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掲示板:令和7年度 第1回 静岡市食の安全・安心意見交換会

2) 「食料・農業・農村基本法」改正と地産地消の取組みについて

名前:市川 陽子日付:2025/10/17 15:14:56

 アクションプランのⅡ-3(2)には、地産地消に関する取組が多く挙げられ、地域産業の活性化に結びつく様々な実績が認められ素晴らしいと思います。
 一方、2024年7月に「食料・農業・農村基本法」が25年ぶりに改正されました。
国民一人ひとりの「食料安全保障」(国民一人ひとりが良質な食料を合理的な価格で安定的に入手できる状態)を基本理念に、「環境と調和のとれた食料システム」も新たな基本理念とされています。
これからは地産地消に加え、上記の理念もふまえた取組も必要なのではと考えます。
 例えば、学校給食では現在、(学校給食法で規定されている通り)食育の一環として地産地消の意義を伝える「ふるさと給食の日」を設けており、優れた取組だと思いますが、今後はこれと並行して、食料安全保障の観点から「国消国産」を伝えていくことも必要だと思います。
食数の多い学校給食センターでは、地産地消から国消国産に広げることで、原価や品揃えの面で無理のない給食運営にも繋がるのではと考えています。
 持続可能な給食について、(投稿者を含め)関係者がみんなで考えるべき時かと思います。

令和7年度第1回会議資料はこちら

 

会議資料はこちら

資料⑤静岡市食の安全・安心アクションプラン(R6実績R7指標)

資料⑥【概要版】アクションプランR5-8 R5.3月(修正版)

資料⑦【公表用冊子】アクションプラン R5-8  R5.3月(修正)

資料⑧ アクションプラン変更及び修正点R7

資料⑧-2 アクションプラン変更及び修正点R6

令和6年度後期ヒヤリハット


 令和7年度 静岡市食の安全・安心意見交換会委員 

氏名(敬称略)

所属団体および職名
関本 三枝子

しずおか市消費者協会 会長

渡邉 良子

静岡市食生活改善推進協議会 会長

水野 裕司

株式会社静鉄ストア 
商品部 副部長

赤堀 三代治

JAしみず 代表監事
ARMS 代表

杉山 三保

静岡県農山漁村ときめき女性

海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合
常務理事 事務局長

武田 直也

株式会社ヤヨイサンフーズ
品質保証部 清水工場品質管理課

市川 陽子

静岡県立大学 
食品栄養科学部 教授

後藤 慶一

東海大学
海洋学部 教授

西條 朋子

株式会社静岡新聞社
編集局 生活報道部 記者

大野 勇一

関東農政局 静岡県拠点
地方参事官室 総括農政推進官