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掲示板:令和元年度 食の安心・安全意見交換会 on web

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2019度~2022年度アクションプランについて

名前:赤堀 三代治日付:2019/12/12 06:40:58

静岡市食の安心・安全アクションプラン(2019年度~2022年度)冊子の作成に関して、
【★】:重点事業 【新】:新規掲載事業
を赤字で該当内容にマーキングするなど、
目を通す人の立場に立った工夫がなされていて好感が持てました。
これからもこうした工夫をしながら、
静岡市の食の安心・安全にかかわるすべての人々のアクションプランに対する理解を深めていってください。

[1]RE:2019度~2022年度アクションプランについて

名前:静岡市食の安全対策推進連絡会 事務局日付:2019/12/16 11:12:08

食の安全対策推進連絡会事務局(食品衛生課)です。

アクションプラン2019年度~2022年度の冊子にについてご意見をいただきありがとうございます。
アクションプランへの理解を深めていただくことが、食の安心・安全への理解も深めることの助けになれば、と考えております。
今後も、わかりやすい伝え方について工夫をしてまいります。

食の安心・安全にかかわる危機管理の視点から

名前:赤堀 三代治日付:2019/12/12 06:56:04

静岡市安倍川花火大会における集団食中毒の発生と
食の安心・安全にかかわる情報伝達の教訓に関して
私見を以下に記載します。

1.食中毒事故の概要
・発生年月日   平成26年7月27日(日)
・患者数  発症者数510人   入院者数114人
・病因物質  腸管出血性大腸菌O157
・原因食品  露店で提供した「冷やしキュウリ」 

2.危機(食中毒)発生時の対応状況に関して私が感じたこと
発生時の状況に関するタイムリーな情報伝達に課題
市民が知りえた情報。
地元メディア(TV、ラジオ、WEB)からの断片的な情報
静岡市食の安全・安心関連HPからの断片的な情報

3. 食の安心・安全にかかわる情報伝達の検討と実践
私は、「静岡市食の安心・安全委意見交換会」委員として、リスク管理・危機管理の立場から、一貫して食の安全・安心に関わるより質の高い広報活動を展開していくことの大切さを提言してきました。安倍川花火集団食中毒事故の教訓を今後に生かすべく、平時の広報活動・危機時の広報活動の両面から提言し、改善にとりくんできました。
特に重視したのが、平時の広報活動の見直しです。
平時の広報活動による市民への伝達ルートを確立しておくことが、危機時の円滑な情報伝達に不可欠と考えるからです。
結果として、
・「食の安心・安全」にかかわる静岡市HPの内容の見直し
・メールマガジンの導入と定期的な発信
・FBの開始と運用の充実等 着手されてきています。
SNSを上手に活用していくことによる期待される効果は大きいと感じております。
また、トラブル発生時の初動に関わる訓練等も、市行政はもとより、食品関連企業等にもよびかけ、実施していくことが大切と考えます。

[1]RE:食の安心・安全にかかわる危機管理の視点から

名前:食品衛生課日付:2019/12/16 10:46:28

食品衛生課です。平成26年に発生した安倍川花火食中毒についてご意見いただきありがとうございます。

食中毒が発生した場合は、患者や喫食した店舗を調査し病因物質をつきとめた後再発防止策として営業禁止等の措置を行い、市民に対する注意喚起を行うため事件の公表を行うこととしておりますが、本事件については以下の点において他の事例と異なったため市民の方に断片的な情報しか提供することができませんでした。

①感染経路が特定できなかったこと
冷やしキュウリの残品が残っていなかった、当日使用した調理器具のふきとり検査を実施したが原因菌が検出できなかった等で感染経路を特定することができませんでした。(平成26年8月12日 静岡新聞夕刊)

②市民の方の健康被害への対応を優先したこと
O157による大規模な食中毒の発生に対応するため平成26年8月4日に危機管理本部を設置、同月5日には保健所を中心とした健康危機管理対策本部を設置し、感染者に対する衛生面の指導など健康被害への対応を優先しました。

③市や大会主催者などに法的責任があったとして損害賠償を求める集団訴訟が起こったこと。

2019年度の内容・指標に関して

名前:後藤 慶一日付:2019/12/09 15:38:13

2019年度の指標に関しまして、

1. 事業名33 しずまえ新聞の発行
 2020年度、内容盛りだくさんより、ニッチや限定的な内容でもよいかと思います。例えば、由比の定置網漁で水揚げされるマイナー魚の紹介など、若人が興味を引きそうなもの。釣り特集など(マナーや安全への配慮も盛り込む)。

2. 事業名35 エコファーマーの推進
 諸理由により認定者が例年減少してきていました。H30年度認定者数の121人を指標として設定されていますが、おおむねその認定者数を維持できそうなのでしょうか。

[1]RE:2019年度の内容・指標に関して

名前:水産漁港課日付:2019/12/12 14:16:19

【事業名33 しずまえ新聞の発行】水産漁港課です。しずまえ新聞も本年11月号で10回目の発行となりました。ご意見にありますように、特定の内容を深掘りすることで、さらに興味深く読んでもらうことができるとも考えられます。来年度以降作成する際の参考にさせていただきます。ご意見ありがとうございました。

[2]RE:2019年度の内容・指標に関して

名前:農業政策課日付:2019/12/12 15:09:36

農業政策課です。
ご意見ありがとうございます。

有機JASなどより上位の認定を目指してエコファーマー認定を更新しない方も近年おりますが、令和元年度については、おおむね指標どおりも認定者数をなる見込みです。

開会のごあいさつ

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/12/06 10:08:30

皆様こんにちは。保健所食品衛生課の永井と申します。委員の皆様におかれましては、お忙しい中、当事業に多大なるご協力をいただきまことにありがとうございます。

本市の食の安全推進事業ですが、平成27年度から昨年度まで実施しておりました「静岡市 食の安心・安全アクションプラン平成27年度~平成30年度」が満期となり、今年度から「静岡市 食の安心・安全アクション プラン2019年度~2022年度」を策定し、事業を展開しているところです。

昨年、食を取り巻く様々な環境変化への総合的な対応を図るため食品衛生法の改正が行われました。市としても改正の背景を念頭に事業を進めておりますが、より良い形にするため委員の皆様から意見を頂きと思います。

電子会議室の形態で、約3週間という短い期間ではありますがよろしくお願いいたします。

静岡市保健所食品衛生課長 永井

会議資料はこちら

 

アクションプラン平成27年度~平成30年度 平成30年度事業実績一覧はこちら↓

静岡市食の安心・安全アクションプラン平成27年度~平成30年度 事業実績

 

アクションプラン2019年度~2022年度 2019年度の事業指標一覧はこちら↓

静岡市食の安心・安全アクションプラン2019年度~2022年度 2019年度事業指標

 

 令和元年度 食の安心・安全意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
竹内 光子 しずおか市消費者協会会長
 
渡邉 良子 静岡市食生活改善推進協議会会長
 
水野 裕司

株式会社静鉄ストア
お客様相談・品質管理室副室長

赤堀 三代治

JAしみず 監事
ARMS代表

松岡 照美 静岡県農山漁村ときめき女性
 
海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

杉原 章二

株式会社ヤヨイサンフーズ
清水工場品質管理課長

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 社会部 記者

白井 直樹 関東農政局 静岡県拠点
消費・安全チーム