大きくする 標準 小さくする

掲示板:「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成24年度~平成26年度」の策定について

RE:静岡市の放射性物質影響度調査に関して

名前:宮原日付:2011/10/01 04:10:00

はじめまして

まず、最初のスレッドへ言いたい事があります

○規制値を超過した食品が見つかった場合、迅速な対応が可能な検査計画の策定
○市直営による機器整備体制の構築
○地場産品の測定(モニタリング)に対する「もしも」の場合の風評被害対策

とありますが、

・「規制値」ではなく「暫定基準値」です。現在は「原子力非常事態宣言中」です。その辺をウヤムヤにしてしまうと話が違ってくると思います。
・検査機器が用意されていないのは、納期の問題がありますが、半年経っているにも関わらず用意ができていないのは、静岡市の危機管理体制の無さが浮き彫りになっていると思います。
・風評被害って何でしょうか?「風評被害」の「風評」を辞書で調べたると「実態のないもの、うわさ」とあります。が、放射線被害のあるものに対しては「実害」と言うと思います。検査をすれば風評か実害かがハッキリと解りますし、たとえ検出されても、詳細説明がされていれば納得をして買って食べる事ができます。

「安全安心」と発信するのなら、何故に「安心安全」なのか、内部被曝を含めた説明が必要だと思います。
(ただレントゲン等と比べるといった、外部被曝と内部被曝を同じリスクにした比較はやめていただきたいです。)

また、(少ないサンプルから見る)汚染状況や、土壌汚染から作物への移行係数や、過去の汚染状況、
ヨーロッパにおける事情等を踏まえれば、静岡市産のだいたいは大丈夫だろうと思えますが、
不透明な事が多すぎて不安が無いといったら嘘になります。

頭ごなしに「安心安全」と言われて、「そうなんですね」と思う人、「根拠はなに?」と思う人、
市や販売者は「伝える義務」があると思いますし、私達市民・消費者は「知る権利」も「選ぶ権利」もあります。

結局は、沢山の検体を検査をして検査結果は検出限界値を含めて公表していていただき、
なぜ放射性物質が体内に入ると危険なのかを公表・説明していただかないと、
「食の安全・安心」という土台のある看板が建てれないと思うのは自分だけでしょうか?

ご見解を聞かせてください。

「静岡市食の安全・安心アクションプラン」のアクションという意味に期待しています。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官