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掲示板:令和2年度 第1回 静岡市食の安心・安全意見交換会 on web

投稿記事一覧

新型コロナをめぐるデマについて

名前:西條 朋子日付:2020/11/16 22:48:00

ネット上では、特定の食品や栄養成分などを挙げて、新型コロナの予防効果があるなどとするデマも散見されます。悪意なく広まるような情報ですので、機会を捉えて積極的に打ち消していただきたいと思います。

[1]RE:新型コロナをめぐるデマについて

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/20 17:52:32

食品衛生課です。

消費者庁による注意喚起を受け、2020年3月末ごろに当課でもメールマガジンやフェイスブック、ツイッターを用いて「新型コロナに効果あり」とうたう健康食品についての情報を発信しました。

11月にも、新型コロナウイルス感染症への効果をうたった食品の販売者が関西地方で逮捕されており、引き続き情報の収集と発信が必要です。
このような事例だけでなく、噂や口コミ的に広がる情報について消費者が真偽を判断するには、食の安全について科学的に考える力が必要になります。
今後も、食品を正しく選択するための知識の普及方法を検討してまいります。

食の安全に関する教育、啓発全般について

名前:西條 朋子日付:2020/11/16 22:37:10

新型コロナの影響で予定通りの開催が難しい事業もあるようですが、他の委員の方からもご提案がある通り、オンラインなども積極的に活用し、関連知識の普及啓発が停滞しないよう工夫していただきたいと思います。

[1]RE:食の安全に関する教育、啓発全般について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/20 17:50:58

食品衛生課です。

感染症予防策として食中毒予防の基本でもある手洗いが大きく取り上げられたり、弁当等のテイクアウトの注意点を掲載したことで「たべしずねっと」アクセス数が大幅に増加したりと、新型コロナウイルスの影響で食の安全が注目される事象も起こっています。
講習会など対面での啓発が難しい状況が続きますが、効果的な機会や方法で情報発信をおこなってまいります。

評価について

名前:渡邉良子日付:2020/11/17 11:43:05

 昨年度の評価を拝見しますと、ほとんどの事業がA評価になっていますので関係各課の皆様のご努力のお陰と思います。
 しかし、中には1~2回の開催の事業と何十回の事業でも同じ評価になっています。必ずA、B、Cの評価が必要でしょうか。

[1]RE:評価について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/20 17:49:11

食品衛生課です。

各事業がどの程度の達成度であるのかを評価することは、プラン全体の進捗状況を把握するために重要です。
一方、多種多様な事業を一律に評価できる基準を設定することは難しく、ご指摘のとおり、回数の大きく異なるものが同じ評価となってしまうことがあります。
このような場合には、回数だけでなく参加人数もあわせて記載するなど、事業の実態がわかりやすくなるよう報告することに努めております。

事業実施状況をわかりやすくお伝えできるよう、今後とも評価方法や報告方法の検討をおこなってまいります。

8 食品衛生課にお聞きします

名前:渡邉 良子日付:2020/11/17 11:55:54

 監視指導計画(案)の公表及び意見の募集で意見が0となっています。
 ホームページなどで意見を募集とありますが、ホームページに入りにくいようでしたら募集の仕方を考える必要があるのではないでしょうか。

[1]RE:8 食品衛生課にお聞きします

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/20 17:48:01

食品衛生課です。

静岡市食品衛生監視指導計画(案)の策定に係る市民からの意見公募(パブリックコメント)は、静岡市のホームページ以外に各区役所及び当課の窓口でも行っています。
静岡市のホームページによる意見公募(パブリックコメント)は、静岡市が行政手続条例あるいは市民参画の推進に関する条例で行う意見公募(パブリックコメント)の方法に準じて行っていますが、なかなかご意見をいただけないのが現状です。
今後は静岡市食品衛生監視指導計画(案)の内容が、市民の皆様に分かりやすくなるように出来ないか検討をしていければと考えています。

新型コロナウィルスの影響と塩分摂取量について

名前:渡邉 良子日付:2020/11/17 12:28:00

 新型コロナ感染症の影響で、当協議会も調理実習は全くできず、講座も開催が難しく、どのように開催したらよいのか大変苦慮しました。
 特に、高齢者の閉じこもりからくる体力低下や認知症予防、学校や子ども教室も出入りができないため子どもの食育啓発など意見を出し合いながら今できることを考えて、教材を手作りしたり家庭訪問をしたり、少人数でのシニアカフェの開催などで活動を進めています。
 活動の中で、生活習慣病にもかかわってきます塩分摂取が気になります。今年から食事摂取基準では、男性7.5g、女性、6.5gになりましたが、アンケートでは10gを超えています。毎日の食事のことでもありますので関係各課で市民に分かり易く啓発することが必要だと思います。

[1]RE:新型コロナウィルスの影響と塩分摂取量について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/20 17:46:20

食品衛生課です。

食生活において、適正な食塩摂取量に収めるためには、毎日、食べている食事、食品の食塩相当量を知ることが大切です。
令和2年4月から、食品表示法において容器包装の加工食品の栄養成分表示(熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5項目)が義務化されました。
当課では、市内食品関連事業者が加工食品の適正な表示ができるように相談、助言指導をおこない、消費者の方々が加工食品の正しい栄養成分表示を見ることができるよう、普及啓発しています。(令和元年度相談・助言指導件数394件)
また、栄養成分表示の見方について、市民向けに「栄養計算・栄養表示講座」を年2回、開催しています。

次に、外食料理や、スーパーなどのバックヤードで調理される惣菜等は、食品表示法の栄養成分表示の対象外ですが、事業者自ら表示をしていただいているお店には、静岡市栄養成分表示促進事業協力店として登録いただいており、「栄養成分表示のあるお店」のパンフレットに掲載しています。(令和元年度は193店舗)
このような取り組みを通して、日常、食品の栄養表示に市民の皆様が触れ、健康的な食生活に役立てていただきたいと業務を推進しています。

事業名20,40 こども園の食育研修について

名前:松岡 照美日付:2020/11/13 21:17:58

こども園課に質問します。

事業20と40は、同じになるのでしょうか?
各こども園への巡回では、どのような食育事業をされているのでしょうか?
時間短縮で、ポイントのみ確認するとありますが、どのようなポイントか、教えてください。

[1]RE:事業名20,40 こども園の食育研修について

名前:こども園課日付:2020/11/20 14:24:33

こども園課です。

>事業20と40は、同じになるのでしょうか?
>各こども園への巡回では、どのような食育事業をされているのでしょうか?

事業20の食育の研修については、R1年度で終了したため、事業40の巡回の中へ入れ込みました。各園で行っている食育を聞き取り、確認しています。

>時間短縮で、ポイントのみ確認するとありますが、どのようなポイントか、教えてください。

巡回について例年、給食室の中へ入り、集団給食の衛生管理面の確認を行っていますが、今年度は、帳票類の確認、口頭での衛生管理等の確認を行っています。又、新規採用者への衛生指導、確認等を行っています。

事業名44 「こども園、保育園給食衛生研修会の開催」について

名前:赤堀 三代治日付:2020/11/15 11:13:41

新型コロナ感染症対策として、リアルの集団研修会の開等リスクをともなう集合研修会の開催手法の見直しが不可欠と考えます。
ビデオオンデマンド、YouTube、Zoom等 Webを活用した研修会対応をすすめて頂きたい。

[1]RE:事業名44 「こども園、保育園給食衛生研修会の開催」について

名前:こども園課日付:2020/11/20 14:21:02

こども園課です。
各こども園には市政パソコンが配置されていますが、他の市政パソコンと同様カメラ機能がないなど、いわゆるオンライン会議への対応が現状出来ません。そのため、人数を減らし研修を開催していきます。

事業名40 「こども園の給食室巡回、指導」について

名前:赤堀三代治日付:2020/11/15 11:04:20

令和2年度より「公立こども園を巡回し食育事業、給食室内の衛生管理、事務度などの支援を行う計画となっていますが、①指標一覧のコメント欄に「こども園栄養士が育休に入るため、巡回回数が減ると記載されています。②また右のコロナ対策欄に「巡回することで、密になることが予想されるため、時間短縮でボイントのみ確認する。」と記載されていますが、私は理解に苦しみます。
①に関してですが、計画した事業を実施していく上で、「こども園栄養士が育休に入るために巡回回数が減るというコメント内容に違和感を感じます。栄養士の育休がどうして巡回回数の減少のコメントとして記載されるのか、、、。
②に関して、「巡回することで密になることが予想される、、」と記されていますが、このコメントにも違和感を感じます。感染症に関する知識と経験を有したスタッフの巡回指導がどうしてリスクつながるのか、、。私にはよく理解できません。

この事業の推進実態(支援担当スタッフの専門性ならびに人数、支援を受ける各公立ことも園の担当者の専門性と人数)について教えてください。
また、私の意見に関して、コメントをお願いします。

[1]RE:事業名40 「こども園の給食室巡回、指導」について

名前:こども園課日付:2020/11/20 14:19:55

こども園課です。


こども園には、9名の栄養士が配置され、その各栄養士が分担して2~3園を担当園として巡回指導しています。現在5人が育休に入っており、育休に入った栄養士が担当していた園については、課に所属する栄養士が巡回指導を行っていますが、以前と同様の回数までは巡回できていません。

*こども園の給食室は決して広くはなく、内には調理員等が4~8名います。そこに1名加わることで通常より密になることと、園には普段いない新しい人と接触することとなるため、給食室内に立ち入らずできる帳票類の確認、情報交換、指導等を行っています。
*人員については、支援担当:こども園課所属栄養士4名、支援を受ける各こども園栄養士4名、調理師63名、栄養士16人、無資格者2名、他パート等、園長1名が巡回指導に関わっています。

1-4-24 食品添加物や細菌などの検査に関する市民講座について

名前:杉原 章二日付:2020/11/06 17:18:42

新型コロナの影響で休止にされておりますが、次年度以降も行く末見えない状況の中ですので、webでの開催を各社も進めておりますので参考にして行うようにしていただきたい。数年食品安全の知識講習が途絶えることも問題と考えます。

[1]RE:1-4-24 食品添加物や細菌などの検査に関する市民講座について

名前:環境保健研究所日付:2020/11/19 13:33:16

環境保健研究所です。
ご意見ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、新型コロナウイルス検査(PCR検査)を実施しているため、市民講座による啓発ができなくなっております。

講座は、申し込みに応じて実施しており、対面での実施によって受講者の高い満足度となっております。
感染減少期における規制緩和の取り扱いが示されたことで、講座について問い合わせがきております。
食品の安全について知識を得る機会を確保する必要性を考え、感染予防を図り講座を開催してまいります。

食の安全に関する知識の普及について

名前:後藤 慶一日付:2020/10/30 11:20:15

事業番号21-24、28、44-46
コロナ禍で思うような活動ができないかもしれませんが、食中毒予防の指導・啓発は必要と考えます。大変かと思いますが、引き続き柔軟な対応にて、できるだけ効果のあがる指導・啓発の実施をお願いします。

[1]RE:食の安全に関する知識の普及について

名前:環境保健研究所日付:2020/11/06 11:38:09

事業番号21、24

環境保健研究所です。
ご意見ありがとうございます。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、環境保健研究所では新型コロナウイルスの検査(PCR検査)を実施しております。このため、対面での講座の実施が難しく食中毒等に関する啓発が思うようにできてはいませんでした。
 9月に国から催物の開催制限の目安が提示されたことで、市民講座については申し込みの問合せがあり、新型コロナウイルス感染拡大ガイドライン等の感染予防対策が実施されている団体に対しては、講座を実施する方向で調整中であります。
 また、小学校等の食の安全教室については、講座で使用する映像資料等をたべしずねっとに掲載し、学校関係者が利用できるように対応を検討中です。

[2]RE:食の安全に関する知識の普及について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2020/11/19 09:42:25

食品衛生課です。環境保健研究所以外の事業の所管課を代表してお答えします。

新型コロナウイルス感染症の影響により、予定されていた多くの講習会や研修会が中止となってしまいました。
中止となった講習会等については、資料をインターネット上で公開する等の方法で対応いたしました。
現在は、講師・参加者双方の検温や参加者連絡先の把握、アルコールでの手指消毒、マスク着用等の感染症拡大防止対策をとったうえで一部の講習会等を再開することができるようになってまいりました。

コロナ禍での効果的な知識の普及について、今後も十分な検討や情報収集を行いながら実施してまいります。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官