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掲示板:平成30年度 食の安心・安全意見交換会 on web

RE:現および新アクションプランを読んで(質問事項)

名前:健康づくり推進課日付:2019/01/22 11:15:09

 ご質問ありがとうございます。健康づくり推進課です。大変回答が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
 まず「みなくる」では今年度、地域住民の方を対象とした、健康爛漫計画及び食育推進計画の説明会を行いました。また、それに合わせて体験型のイベントの実施により、より身近に健康や食の大切さを訴えることを目的として、肺年齢測定等の健康測定を行いました。
 そして「ウェルネスパーク静岡」においては、当課が中心となり、静岡伊勢丹と連携する中で様々なイベントを実施してきました。オープニングにおいては、新茶のシーズンに合わせたお茶と健康にまつわるイベント(新茶の試飲やお茶の効能を茶業組合の方に来ていただいて説明するなど)や、ウェルネスパーク開設と同月(5月)にオープンした「静岡市駿府城ラン・アンド・リフレッシュステーション(R&R Staition)」のPR、本意見交換会の委員でもある食生活改善推進協議会の皆さんと連携して実施した「豆つかみゲーム」と栄養相談の実施など、大小様々なイベントの実施による集客に取組んできました。
 市川委員のおっしゃられるとおり、それでもなかなか苦戦をしているということを伊勢丹のご担当者から伺っており、新たな取組として、ヘルスケアラウンジの近くにあるシューズ専門店に合わせ、「シューカウンセリング(足形測定)」等、視点を変えたイベントも現在実施しております。
 特にウェルネスパークに関しては、これまで伊勢丹の担当者の方と頭を悩ませ、これなら人が来るだろうと考えられるものを実施してきましたが、苦戦しているという現状を鑑み、ハード(ウェルネスパークの各店舗やみなくるの設備など)とソフト(集客イベント)両面から、真に市民が行ってみたい、参加してみたいと感じるニーズを的確に把握し、事業につなげていくことが肝要と考えています。

 続いて受動喫煙防止についてです。
 世界禁煙デーでのイベントや禁煙週間、健康増進普及月間等において周知啓発を実施しております。また、広報やホームページ等においても周知啓発をしているところです。
 飲食業関係の組合員の皆様には、店内を禁煙にしてもお店の売り上げや来客数には変化がないこと、分煙よりも全席禁煙のほうが売り上げが増加したことのデータを入れたリーフレットを作成し、毎年配布しております。今年度は、6、7月の保健所の衛生講習会の場等を活用し、健康増進法の一部を改正する法律について、改正の趣旨や概要、法施行後の変更点、従業員に対する受動喫煙対策、施行スケジュール等についての説明と前述のリーフレットを用いて、禁煙の勧奨をしました。
 平成30年7月25日、健康増進法の一部を改正する法律が公布され、本市域を含む静岡県受動喫煙防止条例(平成30年10月23日公布、同日一部施行、飲食店における喫煙環境を示す標識の店頭表示(義務)については平成31年4月1日施行予定)が施行されたことから、今後、同条例に基づき県と協働し飲食店等の受動喫煙対策を進めていきます。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官