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掲示板:令和2年度 第1回 静岡市食の安心・安全意見交換会 on web

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RE:評価について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/20 17:49:11

食品衛生課です。

各事業がどの程度の達成度であるのかを評価することは、プラン全体の進捗状況を把握するために重要です。
一方、多種多様な事業を一律に評価できる基準を設定することは難しく、ご指摘のとおり、回数の大きく異なるものが同じ評価となってしまうことがあります。
このような場合には、回数だけでなく参加人数もあわせて記載するなど、事業の実態がわかりやすくなるよう報告することに努めております。

事業実施状況をわかりやすくお伝えできるよう、今後とも評価方法や報告方法の検討をおこなってまいります。

RE:8 食品衛生課にお聞きします

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/20 17:48:01

食品衛生課です。

静岡市食品衛生監視指導計画(案)の策定に係る市民からの意見公募(パブリックコメント)は、静岡市のホームページ以外に各区役所及び当課の窓口でも行っています。
静岡市のホームページによる意見公募(パブリックコメント)は、静岡市が行政手続条例あるいは市民参画の推進に関する条例で行う意見公募(パブリックコメント)の方法に準じて行っていますが、なかなかご意見をいただけないのが現状です。
今後は静岡市食品衛生監視指導計画(案)の内容が、市民の皆様に分かりやすくなるように出来ないか検討をしていければと考えています。

RE:新型コロナウィルスの影響と塩分摂取量について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/20 17:46:20

食品衛生課です。

食生活において、適正な食塩摂取量に収めるためには、毎日、食べている食事、食品の食塩相当量を知ることが大切です。
令和2年4月から、食品表示法において容器包装の加工食品の栄養成分表示(熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5項目)が義務化されました。
当課では、市内食品関連事業者が加工食品の適正な表示ができるように相談、助言指導をおこない、消費者の方々が加工食品の正しい栄養成分表示を見ることができるよう、普及啓発しています。(令和元年度相談・助言指導件数394件)
また、栄養成分表示の見方について、市民向けに「栄養計算・栄養表示講座」を年2回、開催しています。

次に、外食料理や、スーパーなどのバックヤードで調理される惣菜等は、食品表示法の栄養成分表示の対象外ですが、事業者自ら表示をしていただいているお店には、静岡市栄養成分表示促進事業協力店として登録いただいており、「栄養成分表示のあるお店」のパンフレットに掲載しています。(令和元年度は193店舗)
このような取り組みを通して、日常、食品の栄養表示に市民の皆様が触れ、健康的な食生活に役立てていただきたいと業務を推進しています。

事業実績と指標についてのコメント

名前:市川 陽子日付:2020/11/20 16:32:40

 静岡県立大学の市川です。「食の安心・安全アクションプラン」令和元年度(2019年度)の事業実績および令和2年度(2020年度)の指標を読ませていただきました。また、新型コロナウィルス感染症によるアクションプラン掲載事業への影響についても確認いたしました。一覧に整理していただきありがとうございました。
 事業実績については、プラン進捗状況によると、ほとんどの事業がA評価(指標の80%以上達成)であり、各担当課のご努力に感謝申し上げます。

 他の委員と質問事項がほとんど同じでしたので、それ以外の質問とコメントとをさせていただきます。

1) 事業実績の表し方
 実績欄に、実施件数、回数のみの記載が散見されます。参加者の人数や、できればどのような対象が参加したのか等も掲載していただき、事業の目的と照らして達成されていたのか、評価をお願いしたいと思います。
(事業番号17, 19, 26, 27, 28, 29)
 また、時々「たべしずネット」や広報紙で様々な講座・教室の開催案内を拝見しますと、平日昼間の時間帯が多く、ターゲットが参加できる設定なのかな、と感じることがあります。

2) with コロナ時代の事業の工夫
 リスクコミュにケーションや意見交換会、対面での開催が難しい状況が続くと思います。
 それでも、理系の国家資格が絡む大学の学部では、綿密な感染防止対策計画を大学に提出して許可を得て、6月後半からは対面で実験・実習を行っています。学生の将来がかかっているからです。
横一列に「中止」とせずに、安全な開催方法を構築すれば、今後の可能性が広がります。アクションプラン掲載事業への影響を見ますと、前向きに内容を変更して実施される事業が多く、ありがたく思います。同時に、複数の委員が書かれているように、オンライン開催等で参加者を増やす「大きなチャンス」でもあると思います。1) で触れた、平日昼間では講座・教室に参加できない人も、オンデマンドなら視聴できます。市全体で大きくシフトできるのでは、と考えますが、いかがでしょうか。

3) しずおかカラダeat75
 厚生労働省「健康日本21(第二次)」中間報告においても、管理栄養士・栄養士養成施設の学生を、同世代への食に関する情報発信やコンビニエンスストア商品、学食等のメニュー開発を行って食環境を整備する取組みがフレームの中にあります。さらに底辺を広げられるよう、本当に行動変容させたい対象への働きかけと、継続的な取組みに期待しています。
 
 以上です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

RE:事業名20,40 こども園の食育研修について

名前:こども園課日付:2020/11/20 14:24:33

こども園課です。

>事業20と40は、同じになるのでしょうか?
>各こども園への巡回では、どのような食育事業をされているのでしょうか?

事業20の食育の研修については、R1年度で終了したため、事業40の巡回の中へ入れ込みました。各園で行っている食育を聞き取り、確認しています。

>時間短縮で、ポイントのみ確認するとありますが、どのようなポイントか、教えてください。

巡回について例年、給食室の中へ入り、集団給食の衛生管理面の確認を行っていますが、今年度は、帳票類の確認、口頭での衛生管理等の確認を行っています。又、新規採用者への衛生指導、確認等を行っています。

RE:事業名44 「こども園、保育園給食衛生研修会の開催」について

名前:こども園課日付:2020/11/20 14:21:02

こども園課です。
各こども園には市政パソコンが配置されていますが、他の市政パソコンと同様カメラ機能がないなど、いわゆるオンライン会議への対応が現状出来ません。そのため、人数を減らし研修を開催していきます。

RE:事業名40 「こども園の給食室巡回、指導」について

名前:こども園課日付:2020/11/20 14:19:55

こども園課です。


こども園には、9名の栄養士が配置され、その各栄養士が分担して2~3園を担当園として巡回指導しています。現在5人が育休に入っており、育休に入った栄養士が担当していた園については、課に所属する栄養士が巡回指導を行っていますが、以前と同様の回数までは巡回できていません。

*こども園の給食室は決して広くはなく、内には調理員等が4~8名います。そこに1名加わることで通常より密になることと、園には普段いない新しい人と接触することとなるため、給食室内に立ち入らずできる帳票類の確認、情報交換、指導等を行っています。
*人員については、支援担当:こども園課所属栄養士4名、支援を受ける各こども園栄養士4名、調理師63名、栄養士16人、無資格者2名、他パート等、園長1名が巡回指導に関わっています。

RE:1-4-24 食品添加物や細菌などの検査に関する市民講座について

名前:環境保健研究所日付:2020/11/19 13:33:16

環境保健研究所です。
ご意見ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、新型コロナウイルス検査(PCR検査)を実施しているため、市民講座による啓発ができなくなっております。

講座は、申し込みに応じて実施しており、対面での実施によって受講者の高い満足度となっております。
感染減少期における規制緩和の取り扱いが示されたことで、講座について問い合わせがきております。
食品の安全について知識を得る機会を確保する必要性を考え、感染予防を図り講座を開催してまいります。

RE:食の安全に関する知識の普及について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/19 09:42:25

食品衛生課です。環境保健研究所以外の事業の所管課を代表してお答えします。

新型コロナウイルス感染症の影響により、予定されていた多くの講習会や研修会が中止となってしまいました。
中止となった講習会等については、資料をインターネット上で公開する等の方法で対応いたしました。
現在は、講師・参加者双方の検温や参加者連絡先の把握、アルコールでの手指消毒、マスク着用等の感染症拡大防止対策をとったうえで一部の講習会等を再開することができるようになってまいりました。

コロナ禍での効果的な知識の普及について、今後も十分な検討や情報収集を行いながら実施してまいります。

RE:事業者向け食品衛生事業

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/19 09:39:53

食品衛生課です。

HACCP導入について、事業者の皆様からは、義務化されることは理解しているものの衛生管理計画の作成等の実務が追い付いていない、という声が多く上がっています。
また、新型コロナウイルス対策と並行しての準備を余儀なくされており、事業者の皆様にはご苦労も多いことと思います。
今年度は新型感染症拡大防止として講習会を実施できなかったため、営業許可関係手続きにお越しいただいた事業者を中心に、手引書を利用してHACCP導入の説明をしております。
施設への立入も一時取りやめておりましたが、再開した立入時にもHACCP導入の説明を実施しております。

食品衛生監視員の資質向上については、今年度は中止になる研修や講習会が多く、昨年度ほどの参加をできておりません。
誌上での情報提供や、インターネット動画やテレビ会議システムを利用した研修には引き続き参加しておりますので、感染症拡大の状況をふまえた情報収集と資質向上に努めてまいります。

食中毒予防について

名前:松岡 照美日付:2020/11/18 13:49:45

食品衛生課と、こども園課に質問します。

静岡市の食の安心・安全アクションプランの内容とは違うことですが、今朝のニュースで気になることがあり、分かったら教えてください。

東京都の保育園で食中毒があり、原因はだしパックだということでした。魚の成分が影響しているようですが、ヒスタミンは、加熱しても分解されないそうです。
私も、毎朝味噌汁を作るときに、だしパックを使っているのですが、食中毒の可能性は、考えたこともなっかったです。
このようなことは、こども園課の点検指導では、難しいと思いますが、未然に防ぐことは、出来ますでしょうか?

RE:事業名58 市民からの食品衛生に関する苦情、相談の対応

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/17 17:20:41

食品衛生課です。

事業番号58の苦情や相談については、事業者からの相談が9割以上を占めています。
その中でも多いのが食品の営業許可に関する相談で、飲食店を開業するにはどうすればいいか、食品表示の書き方で不明点がある、といったものです。

令和2年度は、飲食店等の休業協力金に関する相談や、感染症対策として客席飲食を中止した店舗からの弁当テイクアウトに関する相談が多数寄せられています。
一方、イベントに関する相談は例年より減少しており、前年度比3割程度にとどまっています。

以上のように相談内容の内訳は例年と異なっていますが、相談件数全体では現時点ですでに3000件を超えています。

RE:事業名9 「静岡市食の安心・安全意見交換会の開催」について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/17 17:18:39

食品衛生課です。
今年度は意見交換会をあと1回実施する予定であり、第1回に引き続きWebを利用した形式をとりたいと考えております。
庁内のシステム上、利用できるツールが限られている中ではありますが、有効な方法を検討してまいります。

HACCPについて

名前:水野 裕司日付:2020/11/17 16:40:41

1.2021年6月 食品衛生法(HACCP制度)について
現在、弊社ではスーパーマーケット協会が作成したHACCP手引書を参考に資料作成が終了し、各確認表、
記録表(月毎保管)を始めておりますが来年度よりスーパーマーケット等の保健所巡回時に現在の厨房内衛生点検に加え大きく変化する事はありますか?
2.新型コロナウイルス関連について
弊社に於きましての3月~5月に掛けコロナ感染対策で
多くの厳しいご指摘を受けました。
感染防止対策は、今後も継続し実施していきますが、行政に問合せのあるご指摘の中でスーパーマーケット
が参考となる内容があればお聞かせください。

新型コロナウィルスの影響と塩分摂取量について

名前:渡邉 良子日付:2020/11/17 12:28:00

 新型コロナ感染症の影響で、当協議会も調理実習は全くできず、講座も開催が難しく、どのように開催したらよいのか大変苦慮しました。
 特に、高齢者の閉じこもりからくる体力低下や認知症予防、学校や子ども教室も出入りができないため子どもの食育啓発など意見を出し合いながら今できることを考えて、教材を手作りしたり家庭訪問をしたり、少人数でのシニアカフェの開催などで活動を進めています。
 活動の中で、生活習慣病にもかかわってきます塩分摂取が気になります。今年から食事摂取基準では、男性7.5g、女性、6.5gになりましたが、アンケートでは10gを超えています。毎日の食事のことでもありますので関係各課で市民に分かり易く啓発することが必要だと思います。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官