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静岡市食品衛生協会(しずおかししょくひんえいせいきょうかい)

 食品衛生思想の普及と衛生知識の向上を図るために、食品関係業者が集まって昭和25年に設立されました。
 会員数は、約10,000人(静岡5,000人、清水5,000人)で食品衛生指導員の自主衛生管理活動を中心に食品衛生向上のため活動しています。


(主な事業)
・ 自主衛生管理
  食品衛生向上を図るためには、行政の指導と消費者の理解と協力を得て、食品業界の自主活動を進めるなかで基本原則に徹していくことが重要になります。
食品営業者の使命は、市民に対して安全で衛生的な食品を提供することにあります。
当協会では、営業者自らの施設衛生は自らの手によって点検、管理する自主衛生管理体制を推進し、食品衛生向上を図っております。

・ 食品衛生指導員
   「食品衛生の向上は営業者の手で」という精神を基盤として昭和35年7月に全国に先駆けて食品衛生指導員制度を設立しました。
 食品衛生指導員の活動内容:(1)営業施設に対して巡回指導、(2)営業者に対しての相談、(3)保健所との連携・協力



(その他の事業)
(1)食中毒防止等講習会の開催、(2)協会長表彰、(3)月刊機関紙「静岡食協ニュース」の発行、(4)会員への食品衛生の情報提供(食中毒警報等)、(5)食品衛生大会、(6)消費者への啓発(街頭広報、講演会等)、(7)会員の厚生事業