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掲示板:「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成21年度~平成23年度」 事業実績評価

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RE:アクションプランの実績評価手法に関して

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2012/10/11 17:07:02

今回の実績評価に対して、ご理解を頂きありがとうございます。

前回の意見交換会にて出されたご意見を、反映させていただきました。
今後もより透明度の高い情報提供に努める所存ですので、ご協力をよろしくお願いします。

食の安全・安心AP評価基準について

名前:耳塚 久広日付:2012/10/08 10:47:03

赤堀委員、海野委員から評価基準について、ご意見がありましたが、私も同感です。赤堀委員が評価されたようにABCランク評価されたことで、わかりやすくなったのは前進ですが、一方海野委員からご指摘があった、施策や評価基準の妥当性について、私も不明確なところがあるのではと感じますし、計画(数値)の妥当性についても、今後精査していかなければならないのではと思います。
即ち、その計画数値は、一体どういう背景・理由で導き出したのか、そしてその評価基準は何を以て判断するのかということです。市民の立場から申し上げますと、そもそもそこがわからないのです。では、どうすれば市民が食に対して安心を実感できるか…もちろん定量化することは容易ではないし、これをやれば絶対安心できるというものはないのですが、例えば、他の同規模自治体(浜松や新潟など)と比較して、静岡市の施策・計画、その評価基準および結果はどうだったのかなど、立ち位置がわかると、このアクションプランが市民にとって理解しやすく、より身近なものになるのではないかと思います。そうした点をふまえて、今後、食の安心・安全について市民がより実感でき、わかりやすいプランの作成と実施をしていくべきだと考えますが、委員の皆様いかがでしょうか。

アクションプランの評価について

名前:海野 俊也日付:2012/10/05 15:13:33

ご苦労様です。こういう形の意見交換は慣れていませんので、失礼があればお許しください。

 さて、いただきました21~23年度事業実績で、少し質問と意見を述べさせて下さい。

 ①「食の安心の提供」で、図書館における「食の安全」に関する資料の収集・提供について資料購入が減少したことを理由にC(計画通り進展していない)としていることに疑問が。そもそも、本を何冊購入するかということで定量評価するのはいかがなものか。むしろ、図書館であれば、どのくらい貸し出し実績があり、利用者からどのような評価を受けたかを検証すべきでは。必要な関連資料の出版が少なければ購入冊数が減少するのは当然で、80冊も購入したのにCとするのは予算消化優先のプランのように感じる
 ②これに対し、「由比桜えびまつり」が震災で23年度(評価対象の事業最終年度)に中止だったのに、B(計画通り)というのも分からない。
 ③「食育推進店マップ作成」は、具体的にどのような課題から未実施となったのか。単なる「グルメマップ」と違い、たとえば「何をもって食育を推進している店か」との定義付けが難しかったのだとしたら、このままフェードアウトしてもいいのでは。

米国及びカナダ産牛肉の輸入規制緩和について

名前:耳塚 久広日付:2012/10/04 12:13:06

ご無沙汰しております。今年度もどうぞよろしくお願い致します。この間の事業実績評価からズレますが、今後の事業に関わる情報として、以下述べさせていただきます。
政府が、米国及びカナダ産牛肉の輸入規制月齢の変更(20ヶ月以下から30ヶ月以下へ)とSRM(特定危険部位)の範囲の変更について見直しを予定しており、今年11月にも緩和する見通しです。世界的に飼料規制(肉骨粉を給餌しない)やSRMの除去などの対策により、例えば米国では2007年以降BSE検査陽性牛は見つかっていないなどがその背景にあります。今後マスコミ等での報道により、世論も大きく動くことも予想されます。これを受けて、市としても、9月に提出された食品安全委員会のリスク評価(緩和案)の検討と、リスクコミュニケーション実施の準備をしておく必要があるかもしれません。

アクションプランの実績評価手法に関して

名前:赤堀 三代治日付:2012/10/02 12:25:54

意見交換会委員の赤堀三代治です。
私は、昨年同期に実施された「意見交換会ON WEB」上で、アクションプランの実績評価手法に関して、下記の記載をしております。
//////////
・アクションプランの進捗管理について
<関係者がよりわかる形式での手法 提案>
見える化、視覚化を意識しただれでもわかりやすい形式での進行管理結果の整理と提示をぜひお願いします。
「見える化」「課題の共通認識の促進」の視点から、資料のまとめ方、進捗率・達成率の数値化、到達点と課題の整理のしかた等、改善の余地があると感じます。
計画に対する達成度合を、たとえば、
計画以上達成項目:◎
計画達成項目:〇
計画未達成項目:△
といった具合に、だれが見てもわかりやすいかたちで、シンプルに表現できないでしょう
か...
「見える化」の一層の工夫を検討してほしいと思います。
//////////
⇒他の委員の方からも同様な意見が出されました。
この件に関して、今回提示された評価表では、計画進展具合に応じて、A・B・Cの3区分で整理をし、かつコメントがつけられており、改善の様子を確認することができました。評価させて頂きます。
今後も、さらなる改善を加えていってください。
よろしくお願いいたします。

H24年度意見交換会を開催します

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2012/10/01 08:51:12

平素から、静岡市保健所行政にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

委員の皆様におかれましては、ご多忙のところ、静岡市食の安全・安心意見交換会にご参加いただき誠にありがとうございます。

昨年度に初のネット上での意見交換会を経て、「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成24年度~平成26年度」を策定し、今年度から取り組みがスタートいたしました。
今回の意見交換会では、この新しいプランを推進していくにあたり、前プランの総括として事業評価を行い、今後に活かしていこうと考え、企画いたしました。

委員の皆様をはじめ、市民の皆様におかれましては、ぜひ積極的なご発言をいただき、今後の静岡市における食の安全・安心に向けた施策がより充実していくようご協力をいただくとともに、有意義な意見交換会にしたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

アクションプランの事業評価資料はこちらです

「静岡市食の安全・安心アクションプラン平成21年度~平成23年度」事業実績(PDF304Kb) 

 

 

平成24年度静岡市食の安全・安心意見交換会委員

 

氏名(敬称略) 所属団体及び職名
伏見 良雄 しずおか市消費者協会

渡邊 良子

静岡市食生活改善推進協議会
耳塚 久広

生活協同組合コープしずおか
組合員活動部

赤堀 三代治 JA静岡経済連非常勤コンサルタント
ARMS代表
大塚 晶美 静岡県農山漁村ときめき女性
海野 雅人 静岡市水産物商業協働組合
深沢 利司 ヤヨイ食品株式会社 品質管理部
清水工場分室長
市川 陽子 静岡県立大学 食品栄養科学部
准教授
三輪 憲永 東海大学短期大学部 食物栄養学科
教授
海野 俊也 株式会社静岡新聞社
編集局 経済部 部長