に効果が出てこないかもしれませんが、食に関心を持ち始めれば、書物にも目が行くと思います。食に関することは、健康増進、疾病予防の観点からも重要なことと考えています。機会を多く作り関心を引きより良い方向に行けますよう、多くの人々の考えを入れて進めていければと思います。
令和3年度プランの評価について
名前:西條 朋子日付:2022/12/05 14:40:24
発言が遅くなりまして申し訳ありません。
意見交換の場を設けていただき、ありがとうございます。
渡邉委員ご発言の事業評価にも関わることですが、No.8の監視指導計画策定時に行ったパブリックコメントの意見がゼロであった、という数字が気になりました。例年このような状況でしょうか。
なかなか集まらない状況が固定化しているようでしたら、何か市民の意見を聞くための別の仕掛けがあってもよいのかとも感じました。
[1]RE:令和3年度プランの評価について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/12/23 11:34:51
食品衛生課です。
本市の食品衛生監視指導計画についてご意見いただきありがとうございます。
監視指導計画の策定については、食中毒の発生状況や前年度の監視状況、関係通知などを基に計画を調整しておりますが、委員ご懸念のとおりパブリックコメントにおいて意見をいただいたことはほとんどございません。
これは、監視の対象が主に飲食店や食品製造業施設であることから一般の市民の方には本計画になじみのないこと、コロナ禍で感染者が増加する中、食の安全・安心に興味をもっていただく機会が少なくなっていることなどが原因ではないかと考えております。
今後は一般市民が聴講対象となる食の安全講演会などの場で監視指導計画についての アンケートを実施するなど、積極的に市民の意見を集めるよう努力してまいります。
令和3年度事業実績と第8次プランについて
名前:梶山 裕佳子日付:2022/12/19 11:10:39
事業No.10、11 安心安全の意見交換
事業No.15 食品表示制度
事業No.16~29(教育、啓発)知識の普及
を見ますと、市民の皆さんは良い反応で(私もそうですが)チャンスがあれば勉強したいという希望が多いのではないかと感じました。コロナ感染対策もあり開催の方法にご苦労されたと思いますが、工夫が良い方向に向って行えた事例もあるようですね。
児童・生徒への開催も続けてほしいですが、一人立前の大学生、20代、妊婦さん、子育て世代への開催も回数を増やして受講するチャンスを増やしてほしいと思います。
評価・・・AおよびSでよいと思います。
第8次プランの方では、4②情報発信を頑張ていただきたいと思います。「たべしずねっと」は言葉もかわいいので前面に押し出して色々な所で目にするようになったらいいなと思います。素人考えですがおさそい文句を・・・
「たべしずねっと」で勉強しよう!!
「たべしずねっと」で問題解決!!
「たべしずねっと」で健康づくり!!
「たべしずねっと」で心も元気!!
うまく思いつきませんが検索してみたくなるようなおさそいを・・・
以上、よろしくお願い致します。
12月17日
[1]RE:令和3年度事業実績と第8次プランについて
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/12/22 13:31:53
事務局の食品衛生課です。
令和3年度事業について評価していただきありがとうございます。静岡市食の安全対策推進連絡会の組織課が所管する様々な事業の中で、市民が食の安全情報に接する機会を増やせるよう、来年度以降も取り組んでまいります。ご意見の中で示していただいた若年層や子育て世代には、自分で作って食べる時に気を付けることや、人に食べてもらうときに気を付けること等、ターゲットが必要とするような情報を発信できるよう検討してまいります。
たべしずねっとへの誘引について、「検索したくなるような誘い文句」という発想がありませんでした。たべしずねっとという言葉自体を様々な場所で目に付くようにすることと合わせ、検索したくなるような仕掛けについても同時に検討してまいります。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
1) 令和3年度実績及び令和4年度指標一覧/事業番号20, 40, 44について
名前:市川 陽子日付:2022/12/16 22:52:41
情報の提供で恐縮ですが、昨年度、厚労科研の研究の一環として保育所・認定こども園の給食業務に関する実態調査を5県・5595施設を対象に行いました。栄養士・管理栄養士が配置された園では行事食や園児の嗜好、食育との連携が献立に反映されている一方で、栄養士・管理栄養士配置の有無に関係なく、食事の品質管理や衛生管理面では多くの課題がみられました。具体的には調理場の汚染区域・非汚染区域の区分や作業動線などです。
保育施設の給食調理場は十分な面積が確保できないことが多く、衛生管理上のリスクは低くありません。HACCPとはほど遠いところもあり、工夫が必要です。令和3年度は181回の実績がある巡回指導での様子や、その後の改善等の効果についてお教えいただけますでしょうか。
[1]RE:1) 令和3年度実績及び令和4年度指標一覧/事業番号20, 40, 44について
名前:こども園課日付:2022/12/21 13:13:41
回答遅くなり申し訳ありません。
巡回指導では各園の厨房内設備や調理の様子、帳票類等記録の確認を行い、設備の見直しや調理員の意識改革を行っています。
施設設備の見直しでは、使用しない機器の廃棄、配膳台周辺のささくれの除去、包装容器の置き場所の指導、セロテープではなく、カラーのビニールテープを使用するなど異物混入のリスクをなくすよう徹底しています。
調理員の意識改革では、使い捨て手袋を過信せず作業ごとに手洗いするよう指導、手洗いチェッカーを用いて洗い残しやすい部位を意識する。また、食材の納品温度について夏場は肉や魚の納品温度が高くなりやすいため、食中毒のリスクを調理員だけでなく園長にも説明し温度管理の大切さを周知しています。
巡回指導を通して設備の改善や調理員へ指導を行うことで、作業スペースの確保・作業導線の改善、また調理員が再度衛生マニュアルを確認し業務改善につながる場が設けられ意識改革につながっています。
令和3年度実績及び令和4年度指標 №58 市民からの食品衛生に関する苦情・相談対応について
名前:赤堀 三代治日付:2022/11/21 15:56:33
前年度、私は、令和3年度上半期(4~9月)における苦情・相談件数並びにその具体的内容に関する情報の扱い関して、統計的な整理はされているか、市役所内関係部署での情報の共有化はどのようなかたちでなされているか。質問しました。
これに対して、下記の反応がありました。
『令和3年度上半期(4月~9月)の苦情・相談件数は全体で3006件でした。相談者の96%は食品等の営業関係者であり、相談の具体的内容も許認可に関するものが多いです。営業所の施設設備や管理運営に関する相談が78%、次いで食品表示に関する相談が8%となっています。相談者がほぼ営業関係者であることや相談内容ごとの割合は、例年同様の傾向となることが多いです。相談内容については、その殆どを食品衛生課内または他自治体保健所と連携して対応しています。市役所内の他課との連携を要する苦情・相談があった場合、関係課と迅速に連絡を取り対応していますが、関係部署全体での情報の共有化はしておりません。今後は、食品等の安全確保に関する庁内組織である「静岡市食の安全対策推進連絡会」の中で、前年度の食の苦情・相談件数について報告することを検討します。』
⇒令和4年度は上記項目に関してどのように対応されているのか、提示してください。
[1]RE:令和3年度実績及び令和4年度指標 №58 市民からの食品衛生に関する苦情・相談対応について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/12/01 13:46:52
食品衛生課です。
今年度の静岡市食の安全対策推進連絡会は、資料の提供とそれに対する意見質問を書面にてやり取りする形式で開催しており、令和3年度の食の苦情・相談件数についても報告しました。
令和3年度は、食品衛生に関する苦情・相談が5091回ありました。例年と同様、相談者の94%は食品関連の営業関係者で、食品の営業許可に関する相談が全体の70%を占めています。消費者による相談は、不良食品に関する相談、表示に関する相談、食品の安全性に関する相談、及び営業施設の衛生に関する相談等、ほぼ同数程度の件数でした。令和3年度においても、寄せられた相談・苦情の殆どを食品衛生課又は他自治体保健所との連携により対応いたしました。また、市役所内複数部署との連携を要する事案が発生した際には、静岡市食の安全対策推進連絡会のネットワークを活用して対応しております。
令和4年度上半期の食品衛生に関する苦情・相談については、現在集計中です。集計が終わりましたら、意見交換会の中でご報告いたします。
第8次静岡市食の安全・安心アクションプラン令和5年度~令和8年度の策定について
名前:湯澤 祐志日付:2022/12/02 15:39:03
第8次静岡市食の安全・安心アクションプラン令和5年度~令和8年度の策定につきまして、食育活動の推進「命をいただく活動」の知識の普及として、今まで魚をさばき食すことで活動が推進されていることとお見受けしております。
イラストなどの資料を活用し、食肉が食卓に届けられる生産過程を成人になる前に知ることが、「食べる力」=「生きる力」を育むことにも繋がり、大切な食の知識だと感じております。
とても難しい題材だと思っておりますが、コロナ禍により、命の尊さを非常に感じられる世の中である今だからこそ、少しでも事業内容に取り組むことができないか、ご検討の程お願い致します。
静岡市独自の新たな取り組み①②の内容にも繋がりを感じ、また、「目指す将来の姿」の実現にも繋がることと思っております。
[1]RE:第8次静岡市食の安全・安心アクションプラン令和5年度~令和8年度の策定について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/12/19 17:37:33
事務局の食品衛生課です。
食肉が食卓に届けられるまでの過程は、一般的に魚介類と比べて身近なものではなく、庁内でも食肉の生産過程を主題とした食育事業を継続して行っている例はありません。
食の安全情報としては、「たべしずねっと」に鶏肉を生産する食鳥処理施設について紹介する記事を公開している他、食品衛生課職員が講師となる市政出前講座では、カンピロバクターの話題と絡めて食鳥処理についてお話しする時間を設けています。いずれもボリュームとしては少ないですが、引き続き、食の安全情報として、「命をいただく」という観点からの話題を提供できるよう検討してまいります。
5-1について
名前:後藤 慶一日付:2022/12/06 16:43:19
HACCPに関する相談に100%応じるとのことで、目標を達成しています。1265件(約5件/平日)の実績とのことですが、相当数の対応をされていると思います。100%対応といった評価であれば、対応件数が増えても、それ以上の評価はありません(A以上がつけられない)。100%対応するに加えて、対応数も加味した評価をされてはと思いました。
[1]RE:5-1について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/12/16 17:37:40
食品衛生課です。
事業名「HACCPについての事業者からの相談受付と助言」について、実績を評価していただきありがとうございます。
令和元年にHACCPに沿った衛生管理が全ての食品関連事業者に対して義務付けられましたが、業種や事業者ごとに相談の頻度が異なり、相談数及び対応数の多少によって事業を評価することが難しい状況です。本事業では、引き続き相談に対する対応数の割合を指標とし、事業の実態をわかりやすくするための数値として相談数をご報告いたしますが、事業を適正に評価するための他の指標についても検討してまいります。
食品申請等システム等
名前:水野 裕司日付:2022/12/05 09:34:47
1.2021年より開始されました『食品衛生申請等システム』について
保健所様へ連絡させて頂くと親切に回答して頂きますが、営業責任者が頻度高く変更のある場合の対応等についてご提案させて頂きます。
『登録の仕方について』
各種類の事業者があると思いますが、営業種類等の区分等の選択や営業施設内の30項目の選択が分かりにくい点があります。
登録の際に、事業者毎の登録モデルを作成して頂け
れば助かります。
例えば『居酒屋編』、『スーパーマーケット編』など
ご検討頂ければ幸いです。
2.食品販売施設の監視指導について
1年通して、多くの指導を頂きありがとうございます。
現場にも多く学ぶ機会がありますので今後もお願い致します。特に食品の表示についてご指導をお願いします。
[1]RE:食品申請等システム等
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/12/16 17:36:38
食品衛生課です。
1.食品衛生申請等システムについて
水野委員をはじめとする事業者の皆様におかれましては、積極的に食品衛生申請等システムをご活用いただき、ありがとうございます。食品衛生申請等システムの本格運用が始まってから1年半が経過し、皆様がシステムを操作する際につまづきやすい箇所やご質問の多い内容について、課内で蓄積されてきております。今後、それを踏まえた対応マニュアルや、ご提案いただいた事業者ごとの登録モデル等、より利用しやすくできる情報の提供を行ってまいります。
2.食品販売施設の監視指導について
日頃より、当課の実施する監視指導にご協力いただきましてありがとうございます。食品表示は重要な制度である一方、作成に当たっては多くの時間と労力を要されているところと思われます。ご負担を減らしていけるよう、今後ともお気軽にご相談いただく他、監視指導の中で現物を確認させていただくことで、適正な食品表示の推進に取り組んでまいります。
令和4年度第1回会議資料はこちら
会議資料はコチラ↓
資料⑤静岡市食の安心・安全アクションプラン令和3年度実績及び令和4年度指標一覧.pdf
資料⑥第8次静岡市食の安全・安心アクションプラン令和5年度~令和8年度について.pdf
資料⑦第8次静岡市食の安全・安心アクションプラン令和5年度~令和8年度(概要版).pdf
追加した会議資料
パブリックコメントの実施について
パブリックコメント実施のお知らせ
パブリックコメント応募用紙
令和4年度 静岡市食の安心・安全意見交換会委員
氏名(敬称略) |
所属団体および職名 |
竹内 光子 | しずおか市消費者協会 会長 |
渡邉 良子 | 静岡市食生活改善推進協議会 会長 |
水野 裕司 |
株式会社静鉄ストア |
赤堀 三代治 |
JAしみず 代表監事 |
梶山 裕佳子 | 静岡県農山漁村ときめき女性 |
海野 雅人 |
静岡市水産物商業協同組合 |
湯澤 祐志 |
株式会社ヤヨイサンフーズ |
市川 陽子 |
静岡県立大学 |
後藤 慶一 |
東海大学 |
西條 朋子 |
株式会社静岡新聞社 |
松本 堅二 | 関東農政局 静岡県拠点 消費・安全チーム |