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掲示板:「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成24年度~平成26年度」の策定について

RE:RE:静岡市の放射性物質影響度調査に関して

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2011/10/04 09:17:00

>宮原様

ご意見の投稿ありがとうございます。

○放射性物質検査機器の早急な整備
○幅広いモニタリング検査の実施と情報提供
○放射線影響のリスクコミュニケーションの充実

これらについてのご要望ということでよろしいでしょうか。


>・「規制値」ではなく「暫定基準値」です。現在は「原子力非常事態宣言中」です。その辺をウヤムヤにしてしまうと話が違ってくると思います。

今後、リスク評価に基づいて国が新たな規制値を定める可能性を見越し、単に「規制値」と表現しましたが、現状では当分の間「暫定規制値」を使用するとのことですので、正確には「暫定規制値」です。お詫びして訂正いたします。

>・風評被害って何でしょうか?「風評被害」の「風評」を辞書で調べたると「実態のないもの、うわさ」とあります。が、放射線被害のあるものに対しては「実害」と言うと思います。検査をすれば風評か実害かがハッキリと解りますし、たとえ検出されても、詳細説明がされていれば納得をして買って食べる事ができます。

基準を逸脱した食品(=実害がある、とは限りませんが)は市民の口に入ることのないよう処置が取られます。しかし、ひとたび事実が発表されると同じ産地や同じ種類の食品で、問題のないものまでが危険であるかのように思われ、敬遠されることが過去に何度もありました。こうした風評被害への対処は、検査計画を策定する上で避けては通れないものです。

今後とも食の安全確保・安心の提供へのご協力をよろしくお願いいたします。