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掲示板:令和3年度 第2回 静岡市食の安心・安全意見交換会onWEB

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事業番号19 しずおかカラダにeat75について

名前:西條 朋子日付:2022/02/22 02:15:16

若い世代に食の重要性を伝える取り組みは非常に重要と感じます。食育啓発まんがもどのような仕上がりか、楽しみに見せていただきたいと思います。啓発内容についてですが、レシピの普及など自炊の奨励も大切と思いますが、一方で、これから一人暮らしを始める世代には、中食外食などで「健康な食を選ぶ」力も大事ではないかと感じます。啓発の中には、そうした視点も盛り込まれているでしょうか。

[1]RE:事業番号19 しずおかカラダにeat75について

名前:健康づくり推進課日付:2022/03/01 17:48:10

しずおかカラダにeat75についての御理解、御質問ありがとうございます。

今年度、しずおかカラダにeat75では、高校2年生に向けた食育啓発用まんがを作成しました。食への関心が低い傾向がある若い世代が、調理を通して自分が食べる食材を意識し、食に興味を持つことにつながるよう、簡単レシピや調理アドバイスを掲載しております。まんがからの学びにより、独り立ちする前の高校生が1品でも自分で作れる料理方法を身に付けたり、知識を得ることなどにより、食環境の変化による朝食欠食や栄養バランスの偏りのない生活を送っていただけるものと期待しております。

一方、若い世代が自ら食について学び、実践していくことも大切です。また、コロナ禍に伴う食行動・生活習慣等の変化もあり、中食等についての選び方についても、知識を深めていく必要があります。まんがの中では、調理道具がなくても電子レンジ等を利用した調理アドバイスの他に、食材の選び方などについて掲載し、食事を用意するための知識を多く盛り込みました。食育啓発用まんがは高校2年生に配布するほか、市のホームページにも掲載し、事業でも活用する等幅広く情報発信していく予定です。

今後とも、食育関連事業への御理解、御協力をよろしくお願いします。

各種教室、講座の評価方法について

名前:西條 朋子日付:2022/02/22 01:53:41

計画の中にさまざま教室、講座の実施が盛り込まれていますが、指標としては一部を除いて開催実績のみが記載されているものが多いように見受けられます。内容や効果についても一定の評価や検証が求められるように思いますが、どのようにお考えでしょうか。

[1]RE:各種教室、講座の評価方法について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/02/28 08:55:51

事務局です。

アクションプランに掲載されている教室や講座の中には、参加者に記入をお願いしたアンケート等を通じて事業の内容や効果について確認を行っているものがあります。ただ、各事業におけるアンケートの設問やそれに対する評価方法は共通のものではないため、これまでアンケート結果を指標として評価することはこれまで行っておりませんでした。

今後、事業の内容や効果について一定の評価や検証が得られるものとなるように、評価指標の設定方法について検討してまいります。

コロナ禍のなかでの代替手法による対応に関して

名前:赤堀 三代治日付:2022/02/21 13:44:51

補足資料②によれば、7つの事業で、コロナ禍のなかでの代替手法によるなんらかの対応策を講じているが、そのなかで以下の3事業に関しては、IT活用(WEB開催、動画配信等)による代替措置を講じていることは評価したい。
*事業№7消費者による意見交換会の実施、№31農業まつりの開催、№32しずまえ漁業見学事業の実施。

ITの活用によるより効率的な事業展開は、withコロナ・afterコロナ時代の大きな潮流であり、他の事業においても、更なるIT活用を視野に入れた事業展開を試行されたい。

[1]RE:コロナ禍のなかでの代替手法による対応に関して

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/02/28 08:54:03

事務局です。

Webを活用して実施した事業については、「コロナ禍においても実施できた」、「例年より多くの参加者を得ることができた」といった報告がされています。今後、Webを活用した事業の実施方法や効果、問題点等の詳細を食の安全対策推進連絡会内で共有することで、コロナ禍における事業実施方法の選択肢を増やすことができればと考えております。

アクションプランの進捗管理手法に関して

名前:赤堀 三代治日付:2022/02/21 12:35:50

アクションプランの『令和3年度進捗状況』ならび『令和4年度取り組み方針』に関して、補足資料②でわかりやすく的確に整理提示されており、評価に値すると感じました。
とりわけ『新型コロナウイルスの影響(令和2年度及び令和3年度12月時点の実績)』に関して、新型コロナウイルス感染症に対して、各事業別にどのような対応にあたったか、「代替」「人数制限」「衛生対策」「時間短縮」「縮小または中止」の指標でマトリックスで整理されており、その手法が新鮮で、好印象をもちました。

今後もアクションプランの進捗管理につきまして、創意工夫による管理手法のさらなる質的向上を図っていってください。

[1]RE:アクションプランの進捗管理手法に関して

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/02/28 08:52:40

事務局です。

資料を評価していただき、ありがとうございます。今回いただいたご意見を受け、引き続きアクションプランについて、わかりやすく伝える方法や実績等の分析方法について検討を重ねてまいります。より良い方法についてアドバイスがございましたら、ぜひお知らせください。

事業番号28 食の安全に関する講座について

名前:西條 朋子日付:2022/02/22 01:37:04

全事業中唯一のS評価となっている食の安全に関する講座の開催についてお尋ねします。指標を大幅に上回る開催実績は素晴らしいと思います。現状、受講者はどのような方々が多いのでしょうか。また、どのようなニーズの高まりがあると受け止めていますか。

[1]RE:事業番号28 食の安全に関する講座について

名前:生涯学習推進課日付:2022/02/25 08:47:16

生涯学習推進課です。

食の安全に関する講座について(事業28)

受講者属性については、比較的中高年の女性の受講が多い傾向ですが、できるだけ幅広い属性の方に生涯学習として機会が提供できるように、親子、成人女性、成人男性、高齢者など、受講対象を限定することもあります。
今年度においても、成人男性を対象とした減塩料理教室や親子を対象とした料理教室で食の安心・安全に関する講座を開催しています。
市民のニーズについては、食の安心・安全に関して、近年「無添加食材」、「減塩」、「生活習慣病予防・改善」といったテーマが増えています。
また、食中毒予防に関する講座については、毎年複数施設で実施しています。

開会のご挨拶

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2022/02/10 10:00:13

静岡市食の安全対策推進連絡会副会長 食品衛生課長の山本です。

委員の皆様におかれましては、第1回静岡市食の安心安全意見交換会にて多くのご意見をいただき、誠にありがとうございました。

第2回意見交換会は、例年ですと集合形式での会議を行っておりましたが、
新型コロナウイルスの感染拡大により市内でも連日多くの感染者が報告されているため、
第1回に引き続きインターネット上の掲示板で意見を交換する形式といたしました。

このような状況ではありますが、静岡市の食品衛生行政に対するご意見や、
それぞれのお立場から考える食の安心・安全についてのご意見を伺えますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

[1]RE 拝見しました

名前:竹内 光子日付:2022/02/19 21:34:22

静岡市食の安心・安全アクションプラン拝見いたしました。コロナ下ではありますが皆様創意工夫で実施されほとんどがA評価になっており、皆様の努力がうかがえます。NO.18,19は対象年代から見て実施していただいた事、良かったです。また、NO28,29は消費者が望んでいるところと思い、これからも拡充をお願いしたいと思いました。NO31,32は市民の皆様が楽しみながら学べる企画であり、コロナ禍で形を変えての実施になり残念ではありましたが、これからに期待をさていることと思います。資料2の「新型コロナウィルスの影響」にもありますように工夫されての実施に拍手です。ありがとうございました
これからもよろしくお願い致します。

[2]事業28,29について

名前:生涯学習推進課日付:2022/02/25 08:44:14

生涯学習推進課です。

事業28,29について

28_食の安全に関する講座の開催、29_地産地消を学ぶ講座の開催について、生涯学習活動は、ポストコロナ時代の「豊かな人生」「豊かな社会」を支えていく上で必要不可欠なものとして、コロナ禍においても工夫と感染対策を講じた上で、継続的に実施していきたいと思います。

産地偽装について

名前:渡邉 良子日付:2022/02/23 10:57:48

 あさり、わかめの偽装については消費者であり、市民に料理教室を開催している当協議会にとって大変なショックを受けました。
 教室開催時にも食品表示は購入者にとって食材を見分ける唯一のものですので、購入するときは表示を見るように講話をしています。施設の立ち入り検査もしているようですが、事業者に対する指導をしっかりお願いしたいところです。

事業名19 しずおかカラダにeat75について

名前:湯澤 祐志日付:2022/02/18 19:58:45

皆様、コロナ禍の中、日々の業務ご苦労様でございます。
令和3年度12月末時点の実績を確認させていただきました。
その中で、事業名19「しずおかカラダにeat75」事業内容につきまして、もうすでに取り組み内容に反映されているかもしれませんが、昨今のコロナ禍であることも含め、現代に蔓延るストレス社会に対して、食を通じ脳を働かせ、食生活の改善でストレスに強くなり、心も身体も健康なアプローチができないのか日々考えさせられる毎日でございます。
特に食を通じメンタルヘルスへ配慮した内容が、事業内容にも反映されているのか確認致したくお願い致します。

[1]事業名19 しずおかカラダにeat75について

名前:健康づくり推進課日付:2022/02/22 13:16:41

しずおかカラダにeat75についての御理解及び、御質問ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛や新しい生活様式への対応等により、栄養・食生活の状況が変化しています。特に若い世代の皆様は食事を介した友人等との交流の時間が減った一方、リモートでの交流など新しいかたちを確立しており、たくましく感じているところですが、その反面、新しい生活様式へのストレスを抱えている方もいらっしゃると思います。

令和3年度のしずおかカラダにeat75では、シェフを講師に招き、高校生を対象とした調理実習を含む食育教室を開催しました。特段、メンタルヘルスへ配慮した内容ではありませんでしたが、できあがった11種類の野菜サラダは鮮やかで、友人と試行錯誤しながら作る時間はとても心和むひとときでした。

生徒からは「とても楽しかった」「自分で料理を作ってみたい」「親にも作ってあげたい」などの感想を多くいただきました。若い世代が調理を通じて、食に関心を持ち、ご自身で調理することで、将来の生活習慣病予防等に向けた健全な食習慣の実践に結び付くと考えております。

また、食材のおいしさを味わうことは、精神の健康に効果的とも言われております。食事を美味しくいただくために必要な知識や取組を次世代に伝えていくことが、生涯にわたって心身ともに健康を確保することとなるため、ご質問いただいたメンタルヘルスに配慮した内容にもつながっていくものと考えます。

令和4年度も、高校生等の若い世代に調理を含む食育教室の開催や食育啓発用まんがの作成、高校生等提案による朝食レシピの募集などを予定しており、その活動等についてはSNSを中心に情報発信していく予定です。

今後とも、食育関連事業への御理解、御協力をよろしくお願いします。

[2]RE:事業名19 しずおかカラダにeat75について

名前:湯澤 祐志日付:2022/02/23 10:55:05

食への関心、次世代に繋がる取り組み等、ご回答ありがとうございました。
伝える側の皆様も無理をせず、事業活動の継続的な取り組みをお願い致します。

産地偽装について

名前:水野 裕司日付:2022/02/19 09:42:59

皆様、お疲れ様です。
2月に入り、熊本産・あさり 静岡市の業者で行われた
鳴門産・わかめの産地偽装で販売者であるスーパーマーケットも非常に困惑しています。
常に、生産者・メーカーから「産地証明書」を確認していますが、その資料が根本的に偽装されていれば確認しようがない事が現実です。
販売としても、あさりが報道後全く売れなくなった事も踏まえ影響は拡大しております。
今後、産地と商品自体のDNA検査などを進めていく体制が確立されていくのでしょうか
また、畜養についての産地移動の考え方は変化していくのでしょうか
販売者として、多くの消費者の方々からご意見を頂いております。

1-3(1)課題番号13

名前:後藤 慶一日付:2022/02/10 13:33:32

1-3(1)課題番号13につきまして、直近で熊本のアサリにて産地偽装があり、大きな問題となっています。該当品のほとんどが違う産地のものであったとのことに、正直驚きを隠せません。この件でハマグリなどへも影響が出てしまっています。色々な産地表示されたものが販売されていますが、このような事件が起こると、何を信じて良いか消費者は分からなくなり、また真面目に取り組んでいる事業者も困惑してしまいます。些細なことであっても、SNSが普及している現在においては大きく取り沙汰されてしまい、ブランドを傷つけてしまう可能性もあり、倫理に抵触してしまう問題については根絶されることを期待します。悪意のある表示については厳正な指導を、誤認による表示ミスについては適切な指導を、これからもお願いしたく思います。

[1]RE:1-3(1)課題番号13

名前:関東農政局静岡県拠点 岩﨑 弘日付:2022/02/18 14:31:08

 農林水産省では、食品表示法に基づき、監視業務を行い、食品表示法の食品表示基準に違反する具体的な事実が確認された場合には、表示の是正等の指導や指示を行っています。
 令和3年上期(令和3年4月~令和3年9月)の期間には、名称、原材料名、原産地等の誤表示・欠落等により、75件(全国)の指導等を行っています。
 引き続き、都道府県等の自治体、警察、消費者庁とも連携しながら、法令に基づき与えられた役割を果たしてまいりたいと思います。

令和3年度第2回会議資料はこちら

 

会議資料はコチラ↓

資料①静岡市食の安心・安全アクションプラン2019年度~2022年度
令和3年度12月末時点の実績・令和4年度実施方針一覧

 

資料②補足資料

 

 令和3年度 静岡市食の安心・安全意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
竹内 光子 しずおか市消費者協会 会長
 
渡邉 良子 静岡市食生活改善推進協議会 会長
 
水野 裕司

株式会社静鉄ストア
お客様相談・品質管理室 副室長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

梶山 裕佳子 静岡県農山漁村ときめき女性
 
海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

湯澤 祐志

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部長補佐(兼)清水工場品質管理課長

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 社会部 記者

岩﨑 弘 関東農政局 静岡県拠点
消費・安全チーム