大きくする 標準 小さくする

掲示板:「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成24年度~平成26年度」の策定について

アクションプラン素案に関して質問します

名前:赤堀 三代治日付:2011/09/26 10:36:00

JA静岡経済連非常勤コンサルタントARMS(アカホリリスクマネジメントシステム)代表の赤堀三代治です。
今回、新規に意見交換会委員に委嘱されました。
よろしくお願いいたします。
ネット上での意見交換会。新たな試みと聞いておりますが、リスクコミュニケッションを展開していく上で、たいへん有意義な手法と考えます。
関係者相互が力をあわせて、実り多いイベントにしていきたいですね。

さて、以下の内容に関して、質問いたします。
1.アクションプランの進捗管理の手法について
基本的な質問ですが、アクションプランの進捗管理の手法に関して、具体的に教えてください。
実施結果・達成率にもとづく評価は、
・だれによって
・どのようなタイミングで
・どのような手法によってなされていますか。
・達成率評価に関して、外部チェックは受けていますか
・評価結果は、食品安全基本法で定められた関係者にどのような形で開示されていますか。関係者との情報の共有化を図るべく、評価結果を「みえる化」する等の工夫はされていますか。

2.放射性物質の食品への影響に関して
東京電力福島第一原子力発電所地震津波事故にともなう放射性物質の汚染に関して、大きな社会問題となっていますが、この件に関しては、各行政区単位での取組に関しての温度差があると、私は感じております。
静岡市においては、事故発生以降、どのような取組をされてきているのでしょうか。また、今後どのような取組を検討しているのでしょうか。
静岡県には現在運転停止中とはいえ中部電力浜岡原子力発電所もあり、当市次期アクションプランの策定において、このことはきわめて優先順位の高い項目と考えます。
提示されているアクションプラン(案)では、この件に関する具体的内容が見えてきません。
以下の2点に関して質問いたします。
①放射性物質の食品への影響度調査に関して
・事故発生後の調査実態は、どうなっていますか。課題は何ですか。
・どのような基準で実施するのですか。
・市自前の検査機器は具備されていますか。その台数は何台ですか。
・今後の市の検査機器整備計画はどうなっていますか。
②放射性物質の食品への影響に関わるリスクコミュニケーションについて
この件に関する科学的根拠に基づいた正しい情報をタイムリーに市民に伝達していくことが、今日的に求められていると私は考えますが、市としてのこれまでの取組の実態、さらには今後の展開(次期アクションプランへの反映)に関して、事務局としての考え方と具体的施策を教えてください。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官