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掲示板:令和5年度 第1回 静岡市食の安全・安心意見交換会 on WEB

RE:環境保全型農業直接支払交付金(新規掲載事業) に関して

名前:農業政策課日付:2023/10/19 08:29:35

農業政策課です。

(1)本事業は、化学肥料・化学合成農薬の使用量を、静岡県が示す一般的な栽培基準から原則5割以上低減する取組と合わせて行う、有機農業や堆肥の施用などに対して取組面積に応じた支援を行うものです。

支援を受けるには、農業者団体の構成員、又は一定の条件を満たす農業者が、以下の要件を満たす必要があります。
①主作物について販売することを目的に生産を行っていること
②みどりのチェックシートの取組(化学合成農薬・化学肥料の使用量低減や、温室効果ガス・廃棄物の排出削減、農作業安全などに係る14のチェック項目)を実施していること
③環境保全型農業の取組を広げる活動(自然環境の保全に資する農業の生産方式を導入した農業生産活動の、技術向上に関する活動や、理解増進や普及、その他活動)に取り組むこと

令和4年度は、対象者17名に対し、交付額4,106,880円(国費:2,053,440円 県費:1,026,720円 市費:1,026,720円)、延べ面積3,703a(370,300㎡)の実績でした。


(2)ご意見ありがとうございます。ご指摘の通り、定型的な受け身の業務にとどまらず、市が積極関与する形の対応が今まさに求められております。そのため、今年度より静岡型の持続的な農業を推進する、「(仮称)静岡市グリーン農業フォーラム」の設立を予定しております。(令和5年10月設立、令和6年度より本格稼働予定)

本フォーラムでは、環境負荷低減と農業生産性向上が両立した持続可能な農と食の地域循環システムの構築に向け、生産の現場のみならず、資源調達や加工流通、消費の各分野と有識者を交えた体制をとり、有機農業を始めとした環境負荷を低減した農業や、IoT・AI
・ロボット等を活用した次世代型の農業の推進を図ります。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官