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掲示板:平成25年度静岡市食の安全・安心意見交換会 on Web

RE:動物医薬品の検査項目を増やす検討に関して

名前:静岡市環境保健研究所日付:2013/10/30 15:45:02

 ご質問ありがとうございます。
 食品衛生法が平成18年に改正され、今まで農薬等の残留基準の定まっていない食品等に一律の基準が適用される「ポジティブリスト制度」に移行しました。
 一方、基準に適合しているか否かの判定をする際には、国が示したガイドラインにより、個々の試験機関の分析結果が一定の精度を保っている事を証明する妥当性評価をしなければ、分析結果として認められなくなりました。
 この妥当性評価の制度が平成25年12月から施行されるため、現在、妥当性評価の確認を行っております。
 今までは、国が定めた試験法に基づき一斉に分析できる項目(測定機器で一度の操作で複数の項目の分析ができる)の分析をしていましたが、現在、行っている妥当性評価に際し、ポジティブリスト制度の趣旨を踏まえ、より多くの項目の検査が実施できるよう、動物用医薬品等を追加して確認を行っております。
 この様な状況のため、「検査項目を増やす検討」を事業計画に盛り込みました。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官