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掲示板:平成25年度静岡市食の安全・安心意見交換会 on Web

アクションプランについて

名前:伏見 良雄日付:2013/11/13 14:17:46

 アクションプランについて
1.調理・製造・加工段階と、流通段階、小売り段階における温度管理の監視指導が必要と思われる。コールドチェーン化が進むなか、それぞれの段階の業者による適正な管理が求められる。クール便業者の件はほんの一例で、流通段階の監視は特に必要と考えます。利用者が急増している宅配弁当業者の温度管理も確認する必要がある。
2.輸入食品の安全性については、週刊誌などで危険食品のリストなどが掲載されて、健康被害の恐れを指摘したりしている。流通しているものは、しっかり検査されたものだと理解し、大丈夫と考えたいが、原材料、添加物、調味料や、現地の製品管理、温度管理はどうか気になることが多い。栄養成分の表示も、現在義務化されていないが、健康を考えるうえで、出来るだけ表示があると良い。
3.残留農薬のチェックと、放射性物質のチェックは引きつづき監視指導を、お願いします。
4.食品表示は一元化がすすめられていますが、今、旅館・ホテルなどの食材の偽装表示が話題にあがっています。今後も多くの偽装表示が明らかになるのではと思います。
偽装表示は、多くの問題の提起をもらったと考えて国の関係省庁も当然動いてくると思われるが、法の周知徹底と法の整備も必要になることもあると思う。
市も抜き打ち調査や、法の周知の説明会など、動きが必要である。
5.食の安全に関する教育・啓発のなかで、地産地消、環境、健康等を考える料理教室は効果が高いが、各会場とも調理場の都合で参加人数が限られる
のが残念である。毎年参加している人も多いと聞いたことがあるので、新しい人が多く参加できるよう工夫が必要である。   
6.図書館による「食の安全」「食育」のテーマでの展示、関連図書の充実は、ネット時代ではあるが、図書活用の人もまだまだ多いので、引きつづき配慮した施策が必要と思います。
                         
                          ─以上─

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官