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アーカイブ(食中毒・食品相談_ヒヤリハット事例集)
過去の食中毒の教訓や食中毒には至らなかったヒヤリハット事例(※)を食品事業者が共有し、未来へ継承していくことが必要です。
※危ないことが起こったが、幸い事故には至らなかった事例のこと。 (1件の重大な事故の裏には、数十件もの軽微な事故があり、その裏にはさらに多数(数百件ほど)のヒヤリハット事例があるという“ハインリッヒの法則”より。)
ショート動画一覧(ヒヤリハット)
静岡市内・外で実際に起きた食中毒事例、相談事例について、たべしず動画でご紹介します。
動画タイトル |
概要 |
キーワード |
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令和2年(2020)、静岡市内の弁当屋で発生した食中毒。原因物質はウェルシュ菌。 |
#ウェルシュ菌 #加熱で死なない #TT管理 |
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令和6年(2024)、実際にあった食品相談。原因はカメムシ? |
#不良食品 #苦情 #米粒 |
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令和6年、実際にあった食品相談。たべしず動画の中で再生数ナンバー1! |
#不良食品 #缶詰 #防災、#備蓄 |
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令和5年(2023)、有名駅弁で発生した大規模食中毒。原因物質は、黄色ブドウ球菌、セレウス菌。 |
#海鮮丼 #黄色ブドウ球菌 #セレウス菌 |
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令和6年、うなぎの名店で発生した食中毒。原因物質は、黄色ブドウ球菌。 |
#うなぎ #黄色ブドウ球菌 #手洗い |
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令和6年、ツナ製品(レトルト品)に生きた虫が混入していたとしてSNSで話題に。 |
#異物混入 #HACCP #SNS |
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令和5年、6年と湧き水を原因とする食中毒が連続して発生。原因物質は、カンピロバクターとノロウイルスでした。 |
#湧き水 #流しそうめん #カンピロバクター #ノロウイルス |
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令和6年(2024)、実際にあった食品相談。異物の正体は、魚の寄生虫、ウオノエ(魚の餌)。 |
#苦情 #寄生虫 #ウオノエ |
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令和6年(2024)、関東地方で発生した食中毒。原因は、腸管出血性大腸菌O157。 |
#生焼け #生ハンバーグ #O157,#O-157 |
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令和3年(2021)、静岡市内で発生した食中毒。店長は、鶏肉の産地を視察に行くなどして、鶏肉の安全性に自信を持っていました。原因物質はカンピロバクター。 |
#鶏肉 #生食 #カンピロバクター #鳥刺し |
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食中毒事件に学べ!脅威のノロウイルス食中毒 | 令和2年(2020)、静岡市内で発生した食中毒。原因食品は、市外の菓子製造施設が製造した和菓子でした。驚くべきはその発症率。食べた方の90%以上が体調不良に見舞われました。(一般的なノロウイルス食中毒の発症率は、50%程度といわれています。) |
#ノロウイルス #手洗い #和菓子,#餅 #発症率 |
平成29年(2017)、静岡市内の「マグロ」が有名な飲食店で発生した食中毒。原因食品は、中落ちやすき身などのいわゆる端材。トロや赤身と異なり、複数の魚の端材を集めて処理したため、その間の”温度管理”を怠ってしまいました。TT管理の重要性を示す事例です。 |
#ヒスタミン #マグロ #ネギトロ、#TT管理 |
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食中毒事件から学べ!クワズイモは、食べてはいけないイモ! |
平成30年(2018)、静岡市内でクワズイモによる食中毒が発生。原因は、ちょっとした好奇心で「食べてみた」とのこと。少し口に含んだ程度だそうですが、激烈な症状に見舞われたようです。クワズイモは「観賞用」です。肝に銘じておきましょう。 |
#クワズイモ #観葉植物、#自然毒 #シュウ酸カルシウム |
ヒヤリハット事例!洗剤入り野菜炒め?! |
平成30年(2018)、静岡市で発生した事例。 ある施設の新任の調理員が、植物油と洗剤のボトルを間違えて調理。洗剤や消毒剤などの化学物質は、内容物をしっかりと表示してください。(衛生管理基準別表第17参照のこと) |
#洗剤 #化学物質 #野菜炒め |
ショート動画(再生リスト)
ヒヤリハット集(本編動画)
食の安全ヒヤリハット事例
本当にあった食中毒事件から学ぶ
本当にあった相談事例から学ぶ