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掲示板:令和4年度 第1回 静岡市食の安心・安全意見交換会onWEB
投稿記事一覧
評価について
名前:渡邉 良子日付:2022/12/01 18:19:12
今年度は、どの事業でもA評価以上になっている事業が多く、コロナ禍においてご苦労なさったことと思います。担当課の皆様には敬意を表しますが、評価に対して疑問もあります。
例えば、0件でも募集したのでAになっていますし、1~2回開催でも100回以上開催しても同じです。
評価の仕方に納得できる良い方法はないでしょうか。
[1]RE:評価について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/12/16 17:35:20
事務局の食品衛生課です。
まず、実施回数の大きく異なる事業が同じ評価になってしまうことについては、参加人数や内容を実績に記載し、事業の実態をお伝えすることで、評価が妥当であるかどうかの判断材料にしていただければと考えております。
また、例示していただいた、「0件でも募集したのでAになっている」事業は、「8.監視指導計画(案)の公表及び意見の募集」かと思います。この事業については、指標の見直しを検討いたします。なお、監視指導計画に対する意見の募集については、今後は一般市民が聴講対象となる食の安全講演会などの場で監視指導計画についてのアンケートを実施するなど、積極的に市民の意見を集めるよう努力してまいります。
エコファーマーの推進について
名前:西條 朋子日付:2022/12/05 15:07:57
アクションプランNo.35のエコファーマーの推進について質問です。
令和4年度の法改正で制度に大幅な変更の可能性があるとのことですが、制度改正の趣旨や、現時点でどのような変更が見込まれるのか、お分かりになる範囲で教えていただければと思います。
[1]RE:エコファーマーの推進について
名前:農業政策課日付:2022/12/15 17:24:49
農業政策課です。ご質問について、回答いたします。
エコファーマーの法改正に伴う制度改正の趣旨や見込まれる変更点について
<法改正の背景(農林水産省HPより)>
我が国の食料・農林水産業は、大規模自然災害・地球温暖化、生産者の減少等の生産基盤の脆弱化・地域コミュニティの衰退、新型コロナを契機として生産・消費の変化などの政策課題に直面しており、将来にわたって食料の安定供給を図るためには、災害や温暖化に強く、生産者の減少やポストコロナも見据えた農林水産行政を推進していく必要があります。このような中、健康な食生活や持続的な生産・消費の活性化やESG投資市場の拡大に加え、諸外国でも環境や健康に関する戦略を策定するなどの動きが見られます。今後、このようなSDGsや環境を重視する国内外の動きが加速していくと見込まれる中、我が国の食料・農林水産業においてもこれらに的確に対応し、持続可能な食料システムを構築することが急務となっています。このため、農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。
・このような背景から「みどりの食料システム戦略」実現するための法制度である、「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律」(以下、「みどりの食料システム法」という)が令和4年7月1日に施行されました。
・「みどりの食料システム法」は、環境と調和のとれた食料システムの確立に関する基本理念等を定めるとともに、農林漁業に由来する環境への負荷の低減を図るために行う事業活動等に関する計画の認定制度を設けることにより、農林漁業及び食品産業の持続的な発展、環境への負荷の少ない健全な経済の発展等を図るものです。
・「みどりの食料システム法」にはエコファーマー制度(「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(以下、「持続農業法」という)に基づく計画認定)を包含する認定制度が規定されたため、本法施行をもって「持続農業法」は廃止されました。「みどりの食料システム法」では、旧エコファーマー制度に相当する認定の他、新たに温室効果ガス排出量削減に取り組む農林漁業者への認定なども行われることとなります。
・現時点で見込まれる主な変更点としましては、令和4年度まで静岡市で行ってきたエコファーマー認定事務について、令和5年度から静岡県が新たな認定事務を行うことがあげられますが、本市では認定事務以外の環境負荷低減事業活動の推進や消費者へのPRなどを引き続き行ってまいります。
しずおかカラダにeat75について
名前:西條 朋子日付:2022/12/05 15:02:20
アクションプランNo.19のしずおかカラダにeat75の令和3年度の実績についてです。
官民で若い世代を巻き込んで食育を推進する、大変意義深い取り組みと感じております。
高校での食育教育実施のほか、高校生向けの啓発まんが配布、健康貯金スタートブックの周囲のためのQRカード配布などを行ったとのことですが、対象者の反応はいかがでしょうか。反響など、市に届いている内容がありましたら、教えてください。
[1]RE:しずおかカラダにeat75について
名前:健康づくり推進課日付:2022/12/14 11:30:27
事業名19 しずおかカラダにeat75について
健康づくり推進課です。
しずおかカラダにeat75についての御理解、御質問ありがとうございます。
高校生向けの啓発まんが配布、健康貯金スタートブックの周知のためのQRカード配布などの反応についてですが、昨年度、食育啓発用まんが“知って得する食事のアレコレ”を作成し、市内高校2年生に配布させていただきました。また、各保健福祉センター、図書館などへの配架等、多くの機関にてご協力いただきました。現在でも、まんがの追加依頼をいただき、大変好評であります。
また、“高校生が自分で用意する朝ごはん”をテーマに、レシピやアイデア等をインスタグラムで募集するチラシを、まんがの配布と併せて行い、50件程度の応募がありました。
今年度は、その応募があったレシピを実際に高校生に作っていただき、好評だったレシピを中心にリーフレットを作成中です。
今後も、しずおかカラダにeat75では、高校生等の若い世代と一緒に、楽しく実践できる食環境づくりについて取り組んでまいります。
食生活改善推進員による地区活動について
名前:西條 朋子日付:2022/12/05 14:54:26
アクションプランNo.16の令和3年度食生活改善推進員による地域活動について、感想です。
新型コロナの影響で活動が難しくなる中で、実施方法を工夫され、指標を上回る実績を上げられたとのこと、すばらしいと感じました。影響を受けた啓発事業は多々あると思いますが、同様に、実施方法の見直しなどで効果を担保されることを期待したいと思います。
[1]RE:食生活改善推進員による地区活動について
名前:健康づくり推進課日付:2022/12/14 11:28:06
事業名16 食生活改善推進員による地区活動について
健康づくり推進課です。
食生活改善推進員による地区活動についての御理解、御発言ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受ける中で、調理実習・試食に代わる内容で教室を開催したり、ご近所の高齢者の方などへの働きかけなど、食推さんにしかできない活動を精力的に続けてくださったことで、指標を上回る「S」評価となりました。
食推さんの活動については、今後、市のホームページ等で紹介し、さらに多くの市民の皆様に親しまれるよう、当課でもできるだけ支援をしていきたいと思います。
今後とも、食育関連事業への御理解、御協力をよろしくお願いします。
令和3年度の実績、及び令和4年度の事業指標について
名前:湯澤 祐志日付:2022/12/02 14:41:15
皆様、コロナ禍の中、日々の業務ご苦労様でございます。
令和3年度の実績、及び令和4年度の事業指標について、確認させていただきました。
その中で、事業名16「食生活改善推進員による地区活動」事業内容につきまして、対象年齢も幅広く、コロナ禍に配慮した開催方法にて、食からの健康づくりに寄与できているとお見受けしております。
また、参加していただける方も多く、より関心が強い事業内容だと感じております。
コミュニケーションが不足しているであろう、昨今の状況を踏まえ、令和3年度の指標を上回り、
評価「S」とご尽力ありがとうございました。
参加された方の笑顔が見えてくるように感じております。
令和4年度の事業指標を上回ることができるよう、引き続き、関心のある事業内容の推進により、食を通じて、皆様の笑顔を増やしていけるよう活動をお願い致します。
[1]RE:令和3年度の実績、及び令和4年度の事業指標について
名前:健康づくり推進課日付:2022/12/14 11:25:35
事業名16 食生活改善推進員による地区活動について
健康づくり推進課です。
食生活改善推進員による地区活動についての御理解及び、御発言ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛や新しい生活様式への対応等により、食生活改善推進員(食推さん)の活動においても、多くの制限があり、従来通りの教室開催等ができない状況ではありました。
しかし、調理実習・試食に代わる内容で教室を開催したり、ご近所の高齢者の方などへの働きかけなど、食推さんにしかできない活動を精力的に続けてくださったことで、指標を上回る「S」評価となりました。
今年度も、食推さんらしい活動を期待し、当課でもできるだけ支援していきたいと思います。
また今後とも、食育関連事業への御理解、御協力をよろしくお願いします。
RE:新アクションプランについて
名前:赤堀 三代治日付:2022/12/07 23:46:42
西條委員の質問に関連して、私の意見を述べさせていただきます。「静岡市食の安全・安心アクションプラン」は平成18年度から策定されておりますが、平成27年度から「静岡市食の安心・安全アクションプラン」と名称が変更されました。この時、私は、名称の変更理由を会議の場で質問しましたが、納得のいく明確な回答をえることができなかったと記憶しております。西條委員と同じく、私も今回の名称変更(現行の名称を策定当初の名称にもどす)理由を聴かせてほしいです。
ここからは私の提案になりますが、
「食の安全」とは、「食の安心」とは何なのか、新アクションブランの中で、説明を加えることを提案します。
以下、京都市作成のアクションブラン関連資料を参考資料として記載します。参考にしてください。
京都市-福祉部資料
食品の「安全」「安心」の関係
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/cmsfiles/contents/0000186/186474/3siryou2.pdf
*次期推進計画における食に関する「安全」と「安心」の考え方について
食品安全委員会,東京都及び札幌市の考え方を参考に,本市次期推進計画でも,
食に関する「安全」と「安心」の考え方を明記する。
その上で,次期計画の「目指すべき姿」を,『京の食の安全性が確保され,安心
して食生活を営むことのできる社会』とする。
<目指すべき姿>
<食に関する「安全」と「安心」の考え方>
「安全」とは,客観的なものであり,食品は危害を及ぼす可能性(リスク)
を有するものであることを前提に,最新の科学的な根拠に基づいて,健康への
悪影響が十分に許容できる範囲まで予防,抑制されている状態をいう。
「安心」とは,個人の主観的なものであり,食の安全確保に向けた様々な取
組により,消費者が十分に情報を得ることができ,行政や食品事業者の取組に
対して多くの消費者の信頼が構築されている状態をいう。
新アクションプランについて
名前:西條 朋子日付:2022/12/05 15:11:51
第8次のアクションプランについて質問です。
資料冒頭に名称変更のアナウンスがあり、現在の「安心・安全」から「安全・安心」へ変更するとのことですが、変更の意図はどのようなものでしょうか。教えていただければと思います。
令和3年度実績及び令和4年度指標 №28 食の安全に関する講座の開催について
名前:赤堀 三代治日付:2022/11/21 15:52:56
令和3年度実績に関して
指標:37施設中10施設で37講座を開催が、実績:37施設中20施設で37講座を開催され、評価Sとなっており、実績及び評価について「市民のニーズに合わせ講座数が増加し、指標を大きく上回る結果となった」と記載されています。その取り組みは評価に値すると思います。取り組み内容に関して、詳細を提示してください。
なお、令和4年度指標に関して「37施設中10施設で開催」と記載されていますが、令和3年度は、「37施設中20施設で37講座が開催」されておりますので、指標設定に関して調整し、さらなる目標値を掲げ、チャレンジしてほしいと思います。
[1]食の安全に関する講座の開催の取り組み内容について(28)
名前:生涯学習推進課日付:2022/12/09 18:19:52
各施設で実施している講座の中から、「食の安全に関する講座」として、主に「衛生」「栄養」「健康」のテーマの講座を実績報告しております。取組に関し、3件詳細を提示させていただきます。
(衛生)
・講座名:知っておきたい食中毒の話(西部)
講座概要:食中毒予防や身近に食中毒を起こすものについて学ぶ。
実施施設:西部生涯学習センター
対象:どなたでも 参加人数:13人 講師:静岡市環境保健研究所
(栄養)
・講座名:元気で長生き!栄養講座(有度)
講座概要:低栄養予防と栄養バランス等についての講義と栄養管理士が考案した簡単なレシピの紹介をした。
実施施設:有度生涯学習交流館
対象:高齢者 参加人数:14人 講師:清水区役所健康支援課
(健康)
・講座名:食生活サポート講座(長田)
講座概要:生活習慣病の予防や改善のための食生活について、講話を通じて学ぶ。
実施施設:長田生涯学習センター
対象:どなたでも 参加人数:6人 講師:駿河区役所健康支援課、
また指標についてですが、過去3年の実績を見ると、令和元年23施設、令和2年19施設、令和3年20施設と20施設前後で推移しております。いただいたご意見を参考とさせていただき、令和5年度の指標につきましては、令和4年度の実績を踏まえたうえで、上方設定を検討してまいります。
28について
名前:後藤 慶一日付:2022/12/06 16:53:43
食の安全に関する講座の件ですが、予定の倍の施設での開催になったことは、市民の意識が高まったと受け止められ、喜ばしい限りです。この講座の講師は、食品衛生課ないしは研究所の方が担われるのでしょうか。
[1]食の安全に関する講座の開催の講師について(28)
名前:生涯学習推進課日付:2022/12/09 18:16:25
各施設で実施している講座の中から「食の安全に関する講座」として、主に「衛生」「栄養」「健康」のテーマの講座を実績報告しております。
講師については、行政機関、民間企業や一般などから、専門知識を持つ様々な立場の方にご協力を頂いております。
令和3年度の実績では、静岡市環境保健研究所の職員が講師を務めた講座が1件、食品衛生課が講師を務めた講座はありませんでした。
その他としては、本市の関係課・関係機関が講師を務めた講座が6件、民間企業や一般の方などに講師を務めていただいた講座が28件という実績となっております。
令和4年度第1回会議資料はこちら
会議資料はコチラ↓
資料⑤静岡市食の安心・安全アクションプラン令和3年度実績及び令和4年度指標一覧.pdf
資料⑥第8次静岡市食の安全・安心アクションプラン令和5年度~令和8年度について.pdf
資料⑦第8次静岡市食の安全・安心アクションプラン令和5年度~令和8年度(概要版).pdf
追加した会議資料
パブリックコメントの実施について
パブリックコメント実施のお知らせ
パブリックコメント応募用紙
令和4年度 静岡市食の安心・安全意見交換会委員
氏名(敬称略) |
所属団体および職名 |
竹内 光子 | しずおか市消費者協会 会長 |
渡邉 良子 | 静岡市食生活改善推進協議会 会長 |
水野 裕司 |
株式会社静鉄ストア |
赤堀 三代治 |
JAしみず 代表監事 |
梶山 裕佳子 | 静岡県農山漁村ときめき女性 |
海野 雅人 |
静岡市水産物商業協同組合 |
湯澤 祐志 |
株式会社ヤヨイサンフーズ |
市川 陽子 |
静岡県立大学 |
後藤 慶一 |
東海大学 |
西條 朋子 |
株式会社静岡新聞社 |
松本 堅二 | 関東農政局 静岡県拠点 消費・安全チーム |