大きくする 標準 小さくする

掲示板:「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成21年度~平成23年度」 事業実績評価

投稿記事一覧

意見交換会閉会のあいさつ

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2013/02/14 17:10:26

静岡市保健所食品衛生課長の石田でございます。

食の安全・安心意見交換会委員の皆様、「食の安全・安心アクションプラン平成21年度~23年度」事業実績に対する様々な貴重かつ有意義なご意見を寄せていただき誠にありがとうございました。

昨年度から始めましたウェブ上での意見交換会も今年度で2回目になります。お忙しい中お集まりいただくより、期間を定めて投稿していただいた方が、より内容の濃いご意見等の提出が可能であり、又、事務局や関連部局からも精度の高い回答ができるのでは、ということで始めたものですが、いかがでしょうか。

委員の皆様のお顔が、委員の皆様の間でも、事務局等においても拝見できないというデメリットはありますが、スムースな意見交換が行われ、又、静岡市の食の安全・安心に関心のある市民の皆様をはじめ、全国の皆様も見ることができ、投稿も可能というメリットもありますので、今後もこの会議形式を続けていきたいと考えております。

最後になりますが、皆様から頂きました多くの貴重なご意見を当事業に反映させるとともに、又、新アクションプラン(平成24年度~26年度)の評価を含め、次年度も静岡市の食の安全・安心に係る行政へのご協力をお願いしまして、本年度の意見交換会の閉会のご挨拶とさせていただきます。

委員の皆様、どうもありがとうございました。

RE:水産商協 海野です

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2013/02/14 09:51:06

 ご意見の投稿ありがとうございました。

 ご指摘の通り、「堅苦しい」講演会やフォーラムは、もともと知識のある、関心の高い方は参加しますが、大多数である「気にはしているが積極的に情報を得ようとするモチベーションはない」市民には情報は伝わりにくいことが課題です。
 
 当市では生涯学習施設や農業政策課などが主催して、料理教室や農業体験などのイベントを実施し、それらを通して消費者に食品についての知識を深めてもらう事業を実施しています。
 詳しくは、アクションプランをご覧ください。

水産商協 海野です

名前:海野 雅人日付:2013/02/12 16:20:34

 「食の安全・安心」について、消費者の皆様に提供するという使命を果たすため、われわれ食品事業に携わる静岡市内の各組合が静岡市食品衛生協会と連携し、食品衛生指導員を輩出し活動を行っておりますが、今一歩という感じがあります。このことについて、さらに消費者に対し、適切な情報提供を図るには、食品衛生協会の組織強化ならびに食品衛生指導員の活動の活性化が必要だと考えます。
 まず、営業許可証を取得し静岡市内で営業をされている食品事業者で食品衛生協会に加盟していない多くの事業者(特に大手外食チェーン店)を行政と連携し取り込み、さまざまな活動に食品衛生指導員として参加させ指導員の数を増やす事が必要です。また、最近では中食・外食などの進展により、台所に包丁・まな板のない家庭が増え、若い世代を中心に料理離れが進み、「食」についての関心が薄れてきているとも言われております。(堅苦しい)講演会・意見交換会などの開催も必要であるとは思いますが、行政・食品衛生協会・各組合・各事業者が連携し、消費者の皆様に楽しみながら学んでいただけるような料理教室などを企画し定期的に実施していく体制づくりが必要であり、地道な活動ではありますが、消費者の皆様に「食」についての関心を持っていただく事が「食の安全・安心」の普及に一番の近道だと考えます。

リスクコミュニケーションの回数に関して

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2012/12/18 17:09:59

書き込みありがとうございます。
ご質問の件ですが、事業実績のデータは保健福祉センターでのマタニティ教室の回数、人数を含んでおりました。
訂正資料をアップロードします。
申し訳ありませんでした。

食の安全・安心意見交換会の件

名前:伏見 良雄日付:2012/12/18 11:45:00

●輸入食品の件
 生鮮品の他に冷凍物の輸入が急増している。業務用らしき食品が一般スーパー等で売場を拡大している。素材食品の他、調理食品(シューマイ、ギョーザ、コロッケ等など多数)では、任意表示の栄養成分のことで脂質やナトリウムが輸入品はどうなのか心配しています。できるだけ表示するようにすすめていただきたい。市だけの問題でなく、検討をお願いしたい。コールドチェーンの流通総合監視も、いずれ重要になると思う。

●図書館における「食の安全」に関する資料の収集、提供の充実
 年配の人は情報を図書館に求める人が多い。

●食の安全・安心に関する映像資料の作成、充実
 ミニ講座や出前講座、学習会等に使えるDVD等の充実

●食の安全・安心リスクコミュニケーションの開催
 アクションプラン(24年~26年)の案では、22年度開催実績14回参加370人となっていますが、事業実績の資料では22年度37回676人となっています。どちらが正しいのでしょうか。
この事業については今後更に充実を目指してほしい。

●地域ぐるみ朝市応援農業
 23年度どこでやったか不明ですが、2件ありました。朝市を通して消費者との対話等で、食に対する意識や地産池消の成果が期待できると考えています。これからの展開を見てみたい。

●食育推進店マップ作り
 費用対効果を考えるとあまり賛成できない。いろいろの所で作られるマップも利用実績も効果も検証しにくいし、費用もかかる。メンテも必要で、実施するにはよく検討が必要。

●食の安全・安心に関する教育啓発の推進
 エコクッキングが比較的合っていると思う。
 環境面も含め啓発ができるので、もっと力を入れるべきと考えています。

RE:エコファーマーの推進実績について

名前:農業政策課日付:2012/11/20 08:55:00

 ご投稿ありがとうございます。
 お見込みのとおり、5年間の認定期間が終わる方が、再度認定を受ける場合を再認定としております。

エコファーマーの推進実績について

名前:大塚 晶美日付:2012/11/15 14:03:01

 エコファーマーの推進実績についてお答えいただきましてありがとうございます。追加された箇所についてですが、再認定というのは一定の期限が切れて新たに認定されたということでしょうか。お伺いします。
 
市川先生がおっしゃられたように、活動の結果を分析してのフォローは、実績を出し、予算を確保するために最も大事なことだと思います。
 しかし市民評価会議で言われたとおり、それを成果としてあらわすのはなかなか難しいことです。世間を騒がすような事件が起き、その対処やその後の対策が必要となった場合は別ですが、事件が起こらずして市民の食意識をどう高めることが出来るかが課題ですね。

 市役所の方々がご苦労されながらもリスクコミュニケーションを試みられていることを伺い、『食生活の水準の高い静岡市』と言われる日も近いのではと感じました。
 私たちも微力ながら母親として、また、食に関わる者、生産者としてこれからの若い人たちの健康的な生活を担うためのお手伝いが出来たらと思います。

RE:市の広報および食育事業の事業仕分けについて

名前:健康づくり推進課日付:2012/11/13 17:15:57

ご投稿ありがとうございます。
まず、最初にいただきました事業の広報について回答いたします。
広報紙への掲載は、市が主催又は共催する事業などとなっております。
今後は広報の年間計画の中で食育関連の特集ページを確保し、食育関連団体の活動も紹介できるよう努力したいと考えています。

次に、大塚委員の投稿にもありました、7月に開催されました市民評価会議(事業仕分け)で、「食育推進事業」が廃止と判定された経緯や内容について、説明させていただきます。
今回の事業仕分けの対象は、「食育推進事業」という事業名でしたが、これは食育関連の事業の中で食育を推進して行くための事業であり、具体的には①市民対象の講演会 ②街頭キャンペーン、元気応援フェア ③食育関連の民間事業者から意見を聞くための意見交換会の経費でした。
担当課としては、食育推進は「食育基本法」に基づく重要な事業であることから、市が関係機関や団体を取りまとめながら食育を推進していくことの必要性等を説明させていただきましたが、市民評価会議の委員にはご理解をいただけず、結果として「食育推進事業」は廃止との評価になりました。
その理由としては、①事業実施の目的が不明確 ②食育は国や県にまかせるべき ③成果指標があいまいでわかりにくい等のご意見でした。
このように厳しいご意見をいただきましたが、食育を推進していくことにはご理解いただいたと考えております。
この結果を受けて、当課では今後の食育推進の在り方等を検討し、食育は子どもの成長や人格形成に欠かせないものであるため、市が引き続き推進して行くことが必要だとの判断から、事業の在り方を厳しく見直した上で継続していきたいと考えております

RE:事業実績について

名前:健康づくり推進課日付:2012/11/13 17:01:01

ご投稿ありがとうございます。
「食育まつり」等のイベント参加者の分析やフォローに関してお答えします。
参加者の分析等は行っておりません。
今回の市民評価会議で食育推進事業が廃止との厳しい評価であったことは、ご意見をいただきましたとおり、講演会や街頭キャンペーン等の効果が見えないことが要因のひとつであったことは否めません。
食育推進の効果は数字として測りにくいものではありますが、今後は働きかけの対象を絞ったり、事業効果を精査する等して、より効果的な食育推進事業を展開していきたいと考えています。

RE:食育事業の事業仕分けに関して

名前:健康づくり推進課日付:2012/11/13 16:53:08

ご投稿ありがとうございます。
7月に開催されました市民評価会議(事業仕分け)で、「食育推進事業」が廃止と判定された経緯や内容について、説明させていただきます。

今回の事業仕分けの対象は、「食育推進事業」という事業名でしたが、これは食育関連の事業の中で食育を推進して行くための事業であり、具体的には①市民対象の講演会 ②街頭キャンペーン、元気応援フェア ③食育関連の民間事業者から意見を聞くための意見交換会の経費でした。

担当課としては、食育推進は「食育基本法」に基づく重要な事業であることから、市が関係機関や団体を取りまとめながら食育を推進していくことの必要性等を説明させていただきましたが、市民評価会議の委員にはご理解をいただけず、結果として「食育推進事業」は廃止との評価になりました。

その理由としては、①事業実施の目的が不明確 ②食育は国や県にまかせるべき ③成果指標があいまいでわかりにくい等のご意見でした。

このように厳しいご意見をいただきましたが、食育を推進していくことにはご理解いただいたと考えております。

この結果を受けて、当課では今後の食育推進の在り方等を検討し、食育は子どもの成長や人格形成に欠かせないものであるため、市が引き続き推進して行くことが必要だとの判断から、事業の在り方を厳しく見直した上で継続していきたいと考えております。

RE:食育応援団登録制度の運用について

名前:健康づくり推進課日付:2012/11/12 13:18:44

 静岡市食育応援団の事業にご協力いただきありがとうございます。食育応援団の制度は、食に関する様々な分野の知識や経験を持っている個人、団体、企業に応援団として登録していただき、食育に取り組もうとする依頼者にその依頼内容に沿った応援団を紹介していく事業ですが、今回、依頼内容と応援内容が適合せずに応援団の活動ができなかった点につきましては申し訳ありませんでした。
事務局では、応援団の登録申込書により応援団の登録内容を把握していますが、依頼者による依頼内容は具体的なものから抽象的なものまで様々であります。内容に不明な点がある場合には確認を行ってはいますが、今後は、まず、依頼内容について具体的に明確にしたうえで、その内容に沿った応援団が紹介できるように努め、事業の拡充に努めたいと思います。
今後とも、食育応援団の事業も含めまして食育の推進にご協力をお願いいたします。

食育応援団登録制度の運用について

名前:耳塚 久広日付:2012/11/06 15:24:00

期間延長となったことを利用させていただき、度々の投稿ではありますが、標記について気がついた点がありましたので、以下記述します。

食育応援団に弊社も登録し、今年度、事務局からとある利用者からの紹介を受けました。しかし、紹介された利用者の要望と、弊社が登録した応援可能な内容とがミスマッチしたため、計画する前に流れてしまいました。そのことをふまえ、今一度、食育応援団登録団体ができることを事務局として把握していただき、適切な紹介をしていただくことをお願いしたいと思います。また、利用者が主体的に何を学ぼうとしたいのか、どんな計画ですすめたいのか、そのためにどんなサポートを市に期待したいのか明確にしていただかないと、応援団として期待に沿った対応がしずらい状況がありますので、利用者自身の主体(あるいは計画)と意思の確認も必要かと思います。
以上、非常に細部に関する評価になって恐縮ですが、今後のかかる制度の充実に向けての意見とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

RE:事業実績について

名前:食品衛生課日付:2012/11/06 08:51:44

○食品衛生に対する苦情・相談内容について
食品衛生に関する苦情の内容は、異味・異臭、腐敗・変敗、異物混入、営業施設の衛生状況、不適切表示等です。苦情受理件数は年々増加傾向にありますが、これは市民の「食の安全・安心」に対する関心の深まりの表れだと認識しております。
苦情を受理した際は、必要に応じて食品衛生監視員2名1組で原因となった施設の厨房や製造所を立入検査し、営業者とともに原因を究明し改善報告書等の提出を求め、再発防止策を講じます。

○健康食品・保健機能食品の表示チェックについて
過去3年間の実績(平成21年度⇒1288件 平成22年度⇒1800件 平成23年度⇒938件)のうち、23年度実績数は、夏季と年末の大型流通施設特別監視の実績数を記したもので、通年実績を計上すれば例年と同程度の監視件数になります。
健康食品・保健機能食品に特化した監視活動は実施しておりませんが、通常の営業施設に対する食品衛生監視指導とともに、保健食品・保健機能食品の表示チェックも進めていきます。

RE:事業実績の数値について

名前:食品衛生課日付:2012/11/06 08:46:00

食品施設の監視指導は、通常、食品衛生監視員2名1組で実施しておりますが、大規模施設等に対しては必要に応じて、例えば「2名1組を数チーム」と言う具合に適切な人員を投入しています。また、監視指導件数は施設数ではなく許可件数で計上されており、1施設で複数の営業許可を取得している施設が多数あります。
また、大規模施設や市場等は監視対象施設が集中(隣接)しているため、業務の効率と進捗は非常に高くなります。

会期を延長します

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2012/11/02 16:54:50

本日17時をもって意見交換会は予定された会期を終了します。
しかしながら、まだ投稿されていない委員の方もいらっしゃいますし、当市として回答しなければならないことも残っております。
そのため、もうしばらく、会期を延長することとし、引き続き皆様の投稿を受付いたします。

よろしくお願いいたします。

アクションプランの事業評価資料はこちらです

「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成21年度~平成23年度」事業実績(PDF304Kb) 

 

 

平成24年度静岡市食の安全・安心意見交換会委員

 

氏名(敬称略) 所属団体及び職名
伏見 良雄 しずおか市消費者協会

渡邊 良子

静岡市食生活改善推進協議会
耳塚 久広

生活協同組合コープしずおか
組合員活動部

赤堀 三代治 JA静岡経済連非常勤コンサルタント
ARMS代表
大塚 晶美 静岡県農山漁村ときめき女性
海野 雅人 静岡市水産物商業協働組合
深沢 利司 ヤヨイ食品株式会社 品質管理部
清水工場分室長
市川 陽子 静岡県立大学 食品栄養科学部
准教授
三輪 憲永 東海大学短期大学部 食物栄養学科
教授
海野 俊也 株式会社静岡新聞社
編集局 経済部 部長