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掲示板:平成28年度 食の安心・安全意見交換会 on Web

平成27年度事業実績、平成28年度指標について

名前:市川 陽子日付:2016/12/28 20:32:24

 静岡県立大学の市川です。遅いコメントになり申し訳ありません。平成27年度の事業実績および平成28年度の指標を読ませていただきました。
 
 まず全体的には、前回の「意見交換会on Web」において、講座・講習会等は実施回数だけでなく、参加者動員数や、新規参加者の獲得状況等も事業評価に加えてほしいと書き込んだところ、参加者数についてさっそくご対応いただき、たいへん有り難く思います。活動の規模が具体的に見えて参りました。
 また、以前から継続的な課題となっている「情報発信力」については、前回も書かせていただき、今回も赤堀委員が書かれているところです。確かに公共の立場からのSNSの利用には、多くの注意点があることも事実です。せめて、この「たべしずねっと」まで多くの市民を導けないでしょうか。アクションプランの各事業活動や食の安心・安全に関する「質のよい情報」に、市民がアクセスしやすくなる工夫について、引き続き考えていっていただきたいと思います。

  個々の事業の実績および次期指標については、他の委員の方のご指摘とそちらへの回答で理解しましたので、とくに質問はございません。

 その他、現段階ではアクションプランに載っていない2点について、できましたら次回以降にご検討いただけますと幸いです。

1) 外食・中食の場での完全禁煙・分煙に向けた取組み
 経産省の「健康経営」事業や厚労省の「健康な食事」推進事業(複数の学会レベルで引き続き検討中)でも、受動喫煙の防止に関する項目に重点が置かれ始めています。分煙では効果がないことも報告されており、強化の必要性が出てくると思います。店の経営との狭間で難しい面もありそうですが、市としての現状や今後の方針はいかがでしょうか。

2) 栄養成分表示適正化のための中小企業等に対する取組み
 平成32年3月31日までに、新たな食品表示制度に基づいた表示に切り替えが必要です。県の衛生局衛生課が講習等をスタートさせましたが、そこにご協力させていただく中で、事業者が抱える問題や悩みはそれぞれ異なり、きめ細やかな対応が必要だと感じました。市の計画をお示しいただければと思います。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官