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掲示板:平成30年度 食の安心・安全意見交換会 on web

投稿記事一覧

閉会のご挨拶

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2019/01/10 18:11:46

食品衛生課長の永井でございます。

お忙しい中、様々な立場からのご意見をいただきましてありがとうございました。来年度からの新アクションプラン策定や食の安全対策推進事業の実施に反映できるよう、検討してまいります。

なお、会議は閉会いたしますが、まだご質問・ご意見にお答えできていないものがございます。大変申し訳ございませんが、こちらの電子会議室上で順次回答いたしますので、今しばらくお待ちください。その回答に対してさらにご意見がある場合や、その他話題としたいことがある場合は、事務局までご連絡いただければと思います。

今後も、静岡市の食の安全対策事業への皆様のご協力をお願いいたします。

RE:新プラン17について(ご回答)

名前:こども園課日付:2019/01/10 09:10:31

こども園課です。この度は、貴重なご意見をありがとうございます。
〈現在までの成果〉
公立こども園では、地域との協働や園での栽培・クッキングなど体験学習的な活動に取り組んでおり、食育研究協議会ではこれらの活動の情報交換等を行い、食育を推進してきました。
アンケート結果からは、食に興味を持ち、食べる意欲がある子が増えてきていることがわかりました。また、保護者が考える食育については、これまでは「食に関する知識を学ぶことを重視している。」と回答した方が多くいましたが、「体験学習的なもの、体を動かしたり、周囲の人とのつながりの中で実践して学ぶもの。」と回答した方がかなり増加し、食育が日常生活に定着してきたことが成果として表れています。

〈今後の予定〉
今後も、引き続き情報交換や支援を行い、現在作成中の食育冊子を平成31年度中に公立こども園に配付・説明することで、食育の推進に努めていきたいと考えています。

50 HACCP希望者及び取得者からの相談と助言

名前:海野 雅人日付:2019/01/09 07:25:23

個人事業主を中心とした中小・零細事業者で構成される当組合としては、HACCP対応に向けての相談・助言は大変重要であり、この取組みは是非進めていただきたいと考えております。

また、相談・助言体制の充実とともに、個々の事業者に対する店舗の施設修繕等の助成事業もご検討いただきたいところです。
この事についてもご意見をお聞かせください。

49 卸売市場品質管理高度化マニュアルの推進について

名前:海野 雅人日付:2019/01/09 07:09:04

投稿が遅くなりまして申し訳ありません。
以下、コメントを記載させていただきます。

水産物を取扱う事業者で構成される当組合では、HACCP義務化に向け、講習会等を開催し、情報周知とともに各事業所でのHACCPに沿った衛生管理の実施を進めているところであります。

その中で、施設の衛生管理も重要となるところであり、老朽化等によって食品の衛生的な取り扱いが困難となる場合には設備を改善する必要があります。

また、昨年度は中央卸売市場の市場関係者で構成される経営展望策定部会において、食の安心・安全な流通体制の構築が急務であると施設整備についての意見・要望が多数出ております。

中央卸売市場について、来年度からのプラン49番の事業概要に「品質管理高度化を推進するため必要な施設の改修を進めます」とありますが、HACCPを見据えた改修の計画があれば具体的にお聞かせください。

Ⅰ-4-(2)食の安全に関する教育、啓発推進活動

名前:大塚 靖彦日付:2018/12/28 16:34:13

31しずまえ漁業見学実施
33学校給食への地場産物献立提供の活動について
その都度、具体的な実施情報の掲載ができればお願いいします。

現在、水産資源の保護や減少、若年層の魚離れ、従事者の減少等が進んでいるのか、年々スーパーマーケットにおける水産売場の縮小に歯止めがかかりません。
本や映像でなく、本物=実際の光景を見て体験することで興味をもち、水産の「食べ方・おいしさ・楽しさ」を伝えられると青果・精肉、加工食品との連動が増し、加えて地産食材への関心が深まれば、静岡ならではの食の提案を創造できると期待しております。

RE:しずまえ新聞について(ご回答)

名前:水産漁港課日付:2018/12/28 15:37:41

水産漁港課です。しずまえ新聞について、静岡市ホームページ(http://www.city.shizuoka.jp/001_000040.html)でバックナンバーを含め公開しております。今後もホームページ、SNSなどによる情報発信を積極的に行っていきたいと思います。ご意見ありがとうございました

RE:現プラン事業54について

名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2018/12/28 11:21:42

食品衛生課です。

静岡市では毎年約100検体もの食品の放射性物質検査を行ってきましたが、基準値を超える食品はありませんでした。
他自治体の検査の結果に基づいて発せられた「出荷制限・採取制限」などの情報や、リスクコミュニケーションでの市民の意見から勘案し、放射性物質検査は検体数を減らし引き続き実施いたします。
ただ、流通食品の検査の一つであることから「広域流通品の理化学検査」として現プラン事業53に統合、新プラン事業47といたしました。

Ⅰ-4-(1)

名前:杉原 章二日付:2018/12/28 09:34:25

食品の安全に関する知識の普及について
2018年6月に食品衛生法等の一部を改正が発表されております。公布から2年を超えない範囲内で定めるとはありますが定期的に情報の開示をいただき、食品事業者、一般消費者に対して分かり易く説明を行っていただきたい。

新旧アクションプランに関するコメント

名前:後藤 慶一日付:2018/12/28 09:22:55

東海大学の後藤慶一です。
投稿が遅くなり申し訳ありません。
以下、コメントさせていただきます。

新事業20
大学生等による食育ワークショップでの食課題解決のための新規事業提案とは、具体的にどのようなことをお考えになられているのでしょうか。

新事業54
公衆衛生研究会で発表とありますが、どのようなことを発表されるのでしょうか。
HACCP制度化に伴い、監視員の方たちへの負担は非常に大きくなると思います。HACCP関連情報が急に量を増してきました。その中には分かりにくい情報、不正確な情報が見受けられます。正しい学識・情報に基づくHACCPの指導を期待しています。加えて、情報発信を今まで以上に期待しています。

旧事業11
疑わしい情報に振り回される、正しく理解できていない等、食品衛生に関して、出来るだけ興味を持ってもらうために大切な事業と思っていました。新事業でもどこかで引き継がれることを期待しています。

旧事業22
家庭で教えられる機会が減ってきているため、このような機会でたくさん学んでほしいと考えています。今後も期待しています。

旧事業24、26、27、28
今後も期待度が高い事業です。引き続きよろしくお願いします。

「食品表示について」へのご回答

名前:生活安心安全課日付:2018/12/27 18:28:12

 生活安心安全課です。
この度は、貴重なご意見をありがとうございます。
 食品表示は、消費者が産地や原材料などを確認し、食品の選択に役立てることのできる大切な情報であります。
 当課としても、市民の皆様に食品表示を正しく読み取っていただくことが必要であると考え、パンフレットの配付を行ってきたところですが、貴協議会におかれまして2,500人にパンフレットの配付をされていることと比較し、配付数が少ないことはご指摘の通りです。
 現在は、平成29年度で消費生活・計量モニター事業が終了したのを受け、当課主催の講座においてパンフレットの配付を行うほか、より広く市民の皆様に周知できる方法を検討しております。

ご回答

名前:水産漁港課日付:2018/12/27 17:11:37

水産漁港課です。
本市では、市内の駿河湾沿岸地域を「しずまえ」と愛称をつけてPRし、静岡市の食文化の情報発信と水産業を初めとする地域の活性化に取り組んでおります。
 ご質問にある「しずまえ漁業見学事業」では、しらす漁やマグロの水揚げ風景、冷凍倉庫の見学、とれたてしらすの試食などを通じて、海の資源の豊かさや重要性を知ってもらうイベントを実施しております。
 そのほか、海を生かした食育に関連するものとして、各生涯学習センターなどが主体となって実施される「しずまえ料理教室」や「だしの取り方教室」、高校生向けに魚のさばき方を学んでもらう「しずまえ鮮魚勉強会」などがあります。
 山の豊かさが“しずまえ”の豊かさを育んでいることから、山と海が一体となった食育活動は大変有意義なものと考えます。今後の事業の参考にさせていただきます。ご意見ありがとうございました。

現および新アクションプランを読んで(質問事項)

名前:市川 陽子日付:2018/12/27 15:56:41

静岡県立大学の市川です。コメントが遅くなりました。平成27年度~30年度の現プラン進捗状況および平成31年度~34年度の新プランを読ませていただきました。
 
1) 現在、食品表示(栄養成分表示制度を含む)の適正化、HACCPに沿った衛生管理の制度化という2つの大きな事業が進行しております。
 後者について、H29年度の「HACCP希望者及び取得者からの相談と助言」(事業50)が100施設に大幅増であることを確認しました。この度のHACCP制度化では、国が「HACCPに基づく衛生管理」または「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」(小規模事業者、飲食店対象)への対応のためのわかりやすい手引書を策定することを奨励しています。厚労省がガイダンスの提供などで技術的な支援を行うと同時に、地方自治体でも食品事業者(団体)の手引書作成や活用を支援すると伺っていますが、具体的な事例や今後の予定をご紹介いただけますでしょうか。また、相談・助言を進めての成果、問題点についてはいかがでしょうか。

2) 新プランの事業17についてお尋ねします。「各公立こども園の食育事業を効果的に推進するための支援活動を研究する」とありますが、現在までの成果、発表の予定などをお聞かせください。
 また、事業18では「みなくる」「伊勢丹ウェルネスパーク」の活用があります。大学でも双方を利用した活動を始めていますが、なかなか集客に苦戦しています。周知・集客についての方策がありましたらお教えください。

3) 継続的な課題である「情報発信力」については、赤堀委員、石井委員のご意見を支持いたします。「たべしずねっと」の情報源としての継続と、さらに多くの市民がアクセスするようになる工夫について、計画していることがありますでしょうか。

4) プラン外のことになりますが、2年前にもお尋ねした外食・中食の場での完全禁煙に向けた取組みについてです。年々、受動喫煙防止の気運が高まっており、「健康経営」、「健康な食事・食環境」(官邸の未来投資会議でも言及)がさらに支持されてきております。その後、何か市としての方針や現場の状況に変化がございましたらお教えください。
 
 どうぞよろしくお願いいたします。

しずまえ新聞について

名前:石井 祐子日付:2018/12/24 16:42:01

静岡新聞石井です。
新プランの32 しずまえ新聞の発行について
市内小中学生に配布とのことですが、
関心のある世代は広いと思いますので、ネットなどでも閲覧できるといいなと個人的に思います。

現プラン事業54について

名前:石井 祐子日付:2018/12/24 16:39:42

静岡新聞社石井です。平素より大変お世話になっております。
新プラン策定にあたっての事業見直しついてですが、
現プラン54の食品の放射性物質検査実施が整理統合された経緯について、
新プランでは全く実施しなくなるのか、別の事業に統合したのか、またその理由について概要で構いませんので教えてくださると幸いです。

食品表示について

名前:渡邉 良子日付:2018/12/22 19:48:18

 静岡市食生活改善推進協議会の渡邉です。
 食品表示に関するパンフレットの配布等、情報の提供について提言させて頂きます。
 食品表示は、私たちが食材や食品を購入する時に、その内容を知る大切な情報源です。
 平成27年4月から、栄養成分表示が義務になり、平成29年9月から食品表示基準の一部を改正する内閣府令が公布・施工され、全ての加工食品に原材料の産地が表示されるようになり、生鮮食品の産地や加工食品の製造地がわかるようになりました。
 パンフレット配布の過去の実績を見ますと、モニターの研修時に配布とありますが、数十人の一握りの市民にだけの情報となります。
 当協議会では、表示の改正時に県より依頼を受け、事業開催時にパンフレットの説明をしながら昨年と今年度約2500人に配布しています。
 市でも、多くの市民に周知するには、たべしずねっとでの情報や食に関する団体などに協力してもらうなど工夫が必要ではないかと思います。
 たべしずねっとも年々アクセス数が減少しています。PR方法の検討をお願いいたします。 

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静岡市食の安心・安全アクションプラン平成31年度~平成34年度(2019年度~2022年度)の掲載事業一覧はこちら↓

静岡市食の安心・安全アクションプラン平成31年度~平成34年度(2019年度~2022年度)

 

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静岡市食の安心・安全アクションプラン平成27年度~平成30年度

 

平成30年度 食の安心・安全意見交換会委員

氏名(敬称略)

所属団体および職名
岩原 雅美 しずおか市消費者協会会長
渡邉 良子 静岡市食生活改善推進協議会会長
大塚 靖彦

株式会社静鉄ストア

お客様相談・品質管理室取締役室長

赤堀 三代治

JA清水 監事

ARMS代表

松岡 照美 静岡県農山漁村ときめき女性
海野 雅人

静岡市水産物商業協同組合

杉原 章二

株式会社ヤヨイサンフーズ

清水工場品質管理課長

市川 陽子

静岡県立大学 

食品栄養科学部教授

後藤 慶一

東海大学 

海洋学部教授

石井 祐子

株式会社静岡新聞社

編集局 経済部 記者