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掲示板:平成25年度静岡市食の安全・安心意見交換会 on Web

★アクションプランと平成24年度の実績について ★食品の偽装表示について

名前:三輪 憲永日付:2013/11/21 16:01:06

★アクションプランと平成24年度の実績について
アクションプランの基準値及び目標値と平成24年度実績及び平成25年度指標が大幅に異なっている場合は、コメント欄に簡単に理由を記載していただけるとわかりやすいと思います。

Ⅰ‐1
(2)農政部局と連携し、生産段階でのモニタリング検査(収去検査体制)を強化します。
鶏卵、蜂蜜の収去検査
アクションプランでは、基準値(H22年度実績)16件、目標値(H26年度)16件となっていますが、平成24年度事業実績では、H24年度実績7回、H25年度指標5回となっており、コメントの記載がありません。H24年度実績が基準値及び目標値よりかなり低い状況で、H25年度指標がさらに低い値になっている理由を教えてください。件数と回数という表記の方法が違うことも気になります。

Ⅰ‐3
(5)卸売市場などの食品保管施設・場所、デパートなどの食品販売施設等における食品の安全管理の指導を実施します。
ふきとり検査、スタンプ検査等
アクションプランでは、基準値(H22年度実績)、目標値(H26年度)ともに11,000件となっていますが、平成24年度事業実績では、H24年度実績1682件、と大幅に低い値となっており、コメントの記載がありません。低い値になった理由を教えてください。

★食品の偽装表示について
食品の偽装表示が相次いていますが、安全にかかわる偽装と安全性に影響のない偽装を分けて考える必要があると思います。エビの種類やブランドを偽装することが直接食品の安全を脅かすわけではないと思いますが、牛脂の注入や成型肉など加工肉については、内部まで汚染が侵入することが考えられますので、生焼けで食べることは危険が伴うと思います。過去には、ペッパーランチの事件のように生焼けの成型肉が原因となった食中毒事例もあります。成型肉は内部まで火を通せば問題ないので、成型肉の提供が悪いわけではありませんが、成型肉を通常のステーキとして提供したことは安全性を損なう行為だと思います。今回の偽装表示では、景品表示法違反になるとしても食品衛生法に違反するような事例はないようですが、加工肉の偽装のように、食品の安全性に関わる偽装については食品衛生法での対応が必要となるのではないでしょうか。