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送信日時 2014/04/10(木) 09:46
件名 たべしず出前便 号外
本文 生や加熱不十分の鶏肉や内臓は危険なので食べるのを避けましょう!!

カンピロバクターによる食中毒が発生しました!

市内の飲食店で提供された、加熱不足の鶏肉を食べて6名の方が下痢や発熱などの症状を発症しました。

今回の原因となったカンピロパクターは、鶏等の腸管の中に常在菌として広く存在し、50~80%の鶏が保菌していると言われています。そのため、食肉処理場等で処理をするときに、どうしても食肉が汚染されてしまいます。

熱や乾燥には弱いので、カンピロバクターによる食中毒にならないためには、食肉や臓器を生で食べることを避けるのはもちろん、加熱不十分な食肉や臓器を食べることも避けましょう。

家庭でもおこる可能性があるので、家庭での生肉の取り扱いにも注意しましょう。

生肉を扱った手や器具で他の食材をさわって菌をつけてしまうこともあるので、肉を扱った後の手洗いや器具の使い分け、消毒も大切です。

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http://www.tabeshizu.net/g/uzcRaDjk6e194