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掲示板:令和元年度 食の安心・安全意見交換会 on web

RE:H27~H30実績と2019年度指標を読んで(コメントと質問事項)

名前:食品衛生課日付:2020/01/24 11:16:16

食品衛生課です。ご回答が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。

1)
市民が自主的かつ合理的な食品選択ができる環境整備をすすめるためには、栄養成分表示の義務化に合わせて、消費者が栄養成分表示を使って適切な食品を選択できる力の向上が必要になると考えております。
食品衛生課では、事業者が適正な栄養成分表示を行うための知識及び技術取得の支援と、消費者が栄養成分表示を活用し自ら健康的な食生活を実践するため、講習会を実施する等の支援を行っています。
また、栄養成分表示が義務ではない飲食店や弁当・惣菜店等において、消費者に栄養成分の情報提供をしている店舗については「静岡市栄養成分表示店」としての登録を推進しています。登録店をまとめたパンフレットの中で、健康に配慮したメニューを提供できる店舗にはヘルシーマーク(例:うす味メニュー(塩分相当量3g未満)提供店は♡マーク)を表示しており、消費者が店舗を選ぶ際に役立てていただければと考えております。
登録店舗の情報は、パンフレットとあわせて市ホームページでも市民に周知しています。

2)
ノロウイルスによる食中毒予防知識の普及は様々な場面で実施しており、事業者・消費者ともに正しい知識を身に着けていただきたいと考えております。
主に調理をする前の体調観察や手洗い、食材によく火を通すことなどを呼び掛けておりますので、コメントにあった二次汚染の防止についても、合わせて情報提供をしていきたいと思います。
情報発信時の媒体については、現在利用している広報紙等以外にも、報道機関への情報提供等を通して、より広く情報を伝えられる方法を検討いたします。

3)
経過措置期間により旧基準に基づく栄養成分表示が認められる猶予期間は2020年3月末までと期限が迫っていますが、栄養成分表示に関する相談件数は、前年度と比べて特に変化はありません。
(栄養成分表示に関する相談件数 2018年12月末:175件、2019年12月末:165件)
これまでにも、栄養成分表示の適正化を図るため、食品表示法に基づく各種通知やガイドライン等により監視指導を実施し、加えて啓発パンフレット等を活用し、適正表示の周知啓発を実施してきました。
栄養成分表示が義務化される2020年4月以降も監視指導を実施し、表示適正化を図っていきたいと考えております。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官