掲示板:令和7年度 第1回 静岡市食の安全・安心意見交換会
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事業名№6 イベント等の情報収集、指導
名前:赤堀 三代治日付:2025/09/18 16:00:35
令和7度上半期(4~9月)の開催者からの相談件数とその対応に関して実績を提示してください。
[1]RE:事業名№6 イベント等の情報収集、指導
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/09/25 11:01:05
食品衛生課です。
令和7年4~8月の開催者からの相談受付は187件となっております。窓口でのイベント等開催届受理時には内容の聞き取り、助言等を実施しています。また、オンラインでのイベント等開催届提出時には、チラシや動画を見ていただくことで、注意事項の周知、提供品目の確認等をしていただき、確認事項がある場合には、食品衛生課から連絡をしています。
令和7年度上半期の集計ができましたら再度ご報告いたします。
項目№19 HACCPについての事業者からの相談受付と助言
名前:赤堀 三代治日付:2025/09/18 15:58:51
令和7度上半期(4~9月)の事業者からの相談内容と件数さらにその対応実績に関して提示してください。
[1]RE:項目№19 HACCPについての事業者からの相談受付と助言
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/09/25 11:00:26
食品衛生課です。
ご発言ありがとうございます。
食品衛生法の改正に基づき、令和3年6月1日からHACCPに沿った衛生管理が制度化され、原則として、すべての食品等事業者の皆様に「HACCPに沿った衛生管理」を実施していただくこととなりました。更新申請をご提出いただきました営業者の方には、HACCPに関する手引書をお渡ししながら、改めて制度についてのご説明しております。また、施設の立入検査時には、衛生管理計画や手順書、衛生管理の実施状況の記録等を確認するとともに、書類作成や記載方法などに関するご相談をお受けしております。
令和7年4~8月の事業者からの相談受付は439件となっております。
令和7年度上半期の集計ができましたら再度ご報告いたします。
事業02 環境保全型農業直接支払交付金について
名前:西條 朋子日付:2025/09/26 17:37:25
今年度もお世話になります。静岡新聞の西條です。
事業02の環境保全型農業を行う農業者への支援について伺います。令和6年度は目標を上回る面積を達成し、本年度目標は1割増とのこと、順調な実施状況と拝察します。人数ベースではどのくらいの方々が、どのような実践のために活用しているのか、教えていただけるでしょうか。また、今後、さらに多くの需要が見込まれるでしょうか。
[1]RE:事業02 環境保全型農業直接支払交付金について
名前:農業政策課日付:2025/10/06 20:06:04
農業政策課です。
ご質問ありがとうございます。環境保全型農業直接支払交付金について、令和6年度は令和5年度と比較して申請者が1名増加して、申請者数は合計で18名です。この1名はお茶生産者で、有機農業の実践支援を目的に本事業を活用されています。また、既存申請者の申請面積増加もありますが、いずれもお茶農家の方々が有機農業や堆肥を活用した環境負荷の低い農業の実践のために活用されています。
今後につきまして、令和7年度の申請者は令和6年度よりも3名増加していることに加え、本事業に関する問い合わせも増えているため、さらなる需要が見込まれます。
事業46 お茶の美味しい入れ方教室の開催について
名前:西條 朋子日付:2025/09/26 18:14:50
実施した小学校の数を拝見すると、ほとんど全校で実施しているのではないかと思います。子どもに緑茶のおいしさを知ってもらう貴重な事業と感じます。子育てをしてきて感じることですが、乳幼児のころはカフェインレス指向で麦茶を与える親が多く、子どもが大きくなってきてもその習慣のまま、水筒などに常時入れる飲み物は麦茶、という家庭が多いのではと思います。緑茶を飲む習慣の定着には、親への働きかけも大事であるように思いますが、親、あるいは親子向けの事業も実施、検討があるでしょうか。
[1]RE:事業46 お茶の美味しい入れ方教室の開催について
名前:農業政策課日付:2025/10/06 20:05:25
農業政策課です。
ご質問ありがとうございます。ご指摘のとおり、緑茶を飲む習慣の定着には、親への働きかけも大切だと考えられます。お茶の美味しい入れ方教室では、教室実施後に復習用の一煎パックを配布しており、教室で学んだことを家庭で実践してもらっています。保護者へのアンケートでは、子供が急須で入れてくれたお茶を飲んだことをきっかけに、家庭で緑茶を飲むようになったという回答を毎年いただいています。すでに定着した習慣を変えるのは難しいことではありますが、生活の中で、急須で入れたお茶をゆっくり味わう時間をつくってもらえるよう、取組を継続していきます。
事業41 しずおかカラダにeat75について
名前:西條 朋子日付:2025/09/26 18:45:35
食習慣が固まる前の若い世代への継続的な働きかけは非常に重要と感じます。令和6年度は国の交付金なしでも事業を継続したとのことで、ほっとしました。本年度は交付金が付くとのことですが、このような事業を交付金抜きに独自に継続していくのは難しいものでしょうか。事業の今後について、見通しがあれば教えてください。
[1]RE:事業41 しずおかカラダにeat75について
名前:健康づくり推進課日付:2025/10/06 11:05:48
健康づくり推進課です。ご意見ありがとうございます。
第1回食育推進会議の中で、市が事業費を負担するという取組方法のみでは事業が拡大していきにくいとのご指摘をいただいたところですが、実際市の予算のみでの事業継続では限りがあると認識しております。
昨年度、県立大学と共催で実施した野菜摂取量測定会において、費用を大学側にも負担いただき実施させていただきました。今年度も同様に双方費用負担をする形での開催となっております。
このように、若い世代に対する食育の重要性や中長期的な効果について、民間事業者や高校、大学などに理解いただき共催実施できるような仕組みづくりを検討していきたいと考えております。
事業37他 マタニティ教室での「食の安全」に関する情報提供講座開催等について
名前:西條 朋子日付:2025/09/26 17:46:33
マタニティ教室の機会を捉えた食の安全に関する情報提供講座等についてお尋ねします。教室型と合わせ、オンデマンドでも開催をしているとのことですが、オンデマンド型の利用状況、反応はいかがでしょうか。また、たべしずねっとを拝見すると、食品衛生責任者の実務講習会(アクションプランの中に該当事業が見つけられず、申し訳ありません)でも、オンデマンド型の講習を導入しているようですが、利用状況など併せてお伺いしたいと思います。
肉料理の加熱不足
名前:後藤 慶一日付:2025/09/24 14:05:01
アクションプランの概要版は、要点を理解する上で非常に助かります。過去10年間の市内の食中毒発生状況のグラフにおいて、各位の努力により食中毒発生件数と患者数が減少しています。この点は喜ばしき限りです。肉の加熱不足に起因する事例も減少してきていると思いますが、この点が残ってしまっているようにみえます。どんな対策が効果的か、思案のしどころです。消費者レベルでは、真空低温調理で食中毒を起こしたとよく聞きます(いずれも肉の調理)。YouTube等の情報発信は一定の効果があると思いますが(それらが功を奏して減少してきている)、現在の事業だけではさらなる減少はハードルが高いのかもしれません。具体的な対策を提案できずに申し訳ないのですが、調査や聞き取りで得られた情報をもとに計画願いたいです。
[1]RE:肉料理の加熱不足
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/09/30 13:41:40
食品衛生課です。
肉料理の加熱不足による食中毒につきましては、事業者への指導と消費者への周知・啓発の両面から取り組む必要があると考えています。
事業者につきましては、過去に肉料理を提供する店舗への立入を重点的に行い、肉の生食や加熱不足による食中毒の危険性について説明した年もありました。現在も、立入検査の際には食肉を取り扱う店舗への注意喚起を行っています。
消費者への情報提供については、従来のYouTubeに加え、静岡市食品衛生協会の協力を得て、令和7年7月からX(旧Twitter)の活用を始めました。特に20歳代に患者が多いカンピロバクター食中毒への注意喚起には、YouTubeよりも若年層へのリーチが期待できる手段と考えています。
今後とも、事業者、消費者へのアプローチの方法について検討をしてまいります。
全般的なことについて
名前:後藤 慶一日付:2025/09/24 13:49:50
静岡市食の安全対策推進事業の目的としては、市民の「安全」を確保することですので、各事業は、何らかの形でこの点に結びついている必要があると思います。おそらく、事業推進の折には、前述の点に配慮して行われているのだと思いますが、これが少しでも分かるようにしていただけると良いかと思いました。
項目№33 多様なリスク等のわかりやすい情報の発信
名前:赤堀 三代治日付:2025/09/18 16:18:56
課題に対応するための静岡市独自の新たな取組みについて
高く評価しています。
JAXAとの連携による「HACCP」に取り組む食品事業者向けの動画配信等、食品衛生に関わる複数のとてもわかりやすい動画が発信されています。
スピード感が伴った対応にとても好感がもてます。評価に値する立派なとりくみと思います。今後も継続、対応していってください。
項目№33 多様なリスク等のわかりやすい情報の発信
名前:赤堀 三代治日付:2025/09/18 16:11:23
令和7度上半期(4~9月)の該当情報の発信状況に関して、昨年度の内容を踏まえて示してください。
昨年度の資料:
市の食品関連事業に関しましては、現在、たべしずねっとHPで公表しておりますアクションプランp36~39において、「年代別 関連事業 早見表」を掲載しています。(掲載HP) https://www.tabeshizu.net/taisei1/
今後、当該早見表を抜粋して掲載する等、より分かりやすい発信方法を検討しています。また、たべしず動画に関しても、たべしずねっとHPに年代別に分けて掲載することを予定しています。
令和7年度第1回会議資料はこちら
会議資料はこちら
資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)
資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)
資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8 R5.3月(修正)
令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員
|
氏名(敬称略) |
所属団体および職名 |
| 関本 三枝子 |
しずおか市消費者協会 会長 |
| 渡邉 良子 |
静岡市食生活改善推進協議会 会長 |
| 水野 裕司 |
株式会社静鉄ストア |
| 赤堀 三代治 |
JAしみず 代表監事 |
| 杉山 三保 |
静岡県農山漁村ときめき女性 |
| 海野 雅人 |
静岡市水産物商業協同組合 |
| 武田 直也 |
株式会社ヤヨイサンフーズ |
| 市川 陽子 |
静岡県立大学 |
| 後藤 慶一 |
東海大学 |
| 西條 朋子 |
株式会社静岡新聞社 |
| 大野 勇一 |
関東農政局 静岡県拠点 |
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