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掲示板:平成28年度 食の安心・安全意見交換会 on Web

投稿記事一覧

お尋ねします

名前:海野 雅人日付:2017/01/13 15:24:00

事業No.50HACCP希望者及び取得者からの相談と助言 について質問します。

数年後にはHACCP導入が義務づけられ、対象となるのが食品の製造・加工、調理、販売などを行う全ての事業者ということですが、魚介類販売業にHACCPを導入する場合、CCPはどのようなものが考えられますか?

また、静岡市では、今後、静岡県や浜松市のような独自の認証制度を設ける予定はありますか?

[1]RE:お尋ねします

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2017/01/17 18:46:00

食品衛生課です。
ご質問をいただきましてありがとうございます。

CCP(重要管理点)の設定は、危害分析により各工程の危害と防止措置が明らかになったものの中から特に重要なものを絞り込んだものです。

過去に発生した食中毒等の事例から魚介類販売業の危害を考えると、生物学的危害(腸炎ビブリオ、クドア属等)、化学的危害(ヒスタミン、貝毒等)、物理学的危害(釣り針等の金属、プラスチック等)が考えられます。

その中で、危害が低減されていることが客観的に管理・モニタリングできるものは、金属探知機による金属異物の混入防止や、冷凍・冷蔵庫内温度の確認によるヒスタミン生成の防止などが考えられます。

また、本市の独自の認証制度を設ける予定についてですが、現在、国がHACCPによる衛生管理の枠組みを取りまとめているところですので、新たに市独自の制度を設ける予定はありません。

平成27年度事業実績、平成28年度指標について

名前:市川 陽子日付:2016/12/28 20:32:24

 静岡県立大学の市川です。遅いコメントになり申し訳ありません。平成27年度の事業実績および平成28年度の指標を読ませていただきました。
 
 まず全体的には、前回の「意見交換会on Web」において、講座・講習会等は実施回数だけでなく、参加者動員数や、新規参加者の獲得状況等も事業評価に加えてほしいと書き込んだところ、参加者数についてさっそくご対応いただき、たいへん有り難く思います。活動の規模が具体的に見えて参りました。
 また、以前から継続的な課題となっている「情報発信力」については、前回も書かせていただき、今回も赤堀委員が書かれているところです。確かに公共の立場からのSNSの利用には、多くの注意点があることも事実です。せめて、この「たべしずねっと」まで多くの市民を導けないでしょうか。アクションプランの各事業活動や食の安心・安全に関する「質のよい情報」に、市民がアクセスしやすくなる工夫について、引き続き考えていっていただきたいと思います。

  個々の事業の実績および次期指標については、他の委員の方のご指摘とそちらへの回答で理解しましたので、とくに質問はございません。

 その他、現段階ではアクションプランに載っていない2点について、できましたら次回以降にご検討いただけますと幸いです。

1) 外食・中食の場での完全禁煙・分煙に向けた取組み
 経産省の「健康経営」事業や厚労省の「健康な食事」推進事業(複数の学会レベルで引き続き検討中)でも、受動喫煙の防止に関する項目に重点が置かれ始めています。分煙では効果がないことも報告されており、強化の必要性が出てくると思います。店の経営との狭間で難しい面もありそうですが、市としての現状や今後の方針はいかがでしょうか。

2) 栄養成分表示適正化のための中小企業等に対する取組み
 平成32年3月31日までに、新たな食品表示制度に基づいた表示に切り替えが必要です。県の衛生局衛生課が講習等をスタートさせましたが、そこにご協力させていただく中で、事業者が抱える問題や悩みはそれぞれ異なり、きめ細やかな対応が必要だと感じました。市の計画をお示しいただければと思います。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

[1]RE:平成27年度事業実績、平成28年度指標について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2017/01/05 13:07:22

ご意見ありがとうございます。
食品衛生課です。

「情報発信力」については、食を提供する側だけでなく、提供される側も、食の安全についての情報を積極的に収集していただきたいと考えておりますので、市民の情報へのアクセスのしやすさは重要な課題と認識しております。
市民へのたべしずねっとの周知対策として、引き続きメールマガジンの発行や、講習会等での紹介を行っていくとともに、今年度新たに区役所の申請窓口の待合場所にある、より多くの市民の目にふれやすいモニターに紹介映像の放映ができるよう依頼しております。
昨年ご教示いただいた「攻めの広報」を実現するためにも、今後も検討・改良を重ねて参ります。

2) 栄養成分表示適正化のための中小企業等に対する取組みについて、ご質問をいただきありありがとうございます。
平成27年4月の食品表示法の施行により、消費者向けの加工食品への栄養成分表示が原則として義務付けられ、食品関連事業者(以下、事業者)が平成32年3月末までの猶予期間内に対応できるよう、市では講習会や事業者からの栄養成分表示に係る相談に対応し、栄養成分表示の適正化を推進しております。
また、来年度はパンフレット作成を計画しており、事業者が栄養成分表示への理解を深め、自ら適正な栄養成分の表示ができるよう支援していきたいと考えております。

<栄養成分表示等に係る講習会及び相談対応状況>
・各種団体等からの栄養成分表示に係る講習会依頼への対応
 平成28年度(12月末まで)3件、平成27年度 3件
・消費者と事業者を対象とした栄養成分表示普及啓発講座
 平成28年度 1回、平成27年度 1回
・事業者からの栄養成分表示に係る相談対応
 平成28年度(12月末まで)152件、平成27年度 147件

[2]RE:平成27年度事業実績、平成28年度指標について

名前:健康づくり推進課日付:2017/01/10 09:15:38

 健康づくり推進課です。

 1)外食・中食の場での完全禁煙・分煙に向けた取組み
について、ご意見ありがとうございます。

 市では、飲食店における受動喫煙の防止対策を推進するために、「飲食店向け受動喫煙防止パンフレット」を作成し、市内の飲食店等へ配布するとともに、市のホームページにも掲載しています。
「タバコ関連情報&関連リンク http://www.city.shizuoka.jp/695_000049.html」
 
 また、厚生労働省は、平成28年10月に受動喫煙防止対策の強化に関するたたき台を公開し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックや2019年のラグビーワールドカップに向けて、飲食店や職場等では原則建物内禁煙とする方針(健康増進法の改正)で検討を進めています。
 
 市では、厚生労働省が開催する説明会等で情報を得て、国の動向を踏まえながら、今後の対策を検討していく予定です。

[3]RE:RE:平成27年度事業実績、平成28年度指標について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2017/01/10 09:33:49

食品衛生課です。

当課では、外食料理栄養成分表示促進事業として、栄養成分表示を実施している飲食店等を登録し、パンフレットやホームページで紹介しています。
登録している飲食店のうち、禁煙または分煙を実施していると回答があったものについては、店舗情報欄にその旨を掲載していますので、消費者が店を選択する際の一助にして頂ければと考えております。

今後、必要に応じて情報提供の方法を検討してまいります。

閉会のごあいさつ

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2016/12/22 17:45:55

保健所食品衛生課長の永井と申します。

お忙しい中貴重なご意見をいただきありがとうございました。いただいたご意見・ご質問を基に、今後の食の安心・安全事業をより良いものにするよう努力していく所存です。

なお、会議は一旦閉会させていただきますが、まだご質問・ご意見にお答えできていないものがございます。
大変申し訳ございませんが、掲示板上で順次回答させていただきますので、いましばらくお待ちください。
その回答に対してさらにご意見がある場合や、またはその他話題としたい事がある場合は、事務局までご連絡をお願いいたします。

今後も、本市の食の安心・安全対策事業へのみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

12月22日
静岡市保健所食品衛生課長 永井幹美

質問があります。

名前:松岡 照美日付:2016/12/19 19:49:20

ときめき女性の松岡です。
食品衛生課に、質問があります。
11月25日に行われたお弁当の安全講習会に、参加したかったのですが、都合が悪く、参加できませんでした。
このような時に、あとから講習内容を、教えてくださいと、問い合わせがあれば、対応していただけますか?
市民のかたにも、ネットなどで、いろいろな講座内容を、公開していただけたら、ありがたいです。

[1]RE:質問があります。

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2016/12/22 15:53:53

ご質問ありがとうございます。
静岡市保健所食品衛生課です。

食の安全講習会にご関心を持っていただき、ありがとうございます。
今回の講習会の内容については当日配布した資料の用意がありますので、どのようにお渡しすればよいか、食品衛生課まで個別にお知らせください。

これまでの講習会は、ネット等を用いた内容公開をしておりませんでした。ですが、ご指摘のとおり、市民のみなさまにとって有用な情報をより広く提供できる場をもてるよう、検討してまいります。ただ、実施済みの講習会については、内容をネット等で公開することについて講師の了承を得ていないため、次年度以降の課題とさせていただきます。

また、講習会の開催日時についても、多くの方にご参加いただけるような日程を検討したいと思います。

次回の食の安全講演会の内容や日程が決まりましたら、またインターネットや広報誌等でお知らせいたしますので、ぜひご参加ください。

食の安全講習会に参加して感じたこと

名前:赤堀三代治日付:2016/12/19 21:07:51

11月25日開催の食の安全講習会に参加しました。
「元気をつくるお弁当」~健康を守る栄養と衛生の話~
第1部 栄養面を考慮した美味しく楽しいお弁当の話
 講師 遠山由美 氏(シニア野菜ソムリエ)
第2部 毎日のお弁当、どのような点に気を付けたらいいの?
 講師 和田裕久 氏(環境保健研究所係長)
たいへん内容の濃いい勉強会で、両講師のお人柄が滲み出た雰囲気の中ですすめられ、好印象を抱きました。
とても素敵な企画だったと思います。
その中で、私が感じたことを2点あげさせていただきます。
1.カフェー形式で簡単なワークショップの要素をとりいれることはできないか。
講師による講演を受けて、参加者による簡単なクループディスカションの場があると、学びのふりかえりができ、参加者にとってはよりよいのではと感じました。
2.講演会の様子を動画で収録。HP、YouTub等にアップできないか。
時間的制約等で当日参加できない市民に情報提供ができるのではないか。
リスクコミュニケーションの一層の充実をめざして、ぜひ、さらなる工夫をしてほしいと思います。
さらなる改善の余地はあると思います。

[1]RE:食の安全講習会に参加して感じたこと

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2016/12/22 15:50:39

ご質問ありがとうございます。
静岡市保健所食品衛生課です。

食の安全講習会にご参加いただきまして、ありがとうございました。また、講習会のプログラムについて貴重なご意見をいただきまして、重ねてお礼申し上げます。

講習会終了後のワークショップですが、参加者に振り返りをしていただくことで、学んだ内容をより定着させていただけると思います。また、アンケートの紙面では拾いきれない市民の声を伺える場となり、より効果的なリスクコミュニケーションを実現させることが期待できると思います。今後の講習会を実施する際には、参考にさせて頂きたいと思います。

講習会の動画の公開についてですが、効果的に活用できればより多くのみなさまにわかりやすい情報発信ができると思います。講師の了解や情報利用についてのセキュリティポリシー等、クリアしなければならない条件を確認し、実現可能かどうか検討してまいります。

静岡市広報フェイスブックの活用

名前:赤堀 三代治日付:2016/12/19 21:50:23

ARMS代表の赤堀三代治です。

食の安心・安全に関かる情報は、たべしずネットホームページ、メールマガジン、フェイスブック(以下FB)等で発信されています。
このことにつきまして、私は意見交換会の場において、一貫して情報提供の重要性と充実を提言させていただいてきました。メールマガジンの導入、フェーイスブックの活用等、年々充実を図ってきていることは、評価に値すると思います。

これまでの取り組みを考慮しつつ、FBの情報ツールとしての有効性を認識している利用者の一人として、FBの更なる積極的活用を進言させていただきます。

平成25年度以降の食品衛生課のFB掲載回数を調べてみました。
静岡市広報課管理の広報FBページにおける各部署の掲載実績をカウントしてみますと食品衛生課における掲載数は、少し寂しいものです。

広報部署との連携のもと、FBのさらなる活用を切望いたします。

<参考>
食品衛生課FB情報アップ件数 赤堀調査
平成28年度 3件(12月19日現在)
・2016.12.9
食中毒警報発令中
・2016.10.24
食の安全講演会「元気を作るお弁当~健康を守る栄養と衛生の話~」を開催!参加者募集★
・2016.7.8
市内でカンピロバクターによる食中毒が発生しました!!
平成27年度 1件
・2016.2.15
食の安全講演会「ウェルシュ菌を原因とする食中毒について」
平成26年度 1件
・2014.8.5
「安倍川花火大会」食中毒に関して
平成25年度 2件
・2014.3.12
食品表示モニター募集中
・2013.7.8
食中毒警報発表

[1]RE:静岡市広報フェイスブックの活用

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2016/12/22 15:47:47

ご意見ありがとうございます。
静岡市保健所食品衛生課です。

赤堀委員をはじめとした委員のみなさまから、ここ数年にわたり、SNSの有効活用について貴重なご意見をいただいているところです。

みなさまからいただいたご意見や情報から、SNSの有効性については当課でも理解しておりますが、赤堀委員にお調べいただいた通り、当課がFBを利用して情報発信をした回数は他課と比べ多いとは言えない状況です。SNSの注意点について配慮する必要があり、発信すべき情報の選定について手探りの段階であることが、フットワークの軽い情報発信ができていない理由のひとつですが、情報の量だけでなく、質も大切にし、慎重な情報発信をしていきたいと考えております。

適時性や拡散性といったFBの持つ利点を活かしつつ、公共の機関として責任ある運用ができるよう、今後も努力してまいります。

ときめき女性の松岡です

名前:松岡 照美日付:2016/12/19 00:57:13

静岡市の食の安心、安全に対して、多くの部署が、対策、推進していることに、敬意を感じます、
食品衛生課に質問します。
事業名2、事業者、消費者に対し、食品や飲食危害に関する情報を提供、とありますが、今年度は、どのようなものがありましたか?
学校給食課に質問します。
事業名38、学校給食における地産地消の推進で、地場産物使用率目標40%とは、年2回ですか?普段は、どれくらいになるのでしょうか?お茶を使った料理や、しずまえ鮮魚のメニューを、教えてください。
食品衛生課に質問します。
事業名61、市民からの食品衛生に関する苦情、相談の対応、で、27年度の3643件は、非常に多いと感じました。どのような相談が、ありますか?

[1]RE:38「学校給食における地産地消の推進」について

名前:学校給食課日付:2016/12/20 16:28:22

 学校給食課です。
 ご質問ありがとうございます。
 地場産物使用率目標についてですが、学校給食地産地消調査を年2回実施しており、その際の目標を40%としています。調査期間以外では調査を実施していないため、把握しておりません。
 また、お茶、しずまえ鮮魚を使用した献立は以下のとおりです。
[お茶を使用した献立]
ホキの米粉お茶フライ、あじの茶揚げ、黒はんぺんのお茶フライ、お茶プリン等
[しずまえ鮮魚を使用した献立]
しずまえいわしの唐揚げ、しずまえたちうおのフライ、しずまえかますの磯辺揚げ、しずまえかますお茶フライ等

[2]RE:ときめき女性の松岡です

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2016/12/21 17:03:33

ご質問ありがとうございます。
静岡市保健所食品衛生課です。

アクションプランⅠ-1(1)事業番号2「事業者、消費者に対し食品や飲食危害に関する情報を提供」へのご質問について回答いたします。
今年度は
 ・ノロウイルスによる食中毒についてのチラシの配布
 ・生食用食肉(牛タタキ)の取扱いについての注意喚起
 ・加熱不十分な鶏肉メニューを提供している施設に対して、カンピロバクターによる食中毒に関するチラシの配布
などを実施しました。

アクションプランⅡ-4(1)事業番号61「市民からの食品衛生に関する苦情・相談の対応」へのご質問について回答いたします。
相談者のうち9割が営業関係者であり、許認可に関する相談(飲食店を始めたいが、どうしたらよいか等)や食品表示に関する相談が多くを占めておりました。消費者からの相談で多かったのは、不良食品(異物混入、異味、異臭等)に関するものでした。

苦情・相談について

名前:渡邉 良子日付:2016/12/17 16:59:04

 静岡市食生活改善推進協議会の渡邉良子です。
Ⅱ-4-61にあります市民からの食品衛生に関する苦情・相談の対応で主な相談(上位)を教えて頂きたいと思います。
 当協議会も市民に100ほどの食生活に関する事業をしている中で、他団体から試食等の依頼を受けますが、安倍川のきゅうり事件以来規制があり、大変苦慮しています。
 市の目指す都市像でも「健康長寿のまち」を掲げている中、市民の健康志向も高まり会員も意識向上を目指して活動しています。
 危機管理は大変重要なことですが規制のあり方を再考することも必要ではないかと思います。

[1]RE:苦情・相談について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2016/12/21 14:20:23

ご質問ありがとうございます。
静岡市保健所食品衛生課です。

アクションプランⅡ-4(1)事業番号61「市民からの食品衛生に関する苦情・相談の対応」へのご質問について回答いたします。
最も多かった相談は許認可に関するもの(飲食店を始めたいが、どうすればよいか等)で、全体の約6割を占めました。次に多かった相談は営業関係者からの食品表示に関する相談で、全体の約1割を占めました。全ての相談のうち、営業関係者からの相談が9割を占めており、消費者からの相談件数は1割程でした。消費者からの相談のうち、最も多いのは不良食品(異物混入、異味、異臭等)に関するものでした。

一昨年の大規模食中毒事件を受けまして、屋内外で実施するイベント等で提供する飲食物について、みなさまにはより一層の衛生上のご配慮をいただいております。安全に食べられることだけでなく、健康のために食を工夫することや、楽しく食事を摂ることも大切であると認識しておりますが、食品衛生課としましては、食の安全を確保することを第一に考えており、みなさまのご要望をすべて取り入れることは難しいと考えております。
特にイベント会場での「冷やしキュウリ」等の非加熱食品や、手を使う工程の多い餅などの提供については、特段の注意をお願いしているところです。一方、健康被害の報告がなく、本市の特産品である「緑茶」の提供などは条件を緩和しておりますのでご相談頂ければと思います。
今後も、適時適切な検討と情報発信を行ってまいります。

活動内容をお教えください。

名前:湯澤 祐志日付:2016/12/17 17:14:59

平素より大変お世話になっております(株)ヤヨイサンフーズの湯澤です。

事業名28食の安心・安全に関する講座の開催につきまして、37施設中5施設で開催されておりますが、参加された皆様の関心度はどのような状況で有りましたでしょうか。

[1]RE:活動内容をお教えください。

名前:生涯学習推進課日付:2016/12/20 16:48:16

 生涯学習推進課です。
 ご質問ありがとうございます。
 
 平成27年度は、当課所管の生涯学習施設において、食品衛生課職員による食中毒防止講座や食品添加物・輸入食品等についての正しい知識を学ぶ講座、中央卸売市場職員による生鮮食品の市場見学講座などを実施しました。 
 講座の受講満足度は90%以上と高く、市民の関心の高さがうかがえました。また、「身近な生涯学習施設で専門的な話が聞けてよかった」、「学んだことを日常生活に活かしたい」といったような前向きな声が聴かれました。
 今後ともこのような市民ニーズに対応すべく、講座を開催していきたいと思います。

お尋ねします

名前:三輪 憲永日付:2016/12/09 16:36:12

東海大学短期大学部の三輪です。
「静岡市食の安心・安全アクションプラン」平成27年度事業実績および平成28年度指標を確認させていただきました。61事業という多くの事業に関して、指標をもとに確実に実績をあげていることがうかがわれます。
細かいところですが、教えていただきたいところがあります。
事業名「44 こども園の給食室巡回、指導」で、平成27年度指標90回、実績94回に対して、平成28年度指標300回と大幅に増加していますが、どのような理由によるのでしょうか。
事業名「47 こども園、保育園給食衛生研修会の開催」は、平成27年度指標・実績ともに18回、平成28年度指標16回であるのに対して、事業名「48 学校給食衛生研修会の開催」は、平成27年度指標1回、実績2回、平成28年度指標2回となっています。同じ給食衛生研修会の開催だと思いますが、開催回数に大きな差があるのは、どのような理由によるものでしょうか。

[1]RE:お尋ねします

名前:こども園課日付:2016/12/14 14:01:16

 こども園の給食室巡回、指導において、昨年度と比べて今年度指標が大幅に増加したことについて、ご質問をいただきました。このことについて、こども園課からお答えします。

 巡回回数の指標が大幅に増加した理由ですが、巡回に関わる栄養士の人数が増えたためです。

 各こども園の給食室巡回は、これまではこども園課の栄養士(4名)が分担して行っていましたが、平成27年度に公立こども園(待機児童園含む)48園のうち、9園に新たに栄養士が配置され、この栄養士(9名)も自園の給食業務だけでなく、他こども園の給食室巡回を行うようになりました。

 栄養士による巡回回数が増えたことにより、客観的な視点で給食業務全般についての助言指導回数が増え、調理員の衛生意識の向上につながりました。また、離乳食や食物アレルギーといった、特に専門知識が必要な部分について、栄養士による支援を受ける機会が増え、調理員の負担軽減につながりました。

 今後も栄養士による給食室巡回を継続し、より安心・安全な給食が提供できるよう努めてまいります。

[2]RE:48「学校給食衛生研修会の開催」について

名前:学校給食課日付:2016/12/20 16:23:50

 学校給食課です。
 ご質問ありがとうございます。
 衛生研修会の回数についてお答えします。
 本市の学校給食は給食センター方式、単独調理校(自校方式)、校外調理委託方式の3つの方式で給食提供を実施しています。
 事業名48「学校給食衛生研修会の開催」に関しては、当課が開催する全ての施設を対象にした衛生研修会を指標にしており、平成27年度は2回実施しました。
 これ以外には、提供方式別に、給食センターは3回、単独調理校は10回、校外調理委託では毎月の打ち合わせの際に実施しています。さらに、それぞれの調理施設において自主的な衛生研修会を随時実施しています。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官