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掲示板:令和7年度 第1回 静岡市食の安全・安心意見交換会

投稿記事一覧

RE:2) 「食料・農業・農村基本法」改正と地産地消の取組みについて

名前:学校給食課日付:2025/10/22 10:41:00

学校給食課です。
御意見ありがとうございます。
学校給食では毎月「ふるさと給食の日」を設けて地元食材を活用した給食を提供しています。
学校給食の基本的な食材料の調達は地元食品、地元食品の入手が困難な時は国内生産食品を使用し、95%以上は国内生産食品で調理されています。
しかしながら、作今の物価高の影響で輸入食品を使用する機会も多くなっているため、今後も食料に携わる関係者の皆様の御意見を伺い、学校給食が食料自給率向上の一助になれば幸いです。

RE:2) 「食料・農業・農村基本法」改正と地産地消の取組みについて

名前:農業政策課日付:2025/10/22 08:40:41

ご意見ありがとうございます。本課では、持続可能な農と食の地域循環システムづくりを目標に、環境に配慮した有機農業の推進に取り組んでおります。
お示しいただきました「環境と調和のとれた食料システム」の構築は本市も目指す姿であります。学校給食での地産地消の実践はもちろん「なぜ有機農産物が環境に良いのか」、「なぜ環境に配慮した農業を進めているのか」というような取組の意義を理解する機会も大切にしたいと考えています。
令和6年度からは学校給食での市内産有機農産物の提供も開始しておりますので、学校給食での取組について、引き続き関係者と現状にあった協議・検討・実行を進めていきたいと思います。

RE:事業07事業者が気軽に相談できる人材の活用(食品衛生推進員制度)

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/10/21 09:45:16

食品衛生課です。
ご意見ありがとうございます。
通常の立入検査時や事業者や市民の方からのご相談の中で事例をお伺いしております。また、令和5年度からは食品衛生推進員会議において推進員のみなさまからも情報提供をいただいております。
事例の中には、原因が特定できないものが多く、事業者の皆様の参考となる事例が限られております。令和6年度下半期に整理したヒヤリハット事例を追加資料として掲載しましたのでご確認いただきますようお願いいたします。

RE:お茶の淹れ方教室について

名前:農業政策課日付:2025/10/20 09:29:56

ご意見ありがとうございます。
お示しいただいたとおり、子どもの頃から緑茶の飲む習慣を育む取組は重要であると考えております。
貴協議会において、小学校低学年を中心にお茶に親しむ活動を行っていることは、緑茶の日常的に飲むきっかけづくりとして大変素晴らしい取組であると思います。
本市においても、静岡市内産の茶葉で淹れたお茶を子どもたちに楽しんでもらい、お茶の文化を次世代への継承していけるよう、お茶の美味しい入れ方教室等の取組を継続し、内容の充実を図っていきます。

RE:環境にやさしい農業生産の推進

名前:農業政策課日付:2025/10/20 08:39:52

ご意見ありがとうございます。静岡市では令和7年3月に市長によるオーガニックビレッジ宣言を行い、有機農業推進に関する取組を進めております。
有機農業の普及において学校給食への活用や消費者理解の醸成は必須であり、食の安全安心アクションプランと併せることでより広く取り組むことができると考えています。今後、関係各所との連携も図り事業を進めていきます。

RE:お茶の美味しい淹れ方教室について

名前:農業政策課日付:2025/10/20 08:37:06

ご意見ありがとうございます。
入れ方教室は、日本茶インストラクターの資格を持つ方々に講師をお願いしており、対象を絞る必要があるため、現在は市内全小学校の5・6年生を対象としています。小学生のうちからお茶の入れ方を学び、静岡市のお茶の魅力に触れることは、将来にわたってお茶への関心や理解を深めるきっかけになると考えています。
1コマ45分の限られた授業の中で、入れ方の体験を通じてお茶の魅力を感じてもらえるよう内容を工夫しています。所作については、講師の立ち居振る舞いから学べる部分も多く、健康面や生産面の視点についても、児童の理解を深めるために今後の授業に取り入れていくなど内容の充実を図っていきます。

RE:1) こども園の巡回、指導

名前:こども園運営課日付:2025/10/17 17:56:15

こども園運営課です。
こども園の巡回指導についてコメントいただきありがとうございます。仰るとおり、安全な給食というのは常に優先すべき課題だと感じています。
園によって施設・設備の老朽化の状況や、調理員の経験に差があります。そのため、理想どおりにできないところをどのように対応するか、どのように教育していくかなどサポートの必要がある部分が多くあります。
今後も取り組みを続けていきます。

閉会のご挨拶

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/10/17 17:16:43

お忙しい中、様々な分野へのご意見・ご質問をいただきましてありがとうございました。

会議は本日をもって閉会とさせていただきます。
なお、まだお返事できていないご意見に関しましては閉会後となりますが、このあと入力させていただきます。

また、令和8年2月に、令和7年度第2回食の安全・安心意見交換会の開催を予定しております。
詳細は別途お知らせいたします。ご参加の程、よろしくお願いいたします。

RE:12.スーパーマーケット施設の監視指導の実施

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/10/17 16:16:53

食品衛生課です。
ご意見ありがとうございます。
ご要望につきましては、衛生管理の向上に向けた前向きなご提案として受け止めております。
立入検査の際の事前連絡に関してはスーパーに限らず、あらかじめ日程をお知らせせずに行う場合があります。
これは、実際の営業実態を把握する観点や、立入巡回の効率化など運用上の判断によるものです。
店舗責任者が不在の場合でも、書面を活用して指導内容が店舗責任者の方へ確実にお伝えできるよう心掛けております。
検査後の内容確認や指導内容について不明な点があった場合は、ご説明させていただきますので、食品衛生課までお問い合せください。今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。

RE:たべしずねっと掲載について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/10/17 16:00:31

食品衛生課です。この度はご協力いただきありがとうございます。
喜んでいただけたとのこと、とてもうれしく思っております。アクセス数の増加は大きな課題です。今後も講習会等で周知を続けていきたいと考えております。

2) 「食料・農業・農村基本法」改正と地産地消の取組みについて

名前:市川 陽子日付:2025/10/17 15:14:56

 アクションプランのⅡ-3(2)には、地産地消に関する取組が多く挙げられ、地域産業の活性化に結びつく様々な実績が認められ素晴らしいと思います。
 一方、2024年7月に「食料・農業・農村基本法」が25年ぶりに改正されました。
国民一人ひとりの「食料安全保障」(国民一人ひとりが良質な食料を合理的な価格で安定的に入手できる状態)を基本理念に、「環境と調和のとれた食料システム」も新たな基本理念とされています。
これからは地産地消に加え、上記の理念もふまえた取組も必要なのではと考えます。
 例えば、学校給食では現在、(学校給食法で規定されている通り)食育の一環として地産地消の意義を伝える「ふるさと給食の日」を設けており、優れた取組だと思いますが、今後はこれと並行して、食料安全保障の観点から「国消国産」を伝えていくことも必要だと思います。
食数の多い学校給食センターでは、地産地消から国消国産に広げることで、原価や品揃えの面で無理のない給食運営にも繋がるのではと考えています。
 持続可能な給食について、(投稿者を含め)関係者がみんなで考えるべき時かと思います。

1) こども園の巡回、指導

名前:市川 陽子日付:2025/10/17 14:31:42

事業番号05:こども園の巡回、指導については、R6年度の指標(140回)を大きく上回る246回の巡回指導をされています。
限られた人員の中でのご尽力に敬意を表したいと思います。
まだまだ給食施設として衛生面での課題が多く、新たな「食事の提供ガイド」で中心となるPDCAサイクルによる栄養管理の充実の前に、最優先で解決すべきことがあると感じています。
労力のかかることと存じますが、引き続き巡回、指導活動に力を入れていただけますよう、よろしくお願いいたします。
(コメントです。)

RE:12.スーパーマーケット施設の監視指導の実施

名前:水産振興課日付:2025/10/15 17:54:17

「しずまえ漁業見学事業」につきましてご意見いただき誠にありがとうございます。参加者の募集は市の広報紙や公式Ⅹにて行っていますが、しずまえ鮮魚の魅力を広めるためには、ご指摘のとおり、より多くの皆様に「しずまえ鮮魚見学事業」を認知していただくことが重要であると考えます。
「しずまえ鮮魚見学事業」は、毎年度、3つの港で持ち回りで開催しています。用宗地区では漁船に乗船してしらす漁見学や競り場・加工場見学、由比地区では漁船に乗船して定置網漁見学や競り場見学、清水地区では冷凍マグロの荷揚げや加工場見学、冷凍庫体験など、各地区の特色を生かし、魅力あるイベントになるよう企画・実施しています。
事業の実施にあたっては、水産業関係者の皆様のご協力や、参加者の皆様の安全確保が必要となることから、参加人数は限られてしまいますが、当日の見学事業の様子を写真や動画などにまとめ情報発信を行うなど、参加者以外の皆様にも訴求ができるよう取り組んでまいります。

RE:項目№26 市民からの食品衛生に関する苦情・相談の対応

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/10/15 16:42:17

食品衛生課です。
令和7年上半期の開催者からの相談受付は238件となりました。

RE:事業名№6 イベント等の情報収集、指導 

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2025/10/15 16:41:25

食品衛生課です。
令和7年上半期の開催者からの相談受付は238件となりました。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官