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掲示板:平成30年度 食の安心・安全意見交換会 on web

RE:事業名18,20に関する回答について

名前:健康づくり推進課日付:2019/01/22 11:20:34

 ご質問ありがとうございます。健康づくり推進課です。回答が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
 
 まず事業18の「食育普及啓発推進事業」に関する回答です。
 年間10回以上の実施についてですが、みなくる、静岡伊勢丹に設置されたウェルネスパーク静岡を活用した食育事業として、食育推進計画の説明会や、食生活改善推進協議会の皆さんと連携した食育イベントの実施、また毎年10月にツインメッセ静岡にて行われる「しずおか元気応援フェア」への出展、6月の「食育月間」、9月の「健康増進普及月間・食生活改善普及運動月間」に合わせ、市役所静岡庁舎・清水庁舎の1階ロビーにてポスター掲示や健康測定会等のイベント実施など、合計10回程度を見込んでおります。
このうち市役所1階ロビーで行う健康測定会では、県立大学の皆さんやドラッグストアなどの企業の皆さんと連携した健康・食育イベントとなっており、今後も官民学連携による普及啓発活動を行い、健康増進や食生活改善を推進していきたいと考えております。
 なお「みなくる」は、正式には「静岡市地域福祉共生センター みなくる」と言い、駿河区南八幡町の市立南部図書館の2階に平成30年6月に設置されました。県立大学へ本市より事業を委託し、管理栄養士や保健師などの資格を持つ「みなくる相談員」が常駐、健康や福祉に関するご相談にご対応していただいています。
 一方の「ウェルネスパーク静岡」は、葵区呉服町の静岡伊勢丹7階に平成30年5月末に設置、本市と連携協定を締結した同百貨店において、健康に関する様々な測定を行うことができる「ヘルスケアラウンジ(会員制)」や健康に関するお店があります。こちらのスペースを活用し、市の様々な健康やスポーツ、食などに関するイベントを実施しております。

 続いて事業20「しずおかカラダにeat75」に関する回答です。
 まず連携をしている大学等を以下に列記します。
・静岡県立大学(食品栄養科学部)
・常葉大学(健康プロデュース学部健康栄養学科:浜松市北区)
・静岡英和学院大学短期大学部(食物学科)
・中央調理製菓専門学校静岡校
 以上、主に栄養学や調理を学んでいる学生さんを中心に連携させていただいております。
 今年度の事業内容としては、後藤委員のご質問にもありました、若い世代が若い世代のために考える「食育ワークショップ」、そのワークショップにていただいた意見を集約して完成した若い世代向けの食育普及啓発冊子「健康貯金スタートブック」の作成と配付、また今年度完成した常葉大学静岡草薙キャンパスの学食を利用した「出張型食育講座(0円カフェ)」などを実施しております。このうち「出張型食育講座(0円カフェ)」は、40名限定で学食委託業者と当課が一緒に考案した健康ランチを食べながら、骨密度測定を実施し、20歳がピークと言われる骨密度を今後維持していくためのご提案を、市管理栄養士から学生の皆さんにお話させていただきました。
 また、大学等とは直接的には関係がありませんが、市内のスーパーマーケットやドラッグストアを利用した健康測定会及び試食会を実施し、健康測定は上記同様の骨密度測定を行い、各店舗のお客様に対し、健康的な食生活の大切さを訴えかけていくイベントを、企業連携にて行っております。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官