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食物アレルギーの患者さんやそのご家族に向けて、外食・中食を利用する時に気を付けたいことに関するパンフレットを、消費者庁が公開しました。
食物アレルギーの患者さんやそのご家族が外食・中食を利用するときのポイントや、外食・中食での情報提供に関するルール、誤食の事例など、役立つ情報がまとめられています。
パンフレットはこちらから
外食・中食を利用するときに気をつけること (caa.go.jp)【消費者庁のサイト】
食事を提供する事業者向けのパンフレットもあります
食物アレルギーのお客様との会話で困った経験ありませんか (caa.go.jp)【消費者庁のサイト】
※「中食」:あらかじめ容器包装されずに販売される弁当や総菜等の店頭での対面販売のこと
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学校やご家庭での食育にも使える短いムービーを中心に公開しています。
当サイト「たべしずねっと」からも直接見ることができます(トップ画面中ほどの「動画で見る食の安全」、メニューバー「たべしず動画」より)。
新しい動画は今後順次増やしていきますので、お楽しみに!
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厚生労働省の「妊娠前から始める妊婦のための食生活指針」が2021年3月に改正されたことを受けて、リーフレットが改訂されました。
リーフレットはこちらから
「内閣府食品安全委員会 お母さんになるあなたと周りの人たちへー妊娠の前から気をつけたい食べ物のことー」
厚生労働省「妊娠前から始める妊婦のための食生活指針」はこちらから
たべしずねっとでもリンク集を公開中
]]>参加者のみなさんに楽しんでもらうだけでなく、安全に食品を調理・加工・販売することも大切です。
催し物を実施する予定の方は事前に保健所食品衛生課までご相談ください。
なお、このお知らせは静岡市内で実施する催し物を対象としています。
詳細はこちら↓
]]>最近特に目立つのが、加熱不十分な鶏肉などを原因とするカンピロバクターによる食中毒です。
食べ物は新鮮なほど良いというイメージがあるかもしれませんが、カンピロバクターについては、肉が新鮮なほど菌も元気がよく、食中毒のリスクが高まります。
「新鮮だから肉も生で食べられる」は誤った情報です!
カンピロバクターによる食中毒は、肉を十分に加熱することで予防できます。
中心部までしっかり加熱して、おいしく安全な肉料理を召し上がってくださいね。
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みなさんが普段手にする食品がどのような衛生管理をされているかご存じですか?
2020年6月、「HACCP(ハサップ)」で食品の調理・製造の衛生管理をすることが、すべての食品等事業者に義務付けられました。
※2021年5月末日まで経過措置期間あり
HACCPは衛生管理方法の名前です。
もともと、食中毒を起こすことが許されない宇宙食を作るときの衛生管理方法として考えられました。
諸外国ではすでにHACCPが義務化されており、食品衛生管理の国際基準となっています。
これまでは、できあがった製品の一部を抜き取り検査して安全を確認する方法が一般的でした。
HACCP方式では、できあがるまでの工程にある重要なポイント(重要管理点)を連続して監視し、加熱不足や異物の混入した食品が次の工程に進んでしまうことを防ぎます。
もっと詳しく知りたいときはコチラ↓「厚生労働省 HACCP(ハサップ)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html
しかし、これまでお店で出来立てを食べられた食品を家で持って帰って食べることは、食中毒のリスクをぐんと上げることになります。
そこで、新しくテイクアウトを始める事業者(作る人)、お店の味をお家で楽しみたい消費者(食べる人)への保健所からの注意点をまとめてみました。
★作る人に気を付けてほしいこと
≪参考≫
テイクアウトの弁当・総菜に係る食品表示について(営業者の方向け)
弁当・惣菜に係る表示(消費者庁)
☆食べる人に気を付けてほしいこと