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掲示板:令和3年度 第1回 静岡市食の安心・安全意見交換会onWEB
投稿記事一覧
SNSの活用
名前:市川 陽子日付:2021/11/18 15:57:15
事業番号17のように、SNSの活用促進に期待します。私の周囲では、新型コロナウィルスの感染状況やワクチン接種に関する情報を得るため、市のLINEに登録した方が多く、毎日定時に情報が届くので見ることが習慣化しているようです。食の安心・安全に関する情報を各課が持ち回りで週1~月1ペースで発信するなど、いかがでしょうか。
[1]RE:SNSの活用
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2021/11/26 14:02:05
事務局です。
現在、静岡市LINE公式アカウントでは、主に新型コロナウイルスに関わる情報や災害情報を発信しています。そのため、大規模食中毒発生時等にはLINEでお知らせをする可能性がありますが、平時の市政情報は、LINEではなく市公式Twitterで発信することがほとんどです。今後、市公式LINEの運用方針に変更があれば、平時の情報発信ツールとしての利用を検討してまいります。
静岡市食の安全対策推進連絡会構成課では、所管する情報を様々な方法で発信しています。連絡会の協力体制の中で、食の安心・安全情報を効果的に発信する方法についても、合わせて検討してまいります。
イベントのWeb代替開催について
名前:市川 陽子日付:2021/11/18 15:56:16
新型コロナ禍で対面のイベントができなかったことはやむを得ません。令和2年度は試行錯誤があったと思います。そのなかで、事業番号31のように代替イベントのWeb開催で参加者数が例年より増えたことは、これからの事業のあり方を考えるうえで大いに参考になると思います。実際、学会等が主催する講演会や学術イベントでは、この2年間、Web開催を導入することで例年の10倍以上の参加者を得ています。
各課で中止した事業について、今後再び感染拡大があった場合の具体的な代替開催方法をお教え下さい。(事業番号27のエコクッキングなどは、大事な取組みだと思います。)
また、市では共通で使えるWeb会議ツールのアカウントを増やすなどの対応をされていますか。
静岡市食の安心・安全アクションプランにつての感想
名前:竹内 光子日付:2021/11/08 16:12:41
静岡市食の安心・安全アクションプラン令和2年度実績及び3年度指標一覧を確認させていただきました。コロナ禍の中、感染防止対策に配慮しながらで、関係者の皆様ご苦労が多かったことと思います。このような中でも目標達成率が高かったのは皆様の創意工夫や試行錯誤のご苦労の結果と思いました。実績・評価のコメント欄の記入は次への課題とすることで違った形になっても目標達成の道はあることと思います。食の安心・安全に関して諸々の角度から事業展開されていますが対象年齢層ではどうであるか気になったところです。幼児、小、中、高校生はそれぞれの教育機関でも働きかけがあります。またシニア世代は生涯学習施設また、イベント等にも参加で比較的周知していることが見えますが働く世代の実態が見えにくく感じます。事業の中ではパンフレットの配布、書籍の備え等は良い方法と思います。今回この年齢層の参加できそうなイベントの回数が減ってしまったことは残念に思いました。18番 食育応援団事業、19番、しずおかからだにeat75の企画等には、これからも諸々配慮しながら継続をしていただきたいと思いました。しずおか市消費者協会はこれからも自ら学び、、実践面での啓発活動を多くしたいと考えています。
[1]RE:静岡市食の安心・安全アクションプランにつての感想
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2021/11/18 14:10:40
事務局です。
アクションプラン掲載事業について、これまで個々の実績報告の中で参加者の属性を報告することはあったものの、対象年齢層の確認は行っておりませんでした。現プラン策定のポイントとして情報発信の推進を挙げており、ターゲットを絞った情報発信の有効性についても、過去の意見交換会の中でご指摘いただいているところです。アクションプランの今後の展開を検討するうえでも対象年齢層の把握は重要であると考えられますので、まずは現プラン掲載事業の対象年齢層の確認を行ってまいります。
食品表示の監視指導について
名前:岩﨑 弘日付:2021/11/12 09:33:22
お世話になっております。
関東農政局静岡県拠点消費・安全チーム 岩崎です。
食品表示の監視指導につきましては、私共も食品表示法、米トレ法、牛トレ法に基づき、食品小売・卸売事業者や食品製造事業者等で、主に複数県に店舗・工場等を展開する広域事業者に対し、巡回立入検査を実施しております。
巡回立入検査においては、食品表示のうち、賞味期限、食品添加物等食品衛生事項に関する表示の疑義が確認された場合等は、静岡市保健所さんをはじめ、県等の衛生部局に情報回付させていただき、表示の適正化にご協力をいただいています。また、2017年9月に施行された、全ての加工食品の原材料の産地を表示することとなる、新たな原材料の産地表示制度が、2022年3月31日で食品メーカー等が準備する猶予期間が終了することになりますので、今後とも、保健所さん等関係機関と連携し、適正な食品表示の推進を図っていきたいと思っていますので、今後ともご協力をよろしくお願いします。
事業55 食品衛生監視員の技術向上について
名前:西條 朋子日付:2021/11/05 18:36:14
この事業のR2年度実績で触れられている、公衆衛生研究会での紙上発表「マイバッグの衛生状態について」の内容が気になります。どのような内容だったか、資料などを紹介いただけますでしょうか。計画の実施に関わることでなく、個人的関心で申し訳ありません。
事業48および49 買い上げ検査について
名前:西條 朋子日付:2021/11/05 18:28:43
上記の輸入食品や健康食品の買い上げ検査で、R2年度実施の案件中、実際に細菌や有害物質、医薬成分等が検出されるケースはあったのでしょうか。そのような場合、事業者への対応は、どうなるのでしょうか。
[1]RE:事業48および49 買い上げ検査について
名前:生活衛生課日付:2021/11/10 20:23:52
49「いわゆる健康食品の買上げ検査の実施」
健康食品の買上げ検査(医薬品成分検査)について、生活衛生課から回答します。
健康食品において医薬品成分を含むものは医薬品とみなされ、無承認医薬品の販売は医薬品医療機器等法にて禁止されています。
健康食品の買上げ検査で違反(医薬品成分の検出)が発見された場合は、販売業者に対して販売中止及び回収を指示し、当該健康食品を市場の流通から排除します。併せて、報道発表等にて市民の皆様に周知を行います。また、製造所等を管轄する自治体へ通報し、対応を依頼します。
なお、令和2年度の健康食品の買上げ検査において違反(医薬品成分の検出)はありませんでした。
食育普及啓発活動について
名前:渡邉 良子日付:2021/11/05 10:52:19
これから活動が本格化するときに非常事態宣言が出て計画していた事業ができないなど大変苦慮しましたが、会場の人数制限があり、参加人数は減少しましたが、会員の努力でシニアカフェを中心に活動をしました。
少人数での開催なので細かな相談も受けられる中で、食品表示は、賞味期限(消費期限)を見るだけの方が多くアレルギー等も心配になりました。賞味期限も過ぎてしまうと破棄してしまう方も見受けられるので食品ロスの観点からも説明も大事だと思いま す。
高齢者は、ネットやフェイスブックも見ることができず、講習会にも参加できないのが現状です。当協議会は各地域で活動していますので分かり易いリーフレット等がありますと事業の時に説明しながら配布することができます。予算もあるでしょうか、ご一考いただきたいと思います。
HACCPについてですが、諸外国では義務化されていて日本も2021年6月から義務化が決まりましたが、静岡市では認証取得されている事業者はどのくらいの割合でしょうか。消費者は認知度が低いです。
[1]RE:食育普及啓発活動について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2021/11/15 18:00:15
食品衛生課です。
静岡市食生活改善推進協議会が活動をされる中で得た「食品表示は賞味期限・消費期限を見るだけの方が多い」という消費者の実際の様子を教えていただき、大変参考になります。食品表示は、消費者が食品の情報を得るために欠かせないものであり、表示を見る側の消費者にその見方を説明する活動は、本市の食の安心・安全を推進するうえで、重要なものと認識しております。
当課でも消費者向けの食品表示のパンフレットを作成しており、会議資料にデータを追加しましたので、ご一読ください。数に限りがありますが、印刷した状態のパンフレットもご用意していますので、必要でしたらご連絡ください。
[2]RE:食育普及啓発活動について
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2021/11/15 18:02:08
食品衛生課です。
HACCPの第三者認証については、ISO22000やFSSC22000、静岡県ミニHACCP等があります。この他にも認証制度は存在しており、いずれも個々の民間団体による認証であるため、当課で全ての認証を把握できておりません。そのため、認証取得済み事業者の割合をお答えすることができません。
監視指導や各種手続きで対応している中での印象ですが、営業許可取得者のHACCPへの理解度は少しずつ上がっているように思われます。当面の間は事業者がHACCPを運用する中で出てきた相談への対応を重点的に行い、消費者への周知についても合わせて検討してまいります。
なお、参考までに、厚生労働省が作成した「HACCPに沿った衛生管理の制度化に関するQ&A(平成30年8月31日)」の第三者認証の取扱いに関する部分を抜粋して記載します。
V.第三者認証の取扱いについて
(問19)HACCPに沿った衛生管理を実施していることを、事業者はどのようにして認証を受けるのですか。また、認証の取得は営業許可の要件になりますか。
(回答)新制度のHACCP に沿った衛生管理の実施にあたって、認証や承認の取得は必要ありません。実施状況については、保健所等が通常の定期立入検査や営業許可の更新等の際に、衛生管理計画の作成や実施がなされているか監視指導する仕組みとなります。なお、営業許可の基準(要件)には衛生管理計画は含まれません。
令和2年度実績及び令和3年度指標一覧を確認させていただきました
名前:湯澤 祐志日付:2021/11/03 09:22:40
皆様、コロナ禍の中、日々の業務ご苦労様でござます。
静岡市食の安心・安全アクションプラン令和2年度実績及び令和3年度指標一覧を確認させていただきました。
開示されている各事業実績内容以上に、細かな事業内容への配慮、ご対応をされていることとお見受けいたします。
ご尽力頂きありがとうございます。
その中で、Ⅰ-4(1)「食の安全に関する知識の普及に努めます」事業名:16.食生活改善推進員による地区活動、17.食育普及啓発事業につきましては、評価「S」と、コロナ禍の中、実務を担当された方々の連携により、評価された内容だと感じております。
食品の安全に関する知識の普及として、食を通じた健康づくり、食育の普及活動は、昨今の状況の中、非常に重要なことと身をもって感じております。
令和3年度指標の達成に向け、ご活動の程お願いいたします。
事業名:21.食の安全教室の開催につきましては、充分な新型コロナウイルス感染予防対策を行えず、実施を中止せざる負えない状況であったこと、お申し出様自体が実施中止せざる負えなかったことによる評価「C」となっておりました。
令和3年度指標の達成に向け、充分な新型コロナウイルス感染予防対策と共に、新たな通信環境を活用した事業内容の展開等、お伺いいたしたく存じます。
[1]RE:令和2年度実績及び令和3年度指標一覧を確認させていただきました
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2021/11/10 16:02:27
食品衛生課です。
コロナ禍を受け、食の安全教室内でお話しする手洗い方法や食品添加物の検査についての動画をたべしずねっとで3本公開し、集合形式の教室ができない時にも内容の一部を学んでもらえるようにしています。
動画「手洗い上手にできていますか?」では、手洗いをする時に洗い残しやすいポイントの解説と、食品衛生監視員による手洗いの実演を見ることができます。動画「動画で見る食品検査」(ソルビン酸編及びタール色素編の2本)では、普段立ち入ることのできない静岡市環境保健研究所の設備を利用して、実際にどのような食品添加物の検査が行われているのかを見ることができます。
なお、食の安全教室を集合形式で実施する際には、広いスペースの確保やマスク着用等をお願いし、充分な感染症予防対策をとって実施いたします。
今後も、様々な媒体による情報発信や学びの方法を検討し、参加者にとってこれまで以上に利用しやすい事業を目指してまいります。
事業18 食育応援団について
名前:西條 朋子日付:2021/11/05 18:20:42
お世話になります。静岡新聞の西條です。
コロナ禍で啓発事業の実施が困難になる中、実施方法などに工夫を凝らされ、単に中止するのでない対応で成果を上げている事業が多いこと、素晴らしく思います。
そうした事業のひとつ、食育応援団事業(事業18)についてお尋ねします。応援団の登録者数が指標に届かなかったとのことですが、現状、応援団はどのような形で協力を募っているのでしょうか。登録を増やすための工夫は何か検討されていますか。
[1]RE:事業18 食育応援団について
名前:健康づくり推進課日付:2021/11/10 16:41:50
食育応援団についての御理解、御質問ありがとうございます。食育応援団は、郷土料理、食生活や朝ごはんの大切さ、食に関する体験、食品衛生についてなど飲食店や企業、団体等で御活躍の方を講師として登録し、希望する市民団体や事務所等に食育講座を開催しています。令和2年度の事業への2点の御質問にお答えします。
①食育応援団の講師募集については、静岡市HPで登録の条件や流れ、「食生活・文化」や「栄養・健康づくり」などの4つの応援分野を紹介するとともに、その分野で御活躍できる方を募集しています。また、食育応援団の冊子では活動写真や受講した団体からの感想を掲載し、イベントや展示等の機会に配布しています。
②登録を増やすための工夫については、静岡市のフェイスブックやツイッターで、食育応援団の活動の紹介をすることで市民・事業者等へのPRにつながることから、今後もSNSを中心に「食育応援団」について定期的に情報発信していく予定です。
また、協議会委員や食育事業を通じ、応援団に登録していただける方を紹介していただくよう働きかけていきます。
令和3年度第1回会議資料はこちら
アクションプラン2019年度~2022年度 令和2年度実績・令和3年度指標一覧はこちら↓
静岡市食の安心・安全アクションプラン2019年度~2022年度 令和2年度実績・令和3年度指標
【追加資料(11月15日)】
食品表示のパンフレットはこちら↓
「食品表示についてのパンフレットが新しくなりました」(たべしずねっと)
【追加資料(11月16日)】
第57回静岡県公衆衛生研究会(令和2年度開催) 誌上発表
「マイバッグの衛生状態について(静岡市保健所)」
令和3年度 静岡市食の安心・安全意見交換会委員
氏名(敬称略) |
所属団体および職名 |
竹内 光子 | しずおか市消費者協会 会長 |
渡邉 良子 | 静岡市食生活改善推進協議会 会長 |
水野 裕司 |
株式会社静鉄ストア |
赤堀 三代治 |
JAしみず 代表監事 |
梶山 裕佳子 | 静岡県農山漁村ときめき女性 |
海野 雅人 |
静岡市水産物商業協同組合 |
湯澤 祐志 |
株式会社ヤヨイサンフーズ |
市川 陽子 |
静岡県立大学 |
後藤 慶一 |
東海大学 |
西條 朋子 |
株式会社静岡新聞社 |
岩﨑 弘 | 関東農政局 静岡県拠点 消費・安全チーム |