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掲示板:平成30年度 食の安心・安全意見交換会 on web

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新旧アクションプランに関するコメント

名前:後藤 慶一日付:2018/12/28 09:22:55

東海大学の後藤慶一です。
投稿が遅くなり申し訳ありません。
以下、コメントさせていただきます。

新事業20
大学生等による食育ワークショップでの食課題解決のための新規事業提案とは、具体的にどのようなことをお考えになられているのでしょうか。

新事業54
公衆衛生研究会で発表とありますが、どのようなことを発表されるのでしょうか。
HACCP制度化に伴い、監視員の方たちへの負担は非常に大きくなると思います。HACCP関連情報が急に量を増してきました。その中には分かりにくい情報、不正確な情報が見受けられます。正しい学識・情報に基づくHACCPの指導を期待しています。加えて、情報発信を今まで以上に期待しています。

旧事業11
疑わしい情報に振り回される、正しく理解できていない等、食品衛生に関して、出来るだけ興味を持ってもらうために大切な事業と思っていました。新事業でもどこかで引き継がれることを期待しています。

旧事業22
家庭で教えられる機会が減ってきているため、このような機会でたくさん学んでほしいと考えています。今後も期待しています。

旧事業24、26、27、28
今後も期待度が高い事業です。引き続きよろしくお願いします。

[1]RE:新事業54およびH27~H30年度プランの事業11、22について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/11 16:55:36

食品衛生課です。

新事業54「食品衛生監視員の技術向上」について、公衆衛生研究会では食品衛生に関する研究発表や、特徴的な食中毒の事例紹介を行っており、最近では、
・「飲食店を対象にした生肉提供についてのアンケート調査および本調査時に発見した規格基準違反疑い事例について(平成28年度)」
・「釜揚げしらすに使用する過酸化水素の製品への残存量管理について(平成29年度)」
等の演題で発表しました。今年度の研究会でも発表予定です。
また、食品衛生監視員対象のHACCP指導員養成講習会等にも継続して参加し、食品衛生監視員の資質向上を目指します。
HACCP関連の事業については、食品衛生法改正による制度化も踏まえ、重点的に実施する方針です。業種に合わせた情報提供をするなど、事業者の理解促進に向けて具体的に対応していきます。

H27~H30年度プランの事業11「市政出前講座「食べてもだいじょうぶ?」の開催」については、事業10「生涯学習施設でのリスクコミュニケーションの開催」と統合し、来年度以降も実施します。

H27~H30年度プランの事業22「食の安全教室の開催」については、子ども世代に対して食の安全に関する情報を提供できる場として、今後も内容の充実を図りながら実施してまいります。

[2]RE:H27~30年度プラン24、26、27、28について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/11 16:58:40

食の安全対策推進連絡会事務局です。

H27~H30年度プラン事業番号24、26、27、28についてご期待を寄せていただきありがとうございます。
24「食品添加物や細菌などの検査に関する市民講座の開催(環境保健研究所)」、26「食育活動の推進(教育総務課)」、27「野外炊飯活動の推進(教育総務課)」については、事業名や事業内容の表記を一部変更しますが、次期プランでも継続して実施いたします。
28「食の安心・安全に関する講座の開催(生涯学習推進課)」については内容の変更はなく、次期プランでも継続して実施いたします。
今後とも、各事業に対してのご意見をいただければと思います。

[3]RE:事業20に関する回答について

名前:健康づくり推進課日付:2019/01/22 11:30:00

 ご質問ありがとうございます。健康づくり推進課です。回答が遅くなり申し訳ございませんでした。

 ご質問についてですが、「大学生等による食育ワークショップ」は、平成29年度より開始し、大学や専門学校に通う10代後半から20代前半の若い世代の学生さんに集まっていただき開催しております。参加していただいている方は、そのほとんどが栄養学や調理を学んでいる学生さんです。参加された学生の皆さんがご自身の得た知識や経験の中から、同世代の学生や社会人の方々に「朝食は大事だよ」「野菜もしっかり食べて栄養バランスの取れた食事をしよう」などといったアピールしたいテーマを出していただき、それをどう食育推進事業に繋げていくかを考えていただきました。
 平成30年度は、前年度のワークショップで出たご意見を集約し、「健康貯金スタートブック」という冊子を作成しました。冊子の内容は市内高校生や専門学校生等が応募してくれた朝食や野菜を使った簡単レシピを掲載した「かんたん☆レシピ」と、ワークショップに参加した学生さんが同世代に伝えたい食と健康に関する情報「知ってほしい食のコト」の2部構成となっており、市内全公私立の高校3年生約6,500人に配付しました。特に進学や就職で食環境が大きく変わりやすい時期となる高校卒業を前に、このような冊子で健康的な食生活の大切さを訴えております。新聞等で報道されましたので、ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。
 以下に詳細について掲載した市ホームページのアドレスを記載いたしますので、ぜひご覧ください。
www.city.shizuoka.jp/000_003519_00005.html
 平成31年度以降は、健康貯金スタートブックを活用した事業や、学生の皆さんが自分たちで考え、自分たちで実践できる新規事業を一緒に生み出していきたいと考えております。

事業名18,20について

名前:松岡 照美日付:2018/12/19 22:48:05

事業名18、食育普及啓発事業 について、健康づくり推進課に、質問します。
年間10回以上実施と、回数が多いですが、どのような内容でしょうか?すみません、みなくる、伊勢丹ウェルネスパークは、どこにありますか?

事業名20、しずおかカラダにeat75 について、同じく質問します。
若い世代を中心とした食育活動で、今までにない試みとして、大変注目しています。食生活を学んでいる大学生も、一人暮らしだと、なかなか朝ご飯を食べれないと聞きます。どこの大学で、どのような内容のものを考えているのか、教えてください。

[1]RE:事業名18,20に関する回答について

名前:健康づくり推進課日付:2019/01/22 11:20:34

 ご質問ありがとうございます。健康づくり推進課です。回答が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
 
 まず事業18の「食育普及啓発推進事業」に関する回答です。
 年間10回以上の実施についてですが、みなくる、静岡伊勢丹に設置されたウェルネスパーク静岡を活用した食育事業として、食育推進計画の説明会や、食生活改善推進協議会の皆さんと連携した食育イベントの実施、また毎年10月にツインメッセ静岡にて行われる「しずおか元気応援フェア」への出展、6月の「食育月間」、9月の「健康増進普及月間・食生活改善普及運動月間」に合わせ、市役所静岡庁舎・清水庁舎の1階ロビーにてポスター掲示や健康測定会等のイベント実施など、合計10回程度を見込んでおります。
このうち市役所1階ロビーで行う健康測定会では、県立大学の皆さんやドラッグストアなどの企業の皆さんと連携した健康・食育イベントとなっており、今後も官民学連携による普及啓発活動を行い、健康増進や食生活改善を推進していきたいと考えております。
 なお「みなくる」は、正式には「静岡市地域福祉共生センター みなくる」と言い、駿河区南八幡町の市立南部図書館の2階に平成30年6月に設置されました。県立大学へ本市より事業を委託し、管理栄養士や保健師などの資格を持つ「みなくる相談員」が常駐、健康や福祉に関するご相談にご対応していただいています。
 一方の「ウェルネスパーク静岡」は、葵区呉服町の静岡伊勢丹7階に平成30年5月末に設置、本市と連携協定を締結した同百貨店において、健康に関する様々な測定を行うことができる「ヘルスケアラウンジ(会員制)」や健康に関するお店があります。こちらのスペースを活用し、市の様々な健康やスポーツ、食などに関するイベントを実施しております。

 続いて事業20「しずおかカラダにeat75」に関する回答です。
 まず連携をしている大学等を以下に列記します。
・静岡県立大学(食品栄養科学部)
・常葉大学(健康プロデュース学部健康栄養学科:浜松市北区)
・静岡英和学院大学短期大学部(食物学科)
・中央調理製菓専門学校静岡校
 以上、主に栄養学や調理を学んでいる学生さんを中心に連携させていただいております。
 今年度の事業内容としては、後藤委員のご質問にもありました、若い世代が若い世代のために考える「食育ワークショップ」、そのワークショップにていただいた意見を集約して完成した若い世代向けの食育普及啓発冊子「健康貯金スタートブック」の作成と配付、また今年度完成した常葉大学静岡草薙キャンパスの学食を利用した「出張型食育講座(0円カフェ)」などを実施しております。このうち「出張型食育講座(0円カフェ)」は、40名限定で学食委託業者と当課が一緒に考案した健康ランチを食べながら、骨密度測定を実施し、20歳がピークと言われる骨密度を今後維持していくためのご提案を、市管理栄養士から学生の皆さんにお話させていただきました。
 また、大学等とは直接的には関係がありませんが、市内のスーパーマーケットやドラッグストアを利用した健康測定会及び試食会を実施し、健康測定は上記同様の骨密度測定を行い、各店舗のお客様に対し、健康的な食生活の大切さを訴えかけていくイベントを、企業連携にて行っております。

現および新アクションプランを読んで(質問事項)

名前:市川 陽子日付:2018/12/27 15:56:41

静岡県立大学の市川です。コメントが遅くなりました。平成27年度~30年度の現プラン進捗状況および平成31年度~34年度の新プランを読ませていただきました。
 
1) 現在、食品表示(栄養成分表示制度を含む)の適正化、HACCPに沿った衛生管理の制度化という2つの大きな事業が進行しております。
 後者について、H29年度の「HACCP希望者及び取得者からの相談と助言」(事業50)が100施設に大幅増であることを確認しました。この度のHACCP制度化では、国が「HACCPに基づく衛生管理」または「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」(小規模事業者、飲食店対象)への対応のためのわかりやすい手引書を策定することを奨励しています。厚労省がガイダンスの提供などで技術的な支援を行うと同時に、地方自治体でも食品事業者(団体)の手引書作成や活用を支援すると伺っていますが、具体的な事例や今後の予定をご紹介いただけますでしょうか。また、相談・助言を進めての成果、問題点についてはいかがでしょうか。

2) 新プランの事業17についてお尋ねします。「各公立こども園の食育事業を効果的に推進するための支援活動を研究する」とありますが、現在までの成果、発表の予定などをお聞かせください。
 また、事業18では「みなくる」「伊勢丹ウェルネスパーク」の活用があります。大学でも双方を利用した活動を始めていますが、なかなか集客に苦戦しています。周知・集客についての方策がありましたらお教えください。

3) 継続的な課題である「情報発信力」については、赤堀委員、石井委員のご意見を支持いたします。「たべしずねっと」の情報源としての継続と、さらに多くの市民がアクセスするようになる工夫について、計画していることがありますでしょうか。

4) プラン外のことになりますが、2年前にもお尋ねした外食・中食の場での完全禁煙に向けた取組みについてです。年々、受動喫煙防止の気運が高まっており、「健康経営」、「健康な食事・食環境」(官邸の未来投資会議でも言及)がさらに支持されてきております。その後、何か市としての方針や現場の状況に変化がございましたらお教えください。
 
 どうぞよろしくお願いいたします。

[1]RE:新プラン17について(ご回答)

名前:こども園課日付:2019/01/10 09:10:31

こども園課です。この度は、貴重なご意見をありがとうございます。
〈現在までの成果〉
公立こども園では、地域との協働や園での栽培・クッキングなど体験学習的な活動に取り組んでおり、食育研究協議会ではこれらの活動の情報交換等を行い、食育を推進してきました。
アンケート結果からは、食に興味を持ち、食べる意欲がある子が増えてきていることがわかりました。また、保護者が考える食育については、これまでは「食に関する知識を学ぶことを重視している。」と回答した方が多くいましたが、「体験学習的なもの、体を動かしたり、周囲の人とのつながりの中で実践して学ぶもの。」と回答した方がかなり増加し、食育が日常生活に定着してきたことが成果として表れています。

〈今後の予定〉
今後も、引き続き情報交換や支援を行い、現在作成中の食育冊子を平成31年度中に公立こども園に配付・説明することで、食育の推進に努めていきたいと考えています。

[2]RE:ご質問(1)について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/11 16:46:42

食品衛生課です。

食品事業者に対するHACCPの導入支援については、個別の相談等に基づく支援と「静岡市型HACCP自主衛生管理推進制度」を活用した支援を行っております。
個別の相談に基づく支援の具体的な事例としましては、大規模食鳥処理場のHACCP導入支援として、年度内の導入を目標に、年度当初より定期的に進行状況を確認しながら事業者に対して助言を行っております。
また、平成29年度から、HACCPに取り組む食品等事業者の自主衛生管理を推進する「静岡市型HACCP自主衛生管理推進制度」を開始し、HACCP導入を目指す施設への助言を行うととともに、「取組シール」の配付を実施しています。この「取組シール」は事業者のHACCP導入の進捗状況に応じて5段階の評価を行うもので、各事業者が自らのHACCP導入に向けた取り組みの進捗度合が把握でき、自主衛生管理のステップアップの支援となるものです。
その他に、HACCP導入支援のための講習会についても、事業者等からの依頼に応じて随時実施しています。
相談・助言を進めての成果として、平成30年12月末までに約650施設に対して取組シールを配付し、HACCPの制度化について周知、導入の支援を行いました。
問題点としては、「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を行う上で最低限、各種記録の作成が必要となりますが、それらの記録の作成のみであっても、小規模な事業者にはとっては、負担感が大きく、導入にあたっての障壁となっていると感じられました。
こうした負担感を少しでも減らすためにHACCP制度化の意義や事業者にとってのメリットについてもさらに伝えていきたいと考えています。

[3]RE:ご質問(3)について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/11 16:51:31

食品衛生課です。

赤堀委員のご質問にもお答えした通り、「たべしずねっと」メールマガジンの発行とFacebookへの投稿を連動することを検討中であり、今年度中のスタートを目指しております。
なお、SNSの利用以外に「たべしずねっと」のアクセス数向上に向けた取り組みとして実施した事例は以下のとおりです。今後も機会を捉え、様々な手法で「たべしずねっと」のPRを実施していきます。
・講習会、出前講座等での案内
・佐川急便のトラックによる市政PRの利用(PRマグネットの貼付)
・清水エスパルスホームスタジアムの大型モニターにてPR映像放映
・区役所窓口の案内モニターにてPR映像放映

[4]RE:現および新アクションプランを読んで(質問事項)

名前:健康づくり推進課日付:2019/01/22 11:15:09

 ご質問ありがとうございます。健康づくり推進課です。大変回答が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
 まず「みなくる」では今年度、地域住民の方を対象とした、健康爛漫計画及び食育推進計画の説明会を行いました。また、それに合わせて体験型のイベントの実施により、より身近に健康や食の大切さを訴えることを目的として、肺年齢測定等の健康測定を行いました。
 そして「ウェルネスパーク静岡」においては、当課が中心となり、静岡伊勢丹と連携する中で様々なイベントを実施してきました。オープニングにおいては、新茶のシーズンに合わせたお茶と健康にまつわるイベント(新茶の試飲やお茶の効能を茶業組合の方に来ていただいて説明するなど)や、ウェルネスパーク開設と同月(5月)にオープンした「静岡市駿府城ラン・アンド・リフレッシュステーション(R&R Staition)」のPR、本意見交換会の委員でもある食生活改善推進協議会の皆さんと連携して実施した「豆つかみゲーム」と栄養相談の実施など、大小様々なイベントの実施による集客に取組んできました。
 市川委員のおっしゃられるとおり、それでもなかなか苦戦をしているということを伊勢丹のご担当者から伺っており、新たな取組として、ヘルスケアラウンジの近くにあるシューズ専門店に合わせ、「シューカウンセリング(足形測定)」等、視点を変えたイベントも現在実施しております。
 特にウェルネスパークに関しては、これまで伊勢丹の担当者の方と頭を悩ませ、これなら人が来るだろうと考えられるものを実施してきましたが、苦戦しているという現状を鑑み、ハード(ウェルネスパークの各店舗やみなくるの設備など)とソフト(集客イベント)両面から、真に市民が行ってみたい、参加してみたいと感じるニーズを的確に把握し、事業につなげていくことが肝要と考えています。

 続いて受動喫煙防止についてです。
 世界禁煙デーでのイベントや禁煙週間、健康増進普及月間等において周知啓発を実施しております。また、広報やホームページ等においても周知啓発をしているところです。
 飲食業関係の組合員の皆様には、店内を禁煙にしてもお店の売り上げや来客数には変化がないこと、分煙よりも全席禁煙のほうが売り上げが増加したことのデータを入れたリーフレットを作成し、毎年配布しております。今年度は、6、7月の保健所の衛生講習会の場等を活用し、健康増進法の一部を改正する法律について、改正の趣旨や概要、法施行後の変更点、従業員に対する受動喫煙対策、施行スケジュール等についての説明と前述のリーフレットを用いて、禁煙の勧奨をしました。
 平成30年7月25日、健康増進法の一部を改正する法律が公布され、本市域を含む静岡県受動喫煙防止条例(平成30年10月23日公布、同日一部施行、飲食店における喫煙環境を示す標識の店頭表示(義務)については平成31年4月1日施行予定)が施行されたことから、今後、同条例に基づき県と協働し飲食店等の受動喫煙対策を進めていきます。

Ⅰ-4-(2)食の安全に関する教育、啓発推進活動

名前:大塚 靖彦日付:2018/12/28 16:34:13

31しずまえ漁業見学実施
33学校給食への地場産物献立提供の活動について
その都度、具体的な実施情報の掲載ができればお願いいします。

現在、水産資源の保護や減少、若年層の魚離れ、従事者の減少等が進んでいるのか、年々スーパーマーケットにおける水産売場の縮小に歯止めがかかりません。
本や映像でなく、本物=実際の光景を見て体験することで興味をもち、水産の「食べ方・おいしさ・楽しさ」を伝えられると青果・精肉、加工食品との連動が増し、加えて地産食材への関心が深まれば、静岡ならではの食の提案を創造できると期待しております。

[1]RE:Ⅰ-4-(2)食の安全に関する教育、啓発推進活動(ご回答)

名前:水産漁港課日付:2019/01/11 14:30:05

水産漁港課です。しずまえ漁業見学関係の事業として、今年度は8月に「しらす船びき網漁業見学」と「マグロ丸ごと体験ツアー」を実施しました。「しらす船びき網漁業見学」には、親子約300人が参加、遊覧船からしらす漁の様子を間近で見学し、とれたて生しらすの試食を行いました。「マグロ丸ごと体験ツアー」には、親子約40人が参加、マグロの水揚げ風景の見学、マグロ冷凍倉庫体験、マグロ加工場の見学、マグロの食べ比べを実施しました。
 「しらす漁見学」では、参加者から“普段はしらすを食べない子供が、今日は生しらすをたくさん食べていて驚いた”との声も聴かれており、実際に見学したり体験したりすることは非常に重要であると考えております。今後も、漁業や水産物が身近に感じられるような見学・体験事業を引き続き実施していきます。

[2]RE:Ⅰ-4-(2)食の安全に関する教育、啓発推進活動へのご回答

名前:学校給食課日付:2019/01/16 16:24:54

学校給食課です。ご意見ありがとうございます。
事業名「33学校給食における地場産物を取り入れた献立の提供」に関しましては、実施後に静岡市ホームページに「食育ニュース」として紹介しています。
また、ホームページには学校給食使用食品の産地情報も掲載しています。今後もホームページを活用して、積極的に情報の掲載を行います。
(http://www.city.shizuoka.jp/000_006163.html)

49 卸売市場品質管理高度化マニュアルの推進について

名前:海野 雅人日付:2019/01/09 07:09:04

投稿が遅くなりまして申し訳ありません。
以下、コメントを記載させていただきます。

水産物を取扱う事業者で構成される当組合では、HACCP義務化に向け、講習会等を開催し、情報周知とともに各事業所でのHACCPに沿った衛生管理の実施を進めているところであります。

その中で、施設の衛生管理も重要となるところであり、老朽化等によって食品の衛生的な取り扱いが困難となる場合には設備を改善する必要があります。

また、昨年度は中央卸売市場の市場関係者で構成される経営展望策定部会において、食の安心・安全な流通体制の構築が急務であると施設整備についての意見・要望が多数出ております。

中央卸売市場について、来年度からのプラン49番の事業概要に「品質管理高度化を推進するため必要な施設の改修を進めます」とありますが、HACCPを見据えた改修の計画があれば具体的にお聞かせください。

[1]RE:49 卸売市場品質管理高度化マニュアルの推進について

名前:中央卸売市場日付:2019/01/16 10:30:17

 中央卸売市場です。
 中央卸売市場では、卸売市場をひとつの経営体として捉え、将来を見据えた経営戦略的な視点から、卸売市場の将来方向とそのために必要な創意工夫ある取組を検討し、実行に移す体制を構築するため、平成29年度から市場関係者一丸となって「経営展望」の策定作業を進めており、現在は今年度内の公表に向けた調整を図っているところです。海野委員には水産物部の策定委員として協議に参加いただきありがとうございました。
 「経営展望」では衛生・商品管理を徹底するため、「施設機能の充実」を基本方針の一つに位置付け、その基本戦略として「衛生・商品管理の徹底と低温エリアの拡充の検討」を行うこととしています。
 具体的に水産物部は、在庫量の圧縮、夏季における作業時間の短縮などにより、商品管理の保管面での品質の維持向上に向けたソフトな取組を徹底するとともに、カーテンレール等の設置により仲卸売場の低温化を進めることにより衛生管理の実現を目指します。展望策定後は実施計画においてHACCPに沿った実施方法などを実施主体とともに検討していくことになります。

農業政策課に、質問します。

名前:松岡 照美日付:2018/12/19 23:23:46

現プラン32、農業体験教室の開催、について、農業政策課に、質問します。
「目に見える地産地消」の推進という取り組みの目標に対して、アグリチャレンジパーク蒲原での、農業体験は、農業への興味や、理解を深めるものだったと思いますが、31年度からは、なくなってしまいました。
現プラン31、お茶の美味しい入れ方教室も、なくなってしまいました。その理由と、他に代わる体験があれば、教えてください。

また、現プラン33、ふるさと農力チャレンジ事業の支援が、無くなってしまいました。今、農業は大変厳しい時代です。若い後継者や、アイディアあふれる方の応援を、目に見える形で、行ってほしいです。

[1]RE1:農業政策課に、質問します。

名前:農業政策課日付:2019/01/11 19:16:30

農業政策課です。
ご意見ありがとうございます。また、回答が遅れ申し訳ございません。

ご質問について、回答いたします。

・現プラン32「農業体験教室の開催について(アグリチャレンジパーク蒲原)」について
 食の安心・安全アクションプランに掲げる目的及び進捗管理において、アグリチャレンジパーク蒲原における農業体験は馴染まないと判断し、掲載を外させていただきました。
 策定するアクションプランから掲載は外しますが、市民、住民に対し、農業の啓発を行う使命は引き続きありますので、アグリチャレンジパーク蒲原における農業体験も従来同様、今後も継続的に実施していきます。

・現プラン31「お茶の美味しい入れ方教室」について
 「お茶の美味しい入れ方教室」は、次世代を担う子ども達に対する茶文化の普及、継承を主な目的として市内小学校5~6年生を対象とした事業です。
 プランの位置づけの是非にかかわらず、本事業は継続して実施予定であるほか、新プランへの掲載については、「目に見える地産地消」の推進から「知識の普及」への変更を検討してまいります。

[2]RE:2:農業政策課に、質問します。

名前:農業政策課日付:2019/01/11 19:25:50

農業政策課です。
文字数に限りがございましたので、引き続き回答いたします。

・現プラン33「ふるさと農力チャレンジ事業」について
 「ふるさと農力チャレンジ事業」は、農業の6次産業化など、新たな事業にチャレンジする農業者等を支援することにより、農業者の所得及び営農意欲の向上を図り、また、地域農業の活性化を図ることを目的とした事業であることから、食の安心・安全アクションプランの目的及び進捗管理において馴染まないと判断し、掲載を外させていただきました。
 なお、新プランへの掲載にかかわらず、本事業は継続して実施予定でおります。

50 HACCP希望者及び取得者からの相談と助言

名前:海野 雅人日付:2019/01/09 07:25:23

個人事業主を中心とした中小・零細事業者で構成される当組合としては、HACCP対応に向けての相談・助言は大変重要であり、この取組みは是非進めていただきたいと考えております。

また、相談・助言体制の充実とともに、個々の事業者に対する店舗の施設修繕等の助成事業もご検討いただきたいところです。
この事についてもご意見をお聞かせください。

[1]RE:「50 HACCP希望者及び取得者からの相談と助言」へのご意見について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/11 17:01:53

食品衛生課です。

現在のところ、店舗修繕等に伴う資金の助成事業を当課で実施する予定はございません。厚生労働省が示している「HACCPに沿った衛生管理の制度化に関するQ&A」によると、HACCPは工程管理についての基準であるため、必ずしも設備面等のハードの整備を求めるものではないとされています。当課においても、製造・調理工程等に応じた衛生管理計画の策定支援や、HACCP導入進捗度合いのチェックシートの活用等、ソフト面での支援を実施しております。
なお、日本政策金融公庫の実施するHACCP支援法に基づく融資事業がございますので、参考までにご覧ください。
「農林水産省 HACCP支援法ホームページ」
 URL:http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/haccp/index.html

Ⅰ-4-(1)

名前:杉原 章二日付:2018/12/28 09:34:25

食品の安全に関する知識の普及について
2018年6月に食品衛生法等の一部を改正が発表されております。公布から2年を超えない範囲内で定めるとはありますが定期的に情報の開示をいただき、食品事業者、一般消費者に対して分かり易く説明を行っていただきたい。

[1]RE:Ⅰ-4-(1) 食品安全に関する知識の普及について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/11 16:20:15

食品衛生課です。ご意見ありがとうございます。

ご承知のとおり、食品衛生法の一部改正があり、今後政省令の改正内容についても原案が公表される予定です。
今後、事業者向けに衛生講習会や静岡市ホームページなどを利用し情報提供を行っていくことになりますが、今回の改正によって大きな変更がある業種については、別に講習会を開催するなど周知の方法を検討します。
一方、一般市民向けには、主に衛生管理の取り組みについて、たべしずねっとやリスクコミュニケーションを通じ周知していく予定です。

食品表示について

名前:渡邉 良子日付:2018/12/22 19:48:18

 静岡市食生活改善推進協議会の渡邉です。
 食品表示に関するパンフレットの配布等、情報の提供について提言させて頂きます。
 食品表示は、私たちが食材や食品を購入する時に、その内容を知る大切な情報源です。
 平成27年4月から、栄養成分表示が義務になり、平成29年9月から食品表示基準の一部を改正する内閣府令が公布・施工され、全ての加工食品に原材料の産地が表示されるようになり、生鮮食品の産地や加工食品の製造地がわかるようになりました。
 パンフレット配布の過去の実績を見ますと、モニターの研修時に配布とありますが、数十人の一握りの市民にだけの情報となります。
 当協議会では、表示の改正時に県より依頼を受け、事業開催時にパンフレットの説明をしながら昨年と今年度約2500人に配布しています。
 市でも、多くの市民に周知するには、たべしずねっとでの情報や食に関する団体などに協力してもらうなど工夫が必要ではないかと思います。
 たべしずねっとも年々アクセス数が減少しています。PR方法の検討をお願いいたします。 

[1]「食品表示について」へのご回答

名前:生活安心安全課日付:2018/12/27 18:28:12

 生活安心安全課です。
この度は、貴重なご意見をありがとうございます。
 食品表示は、消費者が産地や原材料などを確認し、食品の選択に役立てることのできる大切な情報であります。
 当課としても、市民の皆様に食品表示を正しく読み取っていただくことが必要であると考え、パンフレットの配付を行ってきたところですが、貴協議会におかれまして2,500人にパンフレットの配付をされていることと比較し、配付数が少ないことはご指摘の通りです。
 現在は、平成29年度で消費生活・計量モニター事業が終了したのを受け、当課主催の講座においてパンフレットの配付を行うほか、より広く市民の皆様に周知できる方法を検討しております。

[2]RE:「食品表示に関する情報提供について(回答)」

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/11 16:18:07

食品衛生課からも補足させていただきます。

当課ではフレッシュマタニティ教室や市政出前講座、食品表示に関する講演会等で食品表示のパンフレットを配布しております。
さらに新アクションプランでは食品表示制度に関する知識の普及強化のため、講習会を充実させ、市民に広く参加者を募って実施する予定です。
今後、情報周知や意見交換の促進を目的として、ご提案のように食に関する団体などにご協力を仰ぐことを検討しております。その際には、皆様のお力添えをいただけますようお願いいたします。

閉会のご挨拶

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/10 18:11:46

食品衛生課長の永井でございます。

お忙しい中、様々な立場からのご意見をいただきましてありがとうございました。来年度からの新アクションプラン策定や食の安全対策推進事業の実施に反映できるよう、検討してまいります。

なお、会議は閉会いたしますが、まだご質問・ご意見にお答えできていないものがございます。大変申し訳ございませんが、こちらの電子会議室上で順次回答いたしますので、今しばらくお待ちください。その回答に対してさらにご意見がある場合や、その他話題としたいことがある場合は、事務局までご連絡いただければと思います。

今後も、静岡市の食の安全対策事業への皆様のご協力をお願いいたします。

「静岡市食の安心・安全アクションプラン平成31年度~平成34年度(2019年度~2022年度)」掲載事業一覧はこちら

 

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静岡市食の安心・安全アクションプラン平成27年度~平成30年度

 

平成30年度 食の安心・安全意見交換会委員

氏名(敬称略)

所属団体および職名
岩原 雅美 しずおか市消費者協会会長
渡邉 良子 静岡市食生活改善推進協議会会長
大塚 靖彦

株式会社静鉄ストア

お客様相談・品質管理室取締役室長

赤堀 三代治

JA清水 監事

ARMS代表

松岡 照美 静岡県農山漁村ときめき女性
海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合

杉原 章二

株式会社ヤヨイサンフーズ

清水工場品質管理課長

市川 陽子

静岡県立大学 

食品栄養科学部教授

後藤 慶一

東海大学 

海洋学部教授

石井 祐子

株式会社静岡新聞社

編集局 経済部 記者