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掲示板:平成25年度静岡市食の安全・安心意見交換会 on Web

RE:★アクションプランと平成24年度の実績について ★食品の偽装表示について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2013/11/29 09:51:58

>>★アクションプランと平成24年度の実績について
>アクションプランの基準値及び目標値と平成24年度実績及び平成25年度指標が大幅に異なっている場合は、コメント欄に簡単に理由を記載していただけるとわかりやすいと思います。
>
>Ⅰ‐1
>(2)農政部局と連携し、生産段階でのモニタリング検査(収去検査体制)を強化します。
>鶏卵、蜂蜜の収去検査
>アクションプランでは、基準値(H22年度実績)16件、目標値(H26年度)16件となっていますが、平成24年度事業実績では、H24年度実績7回、H25年度指標5回となっており、コメントの記載がありません。H24年度実績が基準値及び目標値よりかなり低い状況で、H25年度指標がさらに低い値になっている理由を教えてください。件数と回数という表記の方法が違うことも気になります。
●回答⇒鶏卵は施設数の減少を反映して収去件数も減らしました。また、蜂蜜は生産組合の自主衛生管理の進捗と生産者の減少に伴い、収去件数も減少となりました。件数は回数で統一しました。
>Ⅰ‐3
>(5)卸売市場などの食品保管施設・場所、デパートなどの食品販売施設等における食品の安全管理の指導を実施します。
>ふきとり検査、スタンプ検査等
>アクションプランでは、基準値(H22年度実績)、目標値(H26年度)ともに11,000件となっていますが、平成24年度事業実績では、H24年度実績1682件、と大幅に低い値となっており、コメントの記載がありません。低い値になった理由を教えてください。
●回答⇒件数は検査(ふきとり、スタンプ検査)の件数を表しております。
>★食品の偽装表示について
>食品の偽装表示が相次いていますが、安全にかかわる偽装と安全性に影響のない偽装を分けて考える必要があると思います。エビの種類やブランドを偽装することが直接食品の安全を脅かすわけではないと思いますが、牛脂の注入や成型肉など加工肉については、内部まで汚染が侵入することが考えられますので、生焼けで食べることは危険が伴うと思います。過去には、ペッパーランチの事件のように生焼けの成型肉が原因となった食中毒事例もあります。成型肉は内部まで火を通せば問題ないので、成型肉の提供が悪いわけではありませんが、成型肉を通常のステーキとして提供したことは安全性を損なう行為だと思います。今回の偽装表示では、景品表示法違反になるとしても食品衛生法に違反するような事例はないようですが、加工肉の偽装のように、食品の安全性に関わる偽装については食品衛生法での対応が必要となるのではないでしょうか。
●回答⇒当課は国の制定した法律等に対して意見を述べる立場ではありませんが、理想をいえば、アレルギー物質を使用した食品等を提供する際は、その旨の告知や表記を義務付ける必要性はあると思います。現状では、これらの事柄について営業者等を対象とした衛生講習会にて、格別な指導と啓発を継続しております。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官