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掲示板:令和4年度 第1回 静岡市食の安心・安全意見交換会onWEB

RE:新アクションプランについて

名前:赤堀 三代治日付:2022/12/07 23:46:42

西條委員の質問に関連して、私の意見を述べさせていただきます。「静岡市食の安全・安心アクションプラン」は平成18年度から策定されておりますが、平成27年度から「静岡市食の安心・安全アクションプラン」と名称が変更されました。この時、私は、名称の変更理由を会議の場で質問しましたが、納得のいく明確な回答をえることができなかったと記憶しております。西條委員と同じく、私も今回の名称変更(現行の名称を策定当初の名称にもどす)理由を聴かせてほしいです。

ここからは私の提案になりますが、
「食の安全」とは、「食の安心」とは何なのか、新アクションブランの中で、説明を加えることを提案します。
以下、京都市作成のアクションブラン関連資料を参考資料として記載します。参考にしてください。

京都市-福祉部資料
食品の「安全」「安心」の関係
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/cmsfiles/contents/0000186/186474/3siryou2.pdf
*次期推進計画における食に関する「安全」と「安心」の考え方について
食品安全委員会,東京都及び札幌市の考え方を参考に,本市次期推進計画でも,
食に関する「安全」と「安心」の考え方を明記する。
その上で,次期計画の「目指すべき姿」を,『京の食の安全性が確保され,安心
して食生活を営むことのできる社会』とする。
<目指すべき姿>
<食に関する「安全」と「安心」の考え方>
「安全」とは,客観的なものであり,食品は危害を及ぼす可能性(リスク)
を有するものであることを前提に,最新の科学的な根拠に基づいて,健康への
悪影響が十分に許容できる範囲まで予防,抑制されている状態をいう。
「安心」とは,個人の主観的なものであり,食の安全確保に向けた様々な取
組により,消費者が十分に情報を得ることができ,行政や食品事業者の取組に
対して多くの消費者の信頼が構築されている状態をいう。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官