令和3年度実績及び令和4年度指標 №58 市民からの食品衛生に関する苦情・相談対応について
名前:赤堀 三代治日付:2022/11/21 15:56:33
前年度、私は、令和3年度上半期(4~9月)における苦情・相談件数並びにその具体的内容に関する情報の扱い関して、統計的な整理はされているか、市役所内関係部署での情報の共有化はどのようなかたちでなされているか。質問しました。
これに対して、下記の反応がありました。
『令和3年度上半期(4月~9月)の苦情・相談件数は全体で3006件でした。相談者の96%は食品等の営業関係者であり、相談の具体的内容も許認可に関するものが多いです。営業所の施設設備や管理運営に関する相談が78%、次いで食品表示に関する相談が8%となっています。相談者がほぼ営業関係者であることや相談内容ごとの割合は、例年同様の傾向となることが多いです。相談内容については、その殆どを食品衛生課内または他自治体保健所と連携して対応しています。市役所内の他課との連携を要する苦情・相談があった場合、関係課と迅速に連絡を取り対応していますが、関係部署全体での情報の共有化はしておりません。今後は、食品等の安全確保に関する庁内組織である「静岡市食の安全対策推進連絡会」の中で、前年度の食の苦情・相談件数について報告することを検討します。』
⇒令和4年度は上記項目に関してどのように対応されているのか、提示してください。