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掲示板:令和3年度 第2回 静岡市食の安心・安全意見交換会onWEB

投稿記事一覧

事業番号17

名前:市川 陽子日付:2022/03/11 16:09:13

「食育月間」「食育の日」で目にとまった情報が、その後の日常の食行動に繋がり継続されるといいな、と思います。その上で「簡単レシピ」等の紹介は有効だと思いますが、HPで当該ページへのアクセス数はどのくらいでしょうか。また月や年での推移がわかりましたらお教え下さい。

[1]RE:事業番号17

名前:健康づくり推進課日付:2022/03/29 15:50:09

食育普及啓発事業についての御理解、御質問ありがとうございます。
 
静岡市のホームページでは、平成30年度に作成しました「健康貯金スタートブック」や令和2年度に作成しました、おうち時間に役立つ「健康☆レシピ」などのレシピを掲載しております。
御質問いただきました静岡市のホームページで当該ページへのアクセス数についてですが、「健康貯金スタートブック」の総アクセス数(H30年12月~R4年3月)は926でした。投稿後1年目(H30年1月~R1年12月)は265、2年目(R2年1月~12月)は419、3年目(R3年1月~12月)は192、今年度3月まで(R4年1月~3月)に50のアクセス数でありまして、継続的に市民の皆様に閲覧していただいております。
「健康☆レシピ」の総アクセス数(R3年4月~R4年3月)は180でしたので、より多くの皆様に閲覧していただけるように静岡市のTwitterなどにおいても引き続き、情報発信をしてまいります。
 令和3年度は食育啓発用まんが「知って得する食事のアレコレ」を市のホームページに投稿しております。アクセス数についての確認を定期的に行い、幅広く市民の皆様に情報提供できるように努めてまいります。
今後とも、食育関連事業への御理解、御協力をよろしくお願いします。

事業番号49

名前:市川 陽子日付:2022/03/11 16:11:56

いわゆる健康食品の買い上げ検査についてですが、1年に10検体というのは妥当なところなのでしょうか。また対象となる商品の基準(輸入・国産、製造者、商品の種類等)、これまでの検査の成果等をお教え下さい。

[1]RE:事業番号49

名前:生活衛生課日付:2022/03/18 09:30:43

生活衛生課です。

健康食品の買上げについてお答えします。

食品衛生課の予算では10検体(痩身剤)となっていますが、生活衛生課の予算でも10検体(強壮剤)の検査を行っており、毎年合計20検体の買上げを行っています。買上げは国産品が大多数ですが、輸入品はインターネットによる通信販売が主となっており、支払い方法の問題などから購入できる店舗が限られることが理由です。

これまで違反発見事例はなく、また全国的にも発見事例が増えている状況ではないため、現在の検査件数が妥当ではないかと考えています。

事業番号58

名前:市川 陽子日付:2022/03/11 16:12:41

市民からの食品衛生に関する苦情・相談が3676件というのはかなりの数だと思います。100%対応されているとのことに敬意を表します。
昨年もお聞きしましたが、今年度の苦情・相談で特徴的な内容をお示しいただければ幸いです。

[1]RE:事業番号58

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/03/18 08:42:10

食品衛生課です。

事業番号58につきましては、今年度も9割以上が事業者からの相談となっています。例年と比較して特徴的な内容としましては、食品衛生法改正に伴い昨年6月から制度化された許可を要しない営業の届出に関するものです。営業届の要否や、提出方法についての相談が多くあった他、インターネット上にある厚生労働省の食品衛生申請等システムを使用した電子届出の方法についても質問が寄せらせました。

事業番号5

名前:市川 陽子日付:2022/03/11 16:08:11

「食の安全」関連図書について、企画展示のような取組みはされているのでしょうか。

[1]RE:事業番号5

名前:中央図書館日付:2022/03/17 10:40:56

 ご質問ありがとうございます。関連図書を活用した取り組みについて、回答いたします。
 例年、「食の安全」に関する知識を身につけてもらうことを目的として、各図書館で関連図書の展示を企画しています。令和3年度は、「食で守る心と体の健康」「考えよう!食の安全」「食育ってなんだろう」等をテーマに、図書館全12館で展示を実施しました。

事業課題34, 37等に関連して

名前:市川 陽子日付:2022/03/11 16:11:21

学校給食、特にセンター方式での食材の安全性の確保(選定・活用を含む)は、食品衛生上だけでなく、現場の作業安全性や労働生産性にも直結するため、極めて重要です。
一方で、子ども達に地産地消の大切さを伝えるため地場産品を取り入れると、教室では「異物」扱いされるようなものが混入することもあります(例:えのき茸のひげのような根、冷凍桜エビ等にたまに混入する稚魚、ほんの少し残った芋の皮 等々。)。教室でこれを異物、ゴミ(食べられない物)としてクレームをつければ、それが調理場にフィードバックされて廃棄率が増え、食品ロスが増えます。野菜が育つところに触れていないと、少し残った皮も脅威なのでしょうか。海にはエビだけが泳いでいるわけではありません。教室でもう少し先生方がおおらかに、子ども達に説明していただけると、食材への理解も深まり、食品ロスも減ると思います。
安心・安全と食育の両立のために、教室、学校栄養職員・栄養教諭、学校給食センター(給食会社)とのコミュニケーションがもう少し図れるとよいと思います。
(すみません。質問というより専門の立場からのコメントです。)

[1]RE:事業課題34, 37等に関連して

名前:学校給食課日付:2022/03/16 16:15:26

学校給食課です。
貴重な御意見ありがとうございます。
安心安全な給食提供と食育推進を両立させるため、使用食材の情報提供を行い、また学校では食農体験などを実施し、食材への理解が深まるよう取り組んでいます。
今後もよりいっそう学校と給食センターや給食室との連携が密にとれるよう努力していきたいと思います。

食品表示法における原産地表示関連のコメントに対し、まとめて回答します。

名前:生活安心安全課日付:2022/03/15 09:27:22

食品表示法は、食品関連事業者等に対し、アレルゲン、消費期限、原材料、原産地等の表示を義務付けるもので、販売の用に供する食品に関する表示を規制しています。

原産地表示に関しては、食品表示法以外にも景品表示法など関係する法令があるため、これらを補完し合い、効率的な法執行を行う上で、国、県、市などの行政や検査機関の連携が欠かせません。本市においても、適宜、合同での立入調査等を実施し、その結果についても情報共有を図ることとしています。
御指摘をいただきました不適正な食品表示に関しては、今後も適宜、関係機関と連携した対応を取って、食品表示の適正化に努めていきます。また、食品表示法や基準の改正、取扱い方等については、国の動向を注視していきます。

閉会のごあいさつ

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/03/11 17:21:52

お忙しい中、様々なご意見・ご質問をいただきましてありがとうございました。
今後、食の安全対策を実施していく中で、参考とさせていただきます。

なお、会議はいったん閉会させていただきますが、まだご質問・ご意見にお答えできていないものがございます。
大変申し訳ございませんが、順次回答いたしますので、しばらくお待ちください。
その回答に対してさらにご意見がある場合や、その他話題としたいことがある場合は、事務局までご連絡をお願いいたします。

消費者者による意見交換会の実施について

名前:渡邉 良子日付:2022/02/23 11:15:36

 1-2(1)7にオンラインでの意見交換会とありますが、消費者は、オンラインができる状況の消費者を募集したのでしょうか。
 コロナ禍において会議でのオンラインは日常化していますが、一般市民との交換会はどのようにして開催したのか教えていただきたいと思います。

[1]RE:消費者者による意見交換会の実施について

名前:生活安心安全課日付:2022/03/08 16:57:05

まず、本事業は、一般市民向けに開催する「くらしの一日講座」において、消費者志向経営をテーマに、事業者を講師として開催した講座です。

次に、募集方法は、広報紙、ホームページ等で募集を行い、緊急事態宣言を受け、申込者にオンライン対応可能かどうかを確認し、参加者を確定させました。

そして、実施方法は、急遽オンラインに変更したため、講義形式でしたが、質疑応答の時間も通じて、事業者と消費者の意見交換を行う場となるように実施できました。

「食の安全に関する教育・啓発を推進します」「食品の安全に関する知識の普及に努めます」の事業について

名前:梶山 裕佳子日付:2022/02/28 16:29:51

「食の安全に関する教育・啓発を推進します」「食品の安全に関する知識の普及に努めます」の事業は、子供から大人まで色々な取組みをしてくださっています。「知識の普及」は本当に大事だと思います。先入観で入ったことはなかなか変えられず、自分もそうですが、輸入の食品は気になります。今話題の熊本県産アサリは畜養期間の偽装が問題の始まりのようですが、中国産や韓国産が食べて安全なアサリならば、問題なくそのまま売ればいいのに、熊本産と書かないと売れないのは、消費者の知識がまちがっていることになるのではないかと思います。他にも勘違いや無知の部分は数多いと思うので、「知識の普及」にはぜひ力を入れてもらいたいです。私自身、この事業に出会うことなくすごしてきたので・・・

[1]RE:食の安全に関する教育・啓発を推進します、食品の安全に関する知識の普及に努めます、の事業について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/03/04 12:00:39

事務局です。

消費者は、安全性、おいしさ、産地、価格、フードロス等、様々な要素を検討して食品を選んでいると考えられます。どの要素を重要視するかは消費者ごとに異なりますが、食の安全に関する知識は消費者の健康を保つために重要であり、食品を選ぶ時の判断材料として活用していただきたいと考えております。

これまでも食の安全に関する知識の普及を進めてまいりましたが、消費者が食品に不安を感じる事案が起こるたびに、その重要性を感じております。今後は、どのように情報発信をすれば消費者が食の安全性に関する知識に接する機会をより増やすことができるのか検討し、事業を充実させてまいります。

ウエーブ会議について

名前:渡邉 良子日付:2022/02/23 11:48:34

 年2回の「食の安心・安全意見交換会」の会議を開催していますが、以前は1回は集合形式でした。ここ数年2回ともウエーブ会議になっています。
 投稿式ですと皆様のご意見を一同に伺うこともできず、読んで終わりになってしまうことがあります。このような状況下ですので集合での対話形式が無理のようでしたら是非オンライン(zoom)での開催はできないでしょうか。画面からでも皆様のお顔を拝見しながらご意見もいただけると有意義な意見交換会になると思います。
 ご一考いただけると嬉しいです。

[1]RE:ウエーブ会議について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/03/04 11:58:16

食品衛生課です。

Web掲示板での会議では、発言に対してすぐにリアクションすることができないため、集合形式の会議のようにテンポよく意見を交換することの難しさを感じています。Zoom等のビデオ会議システムはWeb上で一堂に会することができ、その点を解決できる方法の一つであると思います。

一方、Web掲示板での会議では、インターネットにつながる環境があれば時間や場所にとらわれずに意見交換ができる他、市民がいつでも意見交換会の進行具合を目にすることができるという利点があります。今後は、セキュリティや利用環境の対応状況等を踏まえてZoom等の活用を検討するとともに、Web掲示板を利用した意見交換がより活発になる方法についても検討したうえで、新型コロナウイルス感染症等の状況に応じ最適な方法で意見交換会を開催していきたいと思います。

令和3年度第2回会議資料はこちら

 

会議資料はコチラ↓

資料①静岡市食の安心・安全アクションプラン2019年度~2022年度
令和3年度12月末時点の実績・令和4年度実施方針一覧

 

資料②補足資料

 

 令和3年度 静岡市食の安心・安全意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
竹内 光子 しずおか市消費者協会 会長
 
渡邉 良子 静岡市食生活改善推進協議会 会長
 
水野 裕司

株式会社静鉄ストア
お客様相談・品質管理室 副室長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

梶山 裕佳子 静岡県農山漁村ときめき女性
 
海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

湯澤 祐志

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部長補佐(兼)清水工場品質管理課長

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 社会部 記者

岩﨑 弘 関東農政局 静岡県拠点
消費・安全チーム